2024.12.07
Joshin 試用レポート
イヤホン型ヒーター比較! 使う時間や場所で選び方が変わりそう!アテックス「ミミトロリン」とドクターエア「イヤラボ」を試してみた



アテックス イヤホン型ヒーター ミミトロリン Lourdes AX-HX116IV / ドクターエア 耳せんウォーマー イヤラボ SEL-01
癒しアイテムとして最近見かける、耳をじんわり温める「イヤホン型ヒーター」が気になる筆者。
寝る前に使うことでリラックスができるらしいし、寒い季節でも顔は布団から出ているのでヒーターで温められるなら最高です。
そこで今回は、アテックスとドクターエアのイヤホン型ヒーターの2種で、特徴の違いを確かめながら使ってみました。 ライター:ぴよこ
今回試すイヤホン型ヒーターは「ミミトロリン」と「イヤラボ」!
収納ケースの形と重さ
| ミミトロリン | イヤラボ | ||
|---|---|---|---|
| 質量(約)ケース+本体 | 75g | 179g | |
| サイズ(約)幅×長さ×高さ | 7.2×5.4×4.1cm | 14.6×3.57×3.47cm | |
まずは付属の収納ケースから。
ミミトロリンは、ひと回り大きなワイヤレスイヤホンのスクエア型ケースといった見た目で、カラーは輝きのあるベージュの1色。
イヤラボはスリムなスティック状で、カラーはマットなホワイトとブラックの2色展開。
ケースを持つと想像以上にズシッとしており、ミミトロリンの2倍以上の重さがあります。
どちらもベッドやサイドテーブルに置くのに良いサイズですが、重さのあるイヤラボの落下には特に注意してください。
充電方法と充電時間
| ミミトロリン | イヤラボ | ||
|---|---|---|---|
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | |
| 充電時間(約) | 3時間 | 3.5時間 | |
| 1回の使用目安(約) | 20分※ | 15分※2 | |
| 電池持続時間(約) | 1時間 | 5時間 | |
どちらもケースの背面に充電端子があり、充電を行うとバッテリーランプが点灯し、満充電になると消灯します。
充電ケーブルのみが付属するのでアダプターは別途ご用意ください。
ミミトロリンは本体にバッテリーランプが配置し、明るい部屋でケースを閉じているとランプの状態は見えません。
暗所ならフタから透過してランプの状態は確認できます。
イヤラボはケースに充電ランプが配置しています。
どちらも充電には3時間ほどかかるので、使う前にしっかり充電時間を設けてください。
連続使用時間は、ミミトロリンは約1時間※。
イヤラボは強モードで使用した時、約20回の温めができるので約5時間分の使用ができます。
※1 1日の使用は1日2回、40分以内。長時間の使用は必要以上の刺激となり、逆効果やケガの原因になります。
※2 1日の使用は1日3回。それ以上使用すると体に過度な負担がかかり、体調不良の原因になります。
本体のサイズと装着感
| ミミトロリン | イヤラボ | ||
|---|---|---|---|
| 本体質量(約) | 12g | 9g | |
| サイズ(約)幅×長さ×高さ | 2.6×3.2×3.9cm | 2.36×1.92×1.92cm(突起部含む) | |
ミミトロリンはアーモンドのような形状で縦が約3.2cmと大きなサイズです。
イヤラボは小型軽量が特徴の音楽用イヤホンのようなサイズと重さです。
ケースの重さではイヤラボがミミトロリンの2倍以上でしたが、サイズではミミトロリンがイヤラボの2倍ほどです。
本体の重さの差は3g。
本体を持った時や装着後に、筆者はそこまで違いを感じませんでした。
ミミトロリンは耳横から大きく本体が飛び出す
ミミトロリンを装着すると、耳の横に本体がくっついているような見た目になります。
耳のまわりのくぼみにイヤーピースでひっかかっているので耳穴への圧迫感はありません。
フック型イヤーピースはM/Lの2種類が付属し、購入時はLが装着されています。
耳が小さな方だとLは入らないこともありそうなので、好みに応じて交換してください。
実際に使ってみた
温度調整はどちらも3段階
| ミミトロリン | イヤラボ | ||
|---|---|---|---|
| 温度 | 35・38・40℃ | 38・43・48℃ | |
| 持続時間(約) | 20分 | 15分 | |
温度調整はどちらも3段階で選択できます。
イヤラボは中(43℃)がミミトロリンの強(40℃)よりも温度が高く、強だと48℃になります。
ミミトロリンは本体の電源ボタンを長押しすると白いランプが点灯し、弱が選択され、電源ボタンを短押しするごとに弱→中→強をループします。
イヤラボは充電ケースの前側にあるファンクションボタンを長押しするとランプが点灯し、最初の約2秒間はバッテリー残量を表示します。
その後ヒーターレベルの表示に切り替わりますが、イヤラボにはメモリー機能があり、自動的に前回のヒーターレベルが選択されます。
操作の違い。ミミトロリンは音でも状態が分かる
ミミトロリンは操作時に「プッ(弱)・ププッ(中)・プププッ(強)」と音がするので、設定温度がランプ表示で分かる他、装着しながらでも選択温度がわかります。
イヤラボは装着前に、充電ケース側で温度設定をします。
メモリー機能もあることから、1度使えば同じ温度で使い続ける事を想定した作りです。
イヤラボはケースで温める時間が必要
設定温度の持続性が高いのはミミトロリン
イヤラボは耳穴への密着度が高く、ヒーター熱をダイレクトに肌で感じます。
ミミトロリンはイヤラボよりも密着度は少ないですが、大きな本体が耳穴を包むようにじんわりと温めます。
装着後の温度感ですが、ミミトロリンは終了音が鳴る20分間まで設定した温度が持続します。
イヤラボは装着直後は高い温度ですが、5分ほどで半分ほどの温度になります。
試していたのは冬場ですが、温かさは12分ほど持つといった印象でした。
温度設定はイヤラボのほうが高いのですが、ミミトロリンは一定の温かさでオフになるまで使えて持続時間も長いです。
寝ながら使いやすいのはイヤラボ
ミミトロリンは本体が大きくやや重さを感じる形状です。
座りながらや移動は気軽に出来ますが、寝ながら使う場合は仰向けに限られそうです。
横向きで寝るには本体が大きくて耳全体を圧迫しますし、装着感もあまり良くはありません。
やわらかいクッションならギリギリ横になれるかな?といった感想です。
イヤラボは音楽用イヤホンと装着感が同じですので、座りながらや移動はもちろん、横向きで寝る事もできます。
イヤラボ+イヤーマフで使う事もできるかと思いますし、見た目がイヤホンですので屋内〜屋外問わずに耳の温めができそうです。
まとめ
普段、耳が冷えている!と感じることはあまりなかったのですが、イヤホン型ヒーターがポカポカしてくると「あったかい…気持ちがいい…」と、湯たんぽや床暖房のようなじんわりとした温かさがとても心地よかったです。
筆者が感じた、ミミトロリンとイヤラボの違いを以下の表にまとめました
| ミミトロリン | イヤラボ | ||
|---|---|---|---|
| 温かさ | じんわり持続 | 使い始めの温度が高く、徐々に下がる | |
| 持続目安 | 20分 | 12分(スタッフ体感) | |
| 本体サイズ | 大きい | 小さい | |
| その他 | ・寝ながら横向きにはなりにくい ・温度設定が本体でできる ・音でメニューや運転終了時が分かりやすい ・寝ながら使うには音が気になるかも |
・寝ながらでも使いやすい ・1度充電すればかなり長持ち ・屋外でも使いやすい ・ケースで温めるのに数分かかる |
|
全体的な印象としては、ミミトロリンは「本体が大きい」「音が鳴る」という点と、イヤーピースが耳穴をふさぐ設計ではないので外音も聞き取りやすく、リビングなどでくつろぐ場面に似合います。
就寝時でも使えないことはありませんが、本体に厚みがあるので横向きにはなりにくく、終了時にお知らせ音が鳴るのも気になるかもしれません。
温度は20分間一定温度を保ちますので、しっかり温かさを感じられます。
イヤラボはケースでイヤホンを温めるため、装着までにタイムラグがありますが、強で温めたイヤホンはとても温かいです。
その後温度は少しずつ下がり、12分ほどで温かさを感じられなくなります。
ミミトロリンよりも持続時間は短いものの、本体が小さく、音も鳴らないので寝ながらでも使いやすいです。
イヤホンにしか見えない本体は屋外でも使いやすく、野外イベントやキャンプなどでも活躍するのではないでしょうか。
どちらも耳をポカポカと温めてくれますので、静かな場所で使っていると気持ちが落ちつき、ウトウトしてしまいました。
ミミトロリンとイヤラボの特徴を踏まえた上で、お客様が使いたい場面に合ったイヤホン型ヒーターをお選びください。 2024.12.07 (ぴよこ)





















