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ミニレール特集
ミニカーブレール特集・パート2

2005年8月、省スペースでも鉄道模型が楽しめる可能性を秘めた「ミニカーブレール」が発売になりました。パッケージを見て、実際に線路を敷いてみると、会社の机の上で十分収まりました。しかし、今までの商品に比べてかなりカーブが急なために、実際にどんな車両が通過できるのかがわからないのも事実です。
そこで、実際にどんな車両が通過できるのかJ-鉄道部が体を張って(?)実験してみました。パート1では、主に小型車両を取り上げましたが、パート2では、18m級以上の通常車両を取り上げてみました。

【ご注意】
・あくまでもJ-鉄道部の独自の実験です。(株)トミーテック様や他のメーカー様とは関係はありません。
・この実験を元にお客様が走らせて万が一事故や損傷、損害が起きた場合でも弊社はいっさい責任を負いかねます。
・また、高速走行させると脱線する危険性があります。


国鉄(JR貨物)ED62・R=140mm(○)

まずは、電気機関車からやってみましょう。
アトム機関車と呼ばれたED62です。飯田線で貨物輸送に活躍しました。実物が飯田線のような線路規格のよくない路線で使用されてましたが、模型もR=140を通過しました。 
国鉄(JR貨物)ED62+14系客車・R=140mm(○)

機関車単機だけでは意味がありませんので、試しに客車を引っ張らせてみました。カトーの14系客車ですが、余裕で通過しました。
JR貨物EH500・R=140mm(○)

今度は2車体連結の電気機関車・EH500形(トミックス)です。D形の機関車が2両連なっていると思えばいいのですが、大きな機関車がR=140mmを実際に通過する姿を見ると意外でした。 
国鉄(JR東日本)EF58 61・R=157mm(×)

2車体連結のEH500が行けたら、先台車も付いているEF58はどうでしょうか。
結果的にはR=157mmも通過できませんでした。よく見ると、ステップが先台車の動きを妨げているようです。先台車が浮いていますね・・・。
国鉄(JR)EF66・R=140mm(×)

先台車とステップが曲線通過ができない要因だったら、先台車のない新型電機はどうでしょうか。ブルトレや貨物列車で活躍中のEF66に登場してもらいましょう・・・。
しかし、結果はダメでした。車輪がカーブに差し掛かると浮き上がって脱線してしまいました。
国鉄(JR)EF66+14系客車・R=157mm(○)

気を取り直して、R=177mmに再挑戦です。今度はスムーズに曲がりました。単機では機関車のテストの意味がありませんので、14系客車をお供にしました。こちらも余裕の連結面間でした。
国鉄(JR)キハ40系・R=140mm(×)

次は、気動車をやってみましょう。
一般形気動車のキハ40系に登場してもらいました。シンプルな設計なので、カーブは強そうですね。試しにR=140mmを通過させてみました。しかし、ダメでした。残念・・・。車輪が浮き上がって脱線してしまいました。
国鉄(JR)キハ40系・R=177mm(○)

次は、R=177mmに挑戦してみました。今度は見事通過しました。キハ47+キハ47です。なお、キハ40+47の場合、キハ40のスカートが台車(カプラー)の振りを阻害するので通過できませんでした。
JR西日本クモハ125形・R=103mm(×)

小形レイアウトならば、1両で走れる車両が走れるかどうかが気になるもの。今度は小浜線の1M電車、クモハ125形で試してみました。
まずは、R=103mmからです。やっぱり脱線してしまいました。キハ40と同様、カーブに差し掛かると車輪が浮いて脱線してしまいました。
JR西日本クモハ125形・R=140mm(○)

キハ40系がダメだったので、たぶんクモハ125もR=140は通過しないだろうと思いました。しかし、見事R=140を通過しました。しかし、上から見たらものすごく強引な曲がり方に見えますね・・・。
近鉄22000系「ACE」・R=140mm(×)

次も、GM完成品ですが、編成ものをやってみましょう。近鉄22000系「ACE」を登場させました。連結面はアーノルドカプラーなので、曲線通過には強そうです。確かに連結面は余裕がありました。しかし、先頭車の台車の振りをTNカプラーの台座が阻害して、台車が浮き上がり脱線してしまいました。クモハ125は通過できたのですが・・・。
近鉄22000系「ACE」・R=177mm(○)

今度は、R=177mmでやってみました。無事通過しました。近鉄のカーブといえば、四日市のR=100ですね。(もうあらへんって・・・。)
阪急9300系(改)・R=140mm(○)

では、19m車はどうでしょうか。冨士模型の阪急9300系で試してみました。どこかで見たことがある・・・。そうです。「夏休み模型教室」仕様です。中間連結器をカトーカプラーに交換しているので、通過は不安でした。しかし、意外にも通過しました。
阪急といえば、西宮北口の神戸線〜今津線の連絡線上にある急カーブでしょう。いや、この車両は京都線なので、この急カーブを通過することはありませんが・・・。まあ、「参考記録」ですが、GMキットを手がけておられる方の参考ということで・・・。
小田急4000形「お買い物電車」・R=140mm(×)

電車ものといえば、最近はマイクロエースの存在を抜きにしては語れません。3両編成でお手軽な小田急4000形「お買い物電車」に登場してもらいましょう。
連結面はアーノルドカプラーですので、R=140くらい余裕だろう・・・うまくいけばR=103も・・・(それは無理か)と思いましたが、意外なところに障害がありました。そうです。動力装置だったのです・・・。詳しくは次をご覧下さい。
小田急4000形「お買い物電車」の動力装置

問題の小田急4000形の動力装置です。R=140に差し掛かると床下からガリガリガリガリ・・・。動力台車の首が振らないようです。
小田急4000形「お買い物電車」・R=177mm(○)

では、せめてR=177くらいは通過して欲しいですね。こちらは無事通過しましたが、モーターへの負担は大きそうです。
JR東日本205系「仙石線」・R=140mm(○)

やっぱり気になるのがカトーの電車。中間連結器がカトーカプラーになっているものが多数を占めていますので、実験してみました。4両でお手軽に遊べる205系仙石線を使ってみました。
結果はごらんの通りです。台車マウントカプラータイプですが、無事通過しました。これが通過できるとちょっと安心できますね。ただ、かなり連結面間の余裕が少ないので、高速運転は無理そうです。
JR九州883系「ソニック」・R=140mm(×)

では、今度は曲線を高速で通過する振り子電車はどうでしょうか。カトーの883系は実際に振り子ギミックが付いていますので、試してみました。振り子しない205系が通過できるので、883系は余裕だろうと思いましたが、先頭台車が浮き上がって脱線してしまいました。
JR九州883系「ソニック」・R=177mm(×)

でも、どうにかしてミニレールを通過させてやりたいのが人情。今度はR=177でやってみました。車体はぶつからず、先頭台車も浮き上がらず、通過するかと思いきや・・・。中間の台車が浮き上がってまた脱線してしまいました。残念・・・。
カトーJR東日本E231系「山手線」・R=177mm(×)

次に、ごく最近のカトー製品のうちボディーマウント形カトーカプラー装備の車両をチェックしてみましょう。最新のJR東日本E231系500番台「山手線」に登場してもらいました。台車マウントの車両はR=140を通過したのですが、ボディーマウントのE231系はカプラーの腕があまり長くないのか、車両同士がぶつかってしまいました。これでは完全にダメです。
トミックスJR東日本E231系「山手線」・R=140mm(○)

でも、やっぱり山手線の電車をミニカーブレールで走らせてみたい人に・・・。
トミックスのE231系「山手線」があります。こちらは運転重視のため中間連結器はアーノルドカプラーですが、ミニカーブレールではR=140を通過します。
形態重視か、運転重視か・・・両者の考え方の違いが現れています。お好きな方をお選び下さい。
国鉄(JR)キハ58系・R=140(×)

トミックスのミニカーブレールというからには、トミックスの車両はどうなるのかというのも気になります。特に、最近力を入れているTNカプラーの車両はどうでしょう。まず、キハ58系でやってみました。通過したので大丈夫と思ったのですが、よく見たら妻面同士がこすれています。なので、「×」にしました。
国鉄(JR)キハ58系・R=177mm(×)

これくらいの微妙なこすれ方なので、R=177は大丈夫かと思いました。確かに通過しました。しかし、曲線上で止めてみるとほんのわずかこすれています。残念・・・。
国鉄(JR)455(475)系・R=140mm(×)

では、電車ならどうでしょうか。455(475)系に登場してもらいました。こちらも通ったので大丈夫かと思いましたが、妻面がこすれていました。つまり、カプラーの性能ではなく、車体構造によるもののようです。もし、妻面がほんのわずか面取りしていたら通過したでしょう。
国鉄(JR)455(475)系・R=177mm(○)

まあ、こすれたとはいえ、ほんのわずかなのでR=177は大丈夫だろうと思いました。こちらは予想通り大丈夫です。キハ58よりも車体長が少し短いので通過したようです。
JR東海923形「ドクターイエロー」・R=177mm(×)

では、新幹線ではどうでしょうか。試験運転なので、もちろん「ドクターイエロー」に出てきてもらいました。(何のこっちゃ)やっぱり、R=177でもダメでした。ごらんのように見事に脱線しました。
JR東日本E3系秋田新幹線「こまち」・R=140(×)

「新幹線」の車両は特に子供に人気があります。せめて新幹線の車両が何か通ればいいかな・・・。というわけで、秋田新幹線「こまち」を引っぱり出してきました。車体の規格はJRの在来線なので、R=140は大丈夫かな・・・。と思いました。しかし、残念。カーブの出口で脱線しました。
JR東日本E3系秋田新幹線「こまち」・R=177(×)

何か意地になってきたかもしれませんが、せめてR=177でも・・・。今度は見事に通りました。秋田美人の「こまち」は走ります・・・。
JR西日本221系・R=140mm(△)

秋田新幹線E3系「こまち」で試験は終了の予定でしたが、締切直前にカトーのJR西日本221系が入荷しましたので、こちらもテストしてみました。
ごらんの通り、R=140でも通過しました。なお、先頭車のカプラーは前に出した状態で走行させて下さい。(それで△にしています。)
JR西日本221系・R=140mm(△)

221系といえば、先頭車同士の併結もしてみたいもの。お約束の「大和路快速」4+2をやってみました。この手のカプラー同士の連結は急曲線に弱いのが通例です。しかし、なんとR=140を通過しました。これは管理人自身、意外なコストパフォーマンスに驚きました。

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