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 6〜7月といえば、日本では梅雨。外国で言うところのいわゆる雨期にあたります。毎日しとしと雨が降ってカビ臭くなりじめ〜っとした不快な季節ですが、最近人気の家電製品を使って快適に過ごすことができるのです。というわけで、除湿器・エアコン・洗濯乾燥機・空気清浄機・食器洗い乾燥機の登場です。ハイテクを使って、カラっと快適に過ごしましょう。

1. 除湿器・エアコン&洗濯乾燥機  2. 浄水器・食洗機&空気洗浄機
お部屋がジメジメする 〜除湿器編

 少々暑い日でも、空気がカラっと乾燥していたら比較的過ごしやすいもの。そこでじめじめとした梅雨時に活躍するのが除湿器です。手軽に持ち運ぶことができるので、湿気の気になる場所に移動させて使うにも便利。その能力は1日に5〜20Lとなかなかパワフル。温度をほとんど下げずに湿度だけを取るので、冷え性の方やお子さまがおられるご家庭でも安心です。
 使い方によっては、1年中重宝するのも除湿器の便利なところ。洗濯物を乾燥したり、押入やふとんの乾燥、冬場は窓の結露防止などにもご利用いただけます。

まずは除湿能力を選びましょう

 除湿器にはその除湿能力によって1日12L超の大容量タイプ、8〜12L程度の中型タイプ、そしてさらに小さなコンパクトタイプに分けられます。

 1台目として買う場合は除湿スピードも早く衣類乾燥にも使える大容量タイプがおすすめ。広いお部屋でも、短時間で最適な湿度にしてくれます。中型はサイズがやや小さくなるので、2台目として使う場合や主に狭い部屋で使う場合に適しています。コンパクトタイプは除湿能力は低くなりますが小さくて軽いので持ち運びがしやすく、いろいろな部屋へ持ち運んで使いたい場合には最適。押入など狭い場所の乾燥にも向いています。ひとり暮らしの場合も、コンパクトタイプが扱いやすくて良いでしょう。
カビ・結露を防いで住まいを守る除湿器

 この季節、油断すると部屋の至るところに発生するのがカビ。壁紙の裏側やサッシの取り付け部分、そして浴室の壁やタイルの目地などはよくよく見てみるとカビがびっしりなんてことも。そんなカビの発生を防ぐのが除湿器の役割です。

 他にもいろいろ多機能に1年中使えるのが除湿器の嬉しいところ。部屋で洗濯物を干す時に回せば短時間に乾燥できますし、湿りがちな押入やクローゼットの乾燥にも便利。また窓の結露を防止したり、鍋物の時に部屋が湿気るのを防ぐためにも使えます。
 

 ピアノやギターなど湿気を嫌う楽器を置いている部屋。あるいはカメラやAV機器などの精密機器を置いている部屋にも、除湿器が1台あると安心です。

 除湿機能に加えて、空気清浄機能やマイナスイオン発生機能、あるいは除菌イオンやアレルバスターなどを備える機種もありますので、用途に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
 
日々のメンテナンスはたまった水を捨てるだけ

 ほとんどの除湿器は大型のタンクを内蔵。メンテナンスはだいたい1日に1回、たまった水を捨てるだけです。面倒に思えますが、これだけ湿気を取ってくれるんだと思えば嬉しくなることうけあいです。
 あとは1週間から1ヶ月に1回、内部のフィルターを掃除するだけで、長く快適に使うことができます。
除湿方式について

 除湿方式は、空気中の水分を乾燥剤に吸着させて取り除く「ゼオライト(デシカント)式」、冷却器で空気を冷やし、水分を結露させて取り除く、「コンプレッサー式」に大別されます。一方、松下電器産業は、コンプレッサー式とゼオライト式、双方の長所を組み合わせた「ハイブリッド式」を発売しています。

 ゼオライト式は、小型・軽量のため持ち運びがしやすく、狭いスペースでも使えるのが特長。除湿で室温が上がってしまうので夏場は使いにくいですが、冬場の部屋干しや結露対策などで効果を発揮します。

 コンプレッサー式は、室温が上がりにくく、消費電力が少ないのでとっても経済的。ただし、寒くなると能力が落ちるので梅雨時に、衣類を乾かすことが多い方におすすめです。

 ハイブリッド式は、ゼオライト式とコンプレッサー式の長所を両方取り入れたスグレモノです。夏場の室温上昇を抑えつつ、冬場でも能力を発揮しますが価格は若干高めになります。いずれにしても除湿方式によって得手不得手がありますので、梅雨時の室内干しや除湿、冬場の部屋干しや結露対策など、使用目的に応じて選ぶと良いでしょう。

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ヘンなニオイがこもってる 〜エアコン編

 梅雨時のお部屋は、ヘンなニオイがこもっていて気分も憂鬱。除湿でもしようと久しぶりにエアコンを回してみると、またまた吹き出し口から酸っぱい臭いが・・・なんて経験はありますよね。空気を整えるはずのエアコンが空気を汚していては、本末転倒です。
 そこでおすすめしたいのが、空気清浄機能付きの最新エアコン。湿気を取るのは当たり前ですが、さらに集塵フィルターや脱臭フィルターで浮遊する臭いの元をシャットアウト。運転しない時にエアコン内部にカビが生えない工夫も各社が用意しています。

清潔機能にこだわった昨今のエアコン

 空気清浄機が丸ごと1台入っていると言われているのが最新型のエアコン。ただフィルターで空気中の汚れを取るだけでなく、様々な工夫がされています。

 梅雨時はそんなエアコンが最も活躍するシーズン。湿気は取るけど寒くならないという、再熱除湿でまずはお部屋の湿度をコントロール。さらにカビの発生をおさえるために、除菌フィルターや除菌イオン、プラズマ除菌など各社様々な方式でカビの胞子をやっつけます。

 また電源を切った時に内部を乾かしたりプラズマ除菌を行ったりと、セルフクリーニング機能を持っているのも最新エアコンの特長。あのエアコンのスイッチを入れた時に広がるかび臭いにおいや酸っぱいにおいを極力おさえる工夫がされているのです。
換気機能で空気の入れ換え

 フィルターや電気集塵などを通しただけでは取れない二酸化炭素やホルムアルデヒド。今まで窓を開けたり換気扇を回して部屋の空気ごと入れ替えてましたが、換気機能の付いたエアコンだと自動的に外気と入れ替えてくれます。梅雨時のこもりがちな部屋の空気だけに、この換気機能は嬉しいところ。

 さらに酸素機能搭載エアコンだと空気の取り入れ時に酸素濃度をアップ。人間の活動に最適と言われる21%の酸素濃度を自動的に保ってくれます。

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洗濯物が乾かない!! 〜洗濯乾燥機編

 主婦の梅雨時の悩みのナンバーワンは、洗濯物が乾かないこと。明日着ていくお子さまの体操服が、ご主人のカッターシャツが乾いていない・・・そんな時はどうされていますか。
 そこで洗濯乾燥機の登場です。洗濯だけでなく乾燥まで一気に行ってくれる洗濯乾燥機は、本当の意味での全自動洗濯機と言えるでしょう。最近の注目機種は、サンヨーから発売のAQUA(写真)。搭載のエアーウォッシュは、オゾンの力で洗濯物を除菌・脱臭します。

ブームの火付け役はドラム式から

 欧米では当たり前だったドラム式の洗濯乾燥機。大きなドラムをゆっくり回して洗濯するのがその特長。回転するドラムの中で洗濯物が落ちる力を利用して洗うので布いたみが少なく、また少ない水で洗濯できるメリットがあります。その反面、本体がどうしても大きくなったり音がうるさかったりという問題もありました。

 それらの欠点を解消して、日本の住宅事情でも使えるようにしたのが国内メーカーが発売したドラム式洗濯乾燥機。従来の防水パンにも入るほど小型化した上に、気になる騒音も普通の洗濯機並みにおさえることに成功しました。また洗濯から乾燥まで自動で行えて布痛みが少ないのはドラム式の大きなメリット。うまく利用すれば、家事の時間もぐっと短縮できるはずです。
洗濯槽は縦置きのままで違和感なく使える縦型洗濯乾燥機

 ドラム式ではなく、従来の縦型の洗濯槽にヒーターを仕込んで乾燥機能まで持たせたのが縦型の洗濯乾燥機。見た目は普通の洗濯機とかわらず、洗濯方法も一緒で専用の洗剤も必要ありません。乾燥機を洗濯機の上に設置してホームランドリーとしていた方には、乾燥機の部分がなくなってずいぶんすっきりするはずです。

 ただしこのタイプの欠点として、洗濯容量と比べて乾燥容量がどうしても小さくなる事があります。洗濯から乾燥まで一気に行うことはできますが、そうすると一度に入れられる容量がどうしても小さくなります。乾燥機はたまにしか使わない、あるいはふだんは外に干すけど雨の日に室内で乾燥したい、という使い方をされる方に向いていると言えるでしょう。
 

次のページでは、浄水器・食洗機&空気洗浄機の機能を解説


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