ジョーシン 家電とパソコンの大型専門店

カメラ|ようこそ!! 家電・PC・ホビーの大型専門店Joshin webショップ通販サイトへ

企業情報ネットショッピング店舗情報
(一般商品)  0 点  0 円 
(音楽映像)  0 点  0 円 
検索


メイン画像

Joshin 試用レポート オリンパス
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

『PRO』シリーズのF1.2大口径単焦点レンズに
45mmと17mmが新たに登場!

 美しいボケにこだわりまくったオリンパスのレンズ『PRO』シリーズのF1.2の大口径単焦点レンズ。これまで25mmだけだったが、新たに45mmと17mmが登場。
 今回は、その45mmレンズを一足早く借りられたので、カメラグランプリ2017で3冠のうち、大賞とベストカメラ賞を受賞したオリンパス「OM-D E-M1 MarkU」と合わせて早速試してみることに。

 『PRO』レンズというくらいなので、筆者のような腕のないひよっこには手に余るのだが、カメラとレンズの性能に任せて気にせず撮影していきましょう!

(ライター:ぴよこ)

購入はこちら
  • F1.2大口径 単焦点シリーズ
  •  今回試用するのは“ボケを極める”『M.ZUIKO PRO』F1.2大口径単焦点シリーズ。
     やわらかくにじむ美しいボケ感にとことんこだわり抜きながらも、『PRO』レンズの特徴である高い解像度も味わえる。レンズを持参したメーカー担当者によると『今までにないボケ感が出ます』との事。

     ボケの輪郭が硬いと二線ボケの原因となりやすいが、今回の試用する『M.ZUIKO PRO』F1.2大口径単焦点シリーズは、ボケの輪郭が柔らかい『にじみのあるボケ』とすることで、美しいボケ感を表現する事にトコトンこだわったレンズなのだ。

     そのこだわりがレンズに詰まっているのが分かるサイズ感。オリンパスの『PREMIUM』レンズと大きさを比較するととても大きい。並べてみてみると、倍の大きさはある。

  • その大きさにこだわりを感じる
  • あ、表記も大きい
  • 使いまわしの効く62mm

 写真左のレンズがレポートする『PRO』シリーズのレンズの45mmと25mmで、右が同じく45mmと25mmの『PREMIUM』シリーズのレンズ。
個人的にオリンパスといえば、この『PREMIUM』シリーズのように、カメラメーカーの中でも特にレンズが小さいというイメージなのだけど、さすがはプロ使用。こだわりを詰め込んだ大きさになっている。
それでもデジタル一眼レフに標準レンズを付けた大きさよりも少し小さめで、持ってみると思ったよりも軽い。そしてそのレンズ周りを見てみると『45mm』の表記が少しだけ大きかった。
 形の似たレンズが並んだ時、一瞬どれが何なのかと戸惑う事もあるかも知れないが、F1.2大口径 単焦点シリーズの表記は『45mmだよ』『25mmなんだよ』と大きな表記になっていて、さりげない優しさを感じる。
 フィルターサイズは、同じF1.2の大口径シリーズや他のPROシリーズにも多い62mmなので利便性も高い。
 

  • 深いグリップを握る手に
  • フォーカスリングを回す手にもぶつからない
  • フォーカスリングを引く事でAFとMFを一瞬で切り替えられる

 「OM-D E-M1 Mark II」に装着してみると、この質感のボディとレンズの割には小さくて軽いという印象(総重量 約984g)。ファインダーを覗きながらフォーカスリングをまわしてみても、グリップを握る手にぶつかるようなこともなく快適な操作性。さらに快適だったのは、フォーカスリングを後ろにスライドするだけでオートフォーカスからマニュアルフォーカスに切り替わる『マニュアルフォーカスクラッチ機構』。リング全体がフォーカス切り替え部分になるので、ファインダーを覗いたまま、一瞬で、手早く、ピント調整が行えるのは便利。

  • ニワトリが撮られたそうにコチラを見ている
  •  本来はポートレート撮影がいいのだろうけど、なかなか人物を用意しての撮影が出来ず、途方に暮れて歩いていた所、ニワトリと遭遇した。一瞬たじろいだが、頑張って距離を詰めて撮影。ニワトリが際立っている。

     『美しくにじむボケ』へのこだわりの理由は、『にじみのないボケ』だと、にじみが少ない分、背景の主張も強くなってメイン被写体のインパクトが抑えられてしまう、と考えたから。

     そこで被写体をより際立たせるため、背景は美しく溶けるようなにじむボケ感で表現し、馴染むような自然さを生み出して印象的に仕上げるように作り上げた。

     そのボケに対するアツい想いは、美しくにじむボケの実現の為に、顕微鏡開発で養った技術を駆使して専用装置まで作ってしまったそうだ。ボケ感にとことんこだわるオリンパスさんの本気が見える。
     『PREMIUM』レンズを使って背景のボケ感に違いがでるのかも確かめてみよう。

  • 『PRO』シリーズ 絞り値:F1.2で撮影
  • 『PREMIUM』シリーズ 絞り値:F1.8で撮影

 同じ場所から『PRO』と『PREMIUM』レンズを交換して撮影してみた。絞り値も異なるため表現も違う所はあるのだが、背景に注目してみてみるとPROレンズで撮影した写真は、水彩画のような瑞々しいにじみで、PREMIUMレンズは玉ボケのような形で色が表現されて油彩画のよう。
 カメラ初心者の筆者は、もともとフワリとした風のベールをまとったかのような優しい雰囲気でオリンパスさんは撮れる、と勝手に解釈しているので、撮影して見比べた時に違いは分かるけどどちらもキレイなので『どっちも綺麗だから甲乙はつけ難い!』と思ってしまった。  

  • 絞り値:F11で撮影。
  • 絞り値F1.2で撮影。シカが優しく浮き出た

 背後から鹿を撮影したのは、さっき私の背後から忍び寄ってきた鹿が、持っていた三脚バッグを食べていた恐怖があるからだ。
 F11にまで絞って背景のクッキリさを確かめてから、F1.2まで開けて変化を試してみたのが上の写真。滑らかなボケ感によって、かなりスッキリとし、静寂さの中に鹿だけが際立っている印象。一体何を考えているのだろうかと、こちらに考えさせる鹿に仕上がった。

 今回は鹿を撮影していたので機能の説明になってしまうが、人物を印象的に撮影するためには瞳へのピント調整は欠かせない。オリンパスのカメラには『顔認識モード』があり、そこに左右の瞳にしっかりピントが合う『瞳検出』モードがある。しっかり瞳を認識し、輪郭までもキ レイに表現してくれるのでF1.2という大口径でも、明るく印象的な表現が出来る。

  • 絞り値 F16で撮影。
  • 絞り値F1.2で撮影。キレイなイルミネーションの世界

 夜になった。完全に余談なのだが…諸事情で数時間前に三脚を紛失し、ここでまさかの手持ち撮影となってしまうというハプニングに見舞われた。
 幸いにも、ボディの『OM-D E-M1 Mark II』は、手ぶれ5軸補正と、オリンパス最高の画像処理エンジン『TruePic VIII』を搭載。そしてレンズはF1.2という明るいレンズ! これなら夜でも手持ちで撮影が出来るぞ!と、完全にカメラ任せで夜を迎えて輝きだしたイルミネーションを撮影。三脚を失った悲しみはF1.2のボケ感の中に一緒に溶かしてもらうとする。シクシク・・・。
 手持ちでF16とF1.2で撮影。様々な背景がボケて、光だけが映し出されたかのような煌きのある1枚になった。F16は1/5秒という速度で撮影しているのだが、普段の筆者なら間違いなく手ぶれしている速度。OM-D E-M1 Mark IIでよかった。

 イルミネーションの玉ボケをもっと堪能したいので、絞り値を変更して撮影してみる事にする。

  • 絞り値:F1.2
  • 絞り値:F1.6
  • 絞り値:F1.8
  • 絞り値:F2
  • 絞り値:F3.5
  • 絞り値:F4
  • 絞り値:F5
  • 絞り値:F6.3
  • 絞り値:F7.1
  • 絞り値:F8
  • 絞り値:F10
  • 絞り値:F16

 絞り値の全てではないがF1.2〜F16までを順番に撮影。F1.2ほどの低い値ほど、想いの込められて取り付けられたであろう無機質な材質の南京錠に、とろみのある小さな明かりが温かな光を注いでいる。高い値になるにつれ、光は元気いっぱいスパークリング。車が走っているかのような音が聞こえてきそうなイメージなのは、光が強くて高速道路のようなネオンの明かりの色に見えるからだろうか。

  • アートフィルター
    『リーニュクレール』
  • アートフィルター
    『ウォーターカラー』
  • アートフィルター
    『クロスプロセス』
  • アートフィルター
    『ジェントルセピア』

 レンズではなくオリンパスのカメラボディの機能になるが、せっかくなのでアートフィルターも少し使ってみた。あまり着色しすぎると、レンズの特性である『溶け込むようなボケ感』の存在が少し薄まってしまいそうだが、モノクロやジェントルセピアならば、また違った印象の絵が撮れそう。

 

他の作例

 『PRO』シリーズのレンズの購入を検討される方たちは、今回使用した『OM-D E-M1 Mark II』のような性能の良いカメラを使用されているのかと思います。
 今回、撮影していた日の全てが曇りのような天気ばかりで『晴れの日』というのがなく、その曇りの日の撮影でも『え、明るいな』と思うような鮮やかな写真が多く撮れました。明るいレンズは日中の撮影で高速シャッターが必要となるが、『OM-D E-M1 Mark II』であれば、電子 シャッターで1/32000秒の高速シャッターが使えるので心配はないでしょう。

 良いレンズとカメラを使用したので、私のようなひよっこの腕でも、被写体を劇的に、幻想的に仕上げてくれました。『PRO』シリーズのレンズは、今までのボケ感とは異なる『滑らかなボケ感』で主要被写体を引き立ててくれます。もちろん今までのレンズで好みのボケ感は得られているかと思いますが、そのボケ感とは違った印象に仕上げる、一味違うレンズであり、表現の幅を広げてくれるのがこのレンズだと感じました。
  撮影した写真を見て『何かが足りない』と感じ始めた方は、もしかするとこの滑らかに溶け込むようなボケ感を求めているのも知れません。 

2017.11.10 ぴよこ


スタッフが使ってみました


オリンパス M.ZUIKO DIGITALPRO F1.2 シリーズはこちら
  • このページは参考になりましたか?



商品はこちら

▲このページのTOPへ

会員ページメルマガ購読    会員登録メーカー名で探すサイトマップお買い物方法よくある質問お問合せ(連絡帳)
企業情報店舗情報ジョーシンカードIR情報CSR情報個人情報保護方針情報セキュリティ方針反社会的勢力排除に係る基本方針特定商取引法に基づく表記