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RM-Z5020
CARPOINT RM-Z5020

メモリーナビなのに7インチの大画面を搭載
ワンセグ内蔵、ゲーム内蔵でいろいろ楽しめる
 手軽に車に取り付けられて大人気のポータブルメモリーナビですが、よく聞く不満が「画面が小さい」。小さいからこそ、車から外して持ち歩いたり、自転車やバイクに付けたりといったメリットが生きてくるわけですがやっぱり運転中に小さな画面を見るのは疲れるし危ない、と感じる方におすすめしたいのが、今回ご紹介するカーポイントのRM-Z5020だ。
 もちろん単に画面が大きいだけではなく、ワンセグチューナーを内蔵していたりメディアプレーヤー機能があったりと多機能なのは言うまでもない。それではさっそく、使ってみることにしよう。
 カーポイントのXROAD RM-Z5020のサイズは197×110×31mmで、重さは約600g。メモリーナビとしてはかなり大きな部類に入るが、画面サイズが7インチあるので見やすさはダントツ。ノートパソコンよりは小さい(笑)ので、無理して持ち歩けないサイズではない。
 側面にはSDメモリースロットが用意される。カーナビを利用するには、付属の2GBのメモリーカードが必要。コピー防止に対応しているので、紛失した場合は新規にソフトの入ったカードを購入する必要があるので注意しよう。
 GPSアンテナは本体後部に折り込み式。そのため取り付け位置は、車のフロントガラスの後ろなどの見通しの良い場所に確保する必要がある。ただし感度が非常に高いので、あまり神経質になる必要はないだろう。
 電源はカーアダプターはもちろん、ACアダプターも同梱する。バッテリー内蔵なので、充電すれば持ち歩いて使うことも可能。ACアダプターで約2時間充電することで、約1時間の利用が可能。
 カーナビの画面。さすがにこの画面サイズだと大きくて見やすい。4.3インチモデルもあるが、地図データは同じものを縮小して表示する感じ。縮尺は10m地図から50km地図まで(4.3型は25m〜25km)用意する。もちろんルート案内も可能。
 主な操作は液晶画面のタッチパネルで行う。拡大・縮小からメニューまで直感的な操作が可能。写真は周辺検索の画面で、現在地の近くにあるお店や駐車場などを検索することが可能。
 ワンセグチューナーを内蔵する。アンテナは外付けで、マグネットを使って金属部分に取り付けるタイプ(4.3型は収納式3段内蔵アンテナ)。感度は非常に良く、車の室内に立てても市街地だとしっかりとワンセグの電波を拾うことができた。
 ワンセグ受信中の画面。番組表や字幕放送にも対応。もちろん設定を変えれば、ワンセグ放送の全画面放送も可能。さすがにこの大画面にワンセグだと早い動きの場面は苦しいが、車が走っても画面が乱れにくいのはさすが。
 GPS受信画面を選ぶと、コンパスと車速表示、高度や経度・緯度が表示されるのが面白い。車速を試してみたが、意外と正確でスピードメーターとほぼ同じ値を示したのには驚かされた。
 ゲームも内蔵する。写真は神経衰弱だが、他にリバーシ、爆弾除去、パズルをプリインストールする。4.3インチのモデルもゲームを内蔵するが、こちらは神経衰弱のみとなる。
 取り付けはGPSアンテナを内蔵している関係もあるので、ダッシュボードの上が推奨。7インチモデルは粘着式のスタンドが、4.3インチモデルは吸盤式のスタンドが付属する。
 7インチモデルにはソフトカバーが付属する。炎天下の駐車時はもちろん、カバンに入れて持ち歩く時も入れておけば安心だろう。

 さっそく実地走行を試してみたが、GPSの感度が上がっているのと立ち上がりが早いのには驚かされる。筆者の車には5年ぐらい前に買ったCD-ROMのポータブルカーナビが取り付けてあるのだが、GPSが電波をとらえるまでには数分かかる。XROADは電源を入れてから電波をとらえるまでが意外と短いのが嬉しい。

 ワンセグもカーナビも使ってみたが、さすがに7インチのサイズがあると据え付け型のカーナビと比べても地図の視認性は遜色がない。テレビはワンセグだけに早い動きの乱れがあるのだが、車で移動しながら見るぶんにはほとんど気にならない。据え置きで使うのであれば7インチモデルが絶対におすすめ。逆に持ち歩くのであれば、4.3インチを検討してみた方が良いかもしれない。

 いずれにせよ取り付けから使えるようになるまでの手軽さはポータブルナビの真骨頂。従来のポータブルナビの画面サイズに不満がある方は、検討してみる価値はあるだろう。


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2007.8.10.oga.
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