音場工房 お問い合わせ「Q&A」

以前にオーディオをやっていて今は休憩中・・って方意外と多いんですね、「十数年ぶりに電源を入れてみたら・・・」なんて言われると、少し悲しい思いもしますが・・・。 意外とちゃんと(それなりに・・・)鳴ってしまうものです!!
もちろんオーディオ機器も日進月歩で素晴らしく進歩しております!! アナログからデジタルへの移行を経て、またアナログの復権が叫ばれています。 メーカーは大幅に減ってしまいましたが、生き残ったメーカーは元気を取り戻しており、これから更におもしろくなってくると思います。
そこで今回の特集はそんな方に、おすすめのアイテムとグレイドアップ術を伝授!! ケーブルを変えるだけでも大幅なグレイドアップが可能?? アナログ時代の機器は今でも使えるのか?? 何を買い換えれば効率よくシステムを再生出来るのか!!などといったよくあるご質問にお答えします。

Q&A

  • 昔の機器と今の機器はどこが主に違うのか?

    最も違うのは、やはりソース(音源)の変化でしょう、アナログ時代の機器とデジタル時代の機器では帯域の表現方法が大きく変わっています。 アナログでは低域のS/Nを確保することは難しく優れたイコライジング技術が必要でしたが、デジタルではいとも簡単に低域のS/Nを確保できます。 この低域の再生に関しては、ある意味根本的な表現方法が違うと言っても過言ではありません(昔のスピーカーでデジタルの低域をうまく鳴らすのは難しいです) 逆に高域はCDでは周波数特性が20KHzと決められていてアナログに及ばない点とされていましたが、デジタル技術は年数を重ねるほどに弱点が克服されて行き 現在ではノーマルCDでも仮想可聴帯域以上を出力できます。また、SACDやDVDAUDIOではアナログを凌駕する再生周波数帯域を誇っております。 ただし、これはあくまでスペック上の話で、オーディオを趣味としてとらえた場合は話はまた違う事になりますね・・・。

  • 昔の機器と最新機器は同じシステムで使っても大丈夫?

    もちろん大丈夫です。これは絶対にやってはいけないと言った組み合わせはありません。(もちろん相性はありますが・・・。)
    特にアンプに関しては何も問題はありません、最新CDプレーヤーと昔の真空管アンプの組み合わせもありです。
    むしろ、中途半端に過渡期に生産されたデジタル機器は満足できないものが多くありますのでご注意ください。
    最近のデジタル機器はデジタルの問題点が克服されているので良い意味でアナログ的なサウンドとなっています。

  • アナログとデジタルの両方を楽しみたいが可能でしょうか?

    少し前は、無理な点が多く存在しました、アナログ用にシステムを調整するとデジタルでは淡泊で味気ないサウンドに、デジタル用に調整すると低域がダブついてアナログが聞けない・・
    もちろん今でも完全に両方を満足できるシステムは存在しないかもしれませんが、デジタル機器が進歩したおかげで、スピーカーも基本性能が上がった事により、アナログサウンドでも優れた再生が可能になっています。

  • 今のシステムを効率的に蘇らせる方法は?

    長年使っているシステムの場合最も劣化しているのは接点です。ケーブルやRCA端子をクリーニングするだけでもシステムが見違える場合も結構多いです。 スピーカーケーブルは導体が露出している製品が多いので、出来れば新品に交換してしまいましょう。 (ケーブルと一緒に接点クリーナー「復活材」もいっしょに購入してください、ケーブルの交換時に一緒に接点を磨きましょう・・日頃なかなか出来ませんからね・・) 昔のRCAケーブルは端子構造が弱いものが多かったし、導体も堅い製品が多かったので、端子内で導線が切れていたりしますので要チェックです!! 電源ケーブルが交換できるモデルの場合は、率先して交換しましょう(良くなるかどうかは保証しませんが音は大きく変わります・・・・新鮮感は味わえます!!)

  • 機器の交換で最も期待できるのは

    デジタル機器(CDプレーヤー)です。10年前の30万円のCDであれば現在は約半額のモデルでもグレイドアップになる可能性があります。 5年以内の製品であれば特に問題はないと思いますが、SACDやDVDオーディオが発売されてから生産されたCD専用機は完成度が高くお勧めです。 特にCDの発売当初に買ったプレーヤーをお使いの場合は劇的に進歩しているので買い換えのメリットは測りしれません!!
    同じ単価であればシンプルな機能のモデルの方が中身が濃いのは当然ですね。「DVDマルチ

  • 往年のスピーカーがあるがCD再生で満足いくレベルを達成できるか?

    これは、大変難しいです。もちろん中高域は特に問題なく再生出来ると思いますが、ウーファーは動いてくれないモデルが多いです。昔はウーファーを重くしないと剛性が確保できなかったため、エッジも堅く、往年のスピーカーはCD再生では低域信号のスピードに振動板が追いつかず結果低域が出ない(出にくい)ケースが多く発生します。 現在のユニットは剛性の高い軽量振動板を採用し、信号にリニアに反応させることによりストロークを大きくさせ低域を再生できる設計になっています、そのため、小径のユニットでも多くの空気を振動させる事が出来、コンパクトスピーカーから昔では考えにくかった重低音を再現できるモデルも多くあります。 また、昔はシャーシ設計の問題から密閉型が多く存在していましたよね(特にダイヤトーンなどの国産モデル)、これらの多くのモデルは大音量であれば素晴らしい再現能力を発揮しますが、今聴くと小音量時にはスカスカの低域で中域より上しか鳴っていないモデルが多いです(以前もそんなに大音量では鳴らせなかったと思いますが・・・・?) 現在のバスレフポートは設計の進歩もありサウンドも自然で、小型のスピーカーながら侮れない低域を再生してくれるモデルが多くなっています。もちろん小音量も得意!!

  • CDよりもSACD対応モデルの方が良いのでは

    SACDは素晴らしい基本性能を誇る規格で実際にそのサウンドは良くできたアナログを思わせる心地よさと抜群の情報量を再現してくれます。ただし、SACDとDVDの両方を再生できるマルチモデルはCDの再生に関してはCD専用モデルに及ばない場合が多いので注意しましょう。
    SACD/CDモデルは最近やっと完成度が上がり、SACDはもちろんCDも高音質で再生できる機種が出現してきています。これからSACDを買い揃えるのは大変ですからやはり今お持ちのCDやアナログも生かす方向が正解だと思いますよ。

  • ホームシアターも考えているのでDVDでCDを再生するのはどうですか?

    よほど高級なモデルであれば問題ありませんが、DVDをメインソースとして設計されているモデルのサウンドは、やはり「それなり」です。DVDの音声規格はCDを遙かに上回ります、ピックアップの精度もDVD用は大変優れています・・・しかし、DVD/CDも増幅回路部分や電源回路、シャシーはアンプと同じで、余裕のある設計も方がサウンドは有利となります(・・当然ですね・・あまり多くを語らないでおきます・・)

  • アンプは基本的には変わっていないか?

    基本的には変わっていないと思います。素子の開発によりシンプルな回路で大出力を確保できる回路が多いですが、アナログアンプの場合は動作原理は変わりません。 昔はパワー競争的な時代もあり、大規模回路を構成して大きな出力を出す回路設計が多く設計させていましたが、現在は逆にS/Nを稼ぐために構成の大きな回路が存在します。 昔の高級アンプは重い大口径ウーファーを駆動するのが当たり前であったため現代のスピーカーを鳴らすにはタップリとしすぎている事が多いです。 当然、デジタルアンプになると全く話は別で回路は完全に違うものといえますが、信号を増幅してアナログで出力する点では役目は変わりません。 最もデジタルアンプで本当に使えるモデルは極最近発売された数モデルのみとなります(優れたデジタルアンプはアナログアンプと同じ感覚で問題なく使えます)。 デジタルアンプならではの高いSN比は、見通しもよく広い音場と正確な音像を再現してくれます、もちろん低域もしっかりと再生出来るモデルが評価されています。

  • 以前ほどは構えて聴かないんだけど良い音で聴きたい

    そういう方は大変多いんですね。日頃は「ながら」に良い音を聞きたいし、たまには真剣に聴きたいと考えている方が多いようです。 結局は好みのサウンドが一番心地よいサウンドになると思いますが、好みが変わってしまった場合は買い換えるしかねいですね。 最近の製品の傾向は、高い透明感や高SNで透き通る様な音場と、正確な音像表現で、気持ちの良いサウンドが主流になっています。 特にハイエンドモデルになると、電源を入れると部屋の空気の温度が下がったように感じるほど透明感に溢れているサウンドを再現できるモデルも存在します(これは気持ちがよいです)。 また、真空管アンプも見直されています、癒しのサウンドとしてあの暖かく滑らかなサウンドは独特の世界観を持っていてこれはこれで気持ちがよいですね。両方ほしい!!

  • アナログのカートリッジの代わりは何になるのか?

    アナログの最大の魅力の一つはカートリッジ交換により、音の変化を気軽に楽しめる事でしたね。現在のデジタル機器では代わりとなるものはありません、RCAケーブルとXLRケーブルで傾向の違うケーブルを両方接続して切り替えて使うとか、CDにDAコンバーターを接続して使い分ける等の方法もありますが限度がありますね。 スピーカーを複数所有してセレクターで切り替えれば全く違う音を出して楽しめますがコストと場所の制約が大きくやはり気軽には出来ません。 LPレコードをまだ保存しているならやはりアナログを復活させるのが一番ではないでしょうか!!幸いにアナログ関連の製品は最近復活が目覚ましく、一時の事を考えると大変充実しているので、十分楽しむことが出来ると思います。

  • 最近アナログを聴きたくなってを復活させようとしたがアンプの調子が悪い

    アンプ自体が故障してしまった場合は買い換えるしかありません、ただし、フォノイ端子のみの故障(ライン入力は生きている)でしたら、とりあえずはフォノイコライザーを買えば レコードを聴く事は出来ます。(フォノイコライザーは最も繊細な回路のため、ライン入力より先に壊れるケースが多いですね!)もちろん、フォノ回路が壊れていると言う事は、アンプ自体も相当劣化していると思いますので出来れば買い換えた方が安心ですけど・・・!!

  • 昔のアンプやスピーカーは修理が出来ますか?

    20年前後前の製品は一部のメーカーを除いて修理は不可能です。 国産ではアキュフェーズ、ラックス、輸入製品のハイエンドメーカーなどは20年前の製品でも修理が可能な場合がありますのでお問い合わせください。


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