2025.08.11
Joshin 試用レポート
冷凍食材も市販のピザも「石窯ドーム」でおいしく調理。高精度なファインeyeセンサーを搭載した東芝 ER-D7000Bで料理を作って試してみました



東芝 30L 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-D7000B・ER-D3000B / 角皿式スチームオーブンレンジ ER-D100B
高火力でピザやパンがおいしく焼けると人気の東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」シリーズから、今回は2025年に登場したプレミアムモデル『ER-D7000B』を中心に3つのモデルをレポート!
『ER-D7000B』に搭載された「ファインeyeセンサー」で、あたため性能が向上、市販のピザもおまかせで調理できるようになったということで、実際に加熱をしつつ、他のモデルとの違いも確かめました。 ライター:ぴよこ
火力が強い! 東芝 オーブンレンジ 石窯ドーム 2025年 3モデル
『ER-D7000B』高精度な「ファインeyeセンサー」搭載!
東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」は、高い火力と、熱を均一に伝える技術の高さから、ピザやパンがおいしく焼けると人気があります。
その石窯ドームシリーズの『ER-D7000B』は、シリーズ最大の約350℃※という高温加熱に加えて、従来よりも約3倍の精度で食品の温度を検知する「ファインeyeセンサー」を搭載したプレミアムモデルです。
食品の温度をより正確に検知できるようになったことで、あたためは温度上昇から食品を見分け、1品でも2品でもワンタッチであたため(すごラクあたため)、解凍は低い温度をより正確に検知・高出力の加熱で従来より約40%時短(すばラク解凍)ができるようになりました。
冷凍食品を手動レンジで温める際には、加熱後に冷たい部分を検知すると画面でお知らせする「仕上がりアシスト」によって、スムーズに追加加熱も行えます。
※350℃での運転時間は約5分。その後は自動的に230℃に切り換わります。350℃は一般社団法人日本電機工業会(JEMA)「表示に関する自主基準(平成19年6月19日制定)」に準ずる。
外観を確認
扉を開けると天井がドーム型になっているのが分かります。
庫内は天井〜側面まで「とれちゃうコート(セラミックコート)」が施されているので、汚れがこびりつきにくく、サッとふき取りやすくなっています。
角皿2枚を使った2段調理に対応しており、たっぷりの調理ができますよ。
過熱水蒸気の機能を利用する場合には、本体底部にある給水タンクに水を入れてからお使いください。
ER-D7000Bの付属品
『ER-D7000B』には角皿(2枚)・焼き網(1枚)の他に、深さ5cmの深皿が付属します。
深皿ならシチュー、汁物やパスタ、ごはんものといったレシピが一度でたっぷり作れます!
深皿はそのまま食卓へ出しても華やかですので、パーティーメニューとしてもピッタリです。
料理集の自動調理可能なメニュー数(自動あたためを含み、お手入れを除く)は484あり、「IoLIFE」アプリと連携すれば、さらに多くのレシピで調理ができます。
他の30Lの石窯ドーム『ER-D3000B』と『ER-D100B』もチェック!
東芝さんの営業所にてスタンダードモデルの『ER-D3000B』と、角皿式スチームオーブンレンジの『ER-D100B』もご用意いただきました。
調理家電のレポートを行っていると「見た目では違いが分からない」と思うことがあり、今まさにその状態…似ていますっ。
これではお客様も店頭で見た時に「一緒じゃない?」と困惑するかもしれないので、3つのモデルの違いを確かめておきます!
スペックの違い
| ER-D7000B | ER-D3000B | ER-D100B | |
|---|---|---|---|
| スチーム方式 | 給水カセット式(過熱水蒸気調理も可能) | 角皿式スチーム | |
| センサー | ファインeyeセンサー | ワイド赤外線(8つ目)センサー | ハイアングル赤外線センサー |
| 操作部 | タッチパネル | ボタン&ダイヤル | ボタン&ダイヤル |
| 内蔵メニュー数※ | 484 | 119 | 98 |
| 2段調理 | 〇 | 〇 | ― |
| アプリ対応 | 〇 | ― | ― |
| 付属品 | 角皿(とれちゃうコート)×2枚 深皿 焼き網 レシピブック |
角皿(とれちゃうコート)×2枚 レシピブック |
角皿(ホーロー)×1枚 レシピブック |
| 本体サイズ 幅×奥行×高さ |
49.8×39.9(ハンドル含む:44.6)×39.6cm | 49.3×39.9(ハンドル含む:44.9)×37.8cm | |
| 庫内有効サイズ 幅×奥行×高さ |
39.4×31.4×23.2cm | 39.4×31.4×23.2cm | 40.0×32.8×23.0cm |
| 重量(約) | 21.0kg | 20.0kg | 18.0kg |
※自動あたためを含み、お手入れを除く
大きく違うのは『ER-D7000B』と『ER-D3000B』は過熱水蒸気オーブンレンジで、『ER-D100B』は角皿式スチームオーブンです。
過熱水蒸気オーブンは、100℃以上に加熱した水蒸気で、オーブンのヒーターと組み合わせながら加熱を行う事で、焼きムラを抑えつつ、余分な油を落としてヘルシーに仕上げる事ができます。
本体には給水タンクが内蔵されており、『ER-D7000B』なら、たっぷりの蒸気で蒸し物調理や35〜95℃まで低温蒸しも可能です。
『ER-D100B』は角皿に水を入れることで蒸気が発生し、あたためや蒸し調理が行えます。
「IoLIFE」アプリと深皿に対応しているのは『ER-D7000B』のみで、内蔵メニュー数自体が多いですが、アプリを使ってレシピを増やすこともできます。
オーブンで出来る調理と最新の機能をふんだんに使いたい方は『ER-D7000B』、過熱水蒸気を使った調理がしたい方は『ER-D3000B』、30Lオーブンで手軽に石窯ドームを楽しみたい方は『ER-D100B』がおすすめのモデルです。
外観はここが違います!
外観での違いを確かめます。
操作方法は『ER-D7000B』はタッチパネルで、『ER-D3000B』と『ER-D100B』はボタンとダイヤルです。
『ER-D7000B』はメニュー名などがパネルに表示されますが、『ER-D3000B』と『ER-D100B』はメニューが番号表示で、扉の内側にオートメニューの説明が表記されています。
『ER-D3000B』のボタンはキー名称がバックライトで浮かび上がる仕様なので、使わない時は表示が消灯してスッキリとした見た目に変化します。
『ER-D100B』はボタンが細く、ボタンの上側にキー名称が印字されています。
さりげない違いに『ER-D7000B』はハンドルの横幅を短くすることで、どの位置からでもパネルが見やすい設計になっています。
『ER-D7000B』で調理をする
「石窯おまかせピザ」で市販のピザもおいしい!
『ER-D7000B』に新たに搭載された機能を試してみましょう!
「おまかせ調理」メニューに新たに加わった「石窯おまかせピザ」は、市販の冷蔵・冷凍ピザをおいしく焼き上げたり、ピザのあたため直しをおまかせでできる自動メニューです!
筆者は最近、市販のピザはトースターで焼くよりもレンジでチンする方が速い、という事でレンチンしていますが、レンチンだとパン生地はフニャッとしているのがちょっと残念だと思っています。
「石窯おまかせピザ」で焼く時は、角皿を使ってピザを焼いてください。
今回は冷蔵ピザ1枚まるごと焼きましたが、ハーフカットや1/4など、サイズはお好みで大丈夫です。
自動メニューを選べばピザの分量に合わせて、ミミやチーズにこんがりとしたおいしい焼き色を付けて仕上げてくれますよ!
1枚のピザなら約12分でほど加熱を行いますが、今回は約10分で加熱が終了しました。
焼きあがったピザは全面にこんがりと焼き色が付きました。
生地のサクッと感と香ばしい香りがいつもより美味しく感じます。
メニューを選択した後は設定いらずで焼けるので、日常的に使いたくなるメニューです。
冷凍野菜も使える!「おまかせレンジ調理」
「おまかせ調理」のメニューの1つである、レンジでパスタなどが作れる「おまかせレンジ調理(パスタ・カレー・中華・煮物)」が、冷凍野菜も使用できるようになりました(レシピ限定)。
鮮度を長く保てる便利な冷凍野菜を、そのままレンジ加熱で調理して一品が完成するんです!
さっそく「おまかせレンジ加熱(煮物)」で、冷凍野菜をつかった筑前煮を作ってみます。
耐熱ボウルに冷凍野菜と下味をつけた鶏肉(冷蔵)、だし汁や調味料を加えてラップし、加熱!
これで煮物が完成するなんて、家事や仕事で忙しい時にありがたすぎる。
今回のように冷凍のミックス野菜を使えば、アレコレ野菜を準備しなくても1袋でOKなので、食材を選ぶ手間も省けて時短につながります。
袋から必要な野菜をボウルに移して加熱するだけなので、野菜を切る手間も省けます。
レンジに入れてから加熱するまでほったらかしでしたが、全ての食材がほどよく加熱されており、おいしい煮物になっていました。
味をしみ込ませるなら前日に作って冷蔵庫で一晩寝かせるほうがよりおいしくなるので、作り置きメニューとしても便利ではないでしょうか。
「石窯おまかせ焼き(深皿)」でスープカレーを調理
最後に『ER-D7000B』ならではの深皿を使った調理「厚切り豚バラ肉のスープカレー」をつくってみたいと思います。
耐熱ボウルにカレールゥと水を入れてレンチンで加熱し、ルゥは溶かして準備します(600W 2分)。
その間に深皿に、カットしたスープカレーの具材(豚バラ塊、カボチャ、レンコン、ナス、ピーマン)を広げて入れます。
野菜を入れたら溶かしたルゥも深皿に入れて、あとはレンジでおまかせ加熱!
深皿に食材をセットする際、スタッフたちは「食材がルゥに浸っていなくても大丈夫かしら?」とやや不安なところもありましたが、加熱後の深皿を見ると野菜に焼き色がついてとってもおいしそう!
食材を取り出して器に盛り付け、上からカレーのスープをかければ完成です。
プルプルでジューシーな豚バラと、ホクホクの野菜が最高においしい! おかわりする手が止まらない絶品スープカレーでした。
ただ、深皿にいれた時に、カボチャは食材の上の方に重ねたものが多かったのですが、場所によっては硬くなっているところがありました。
深皿にいれる順番はありませんが、カボチャは先に入れて、カレーのスープで浸す方がホクホクに仕上がるかもしれません。
まとめ
石窯ドームならではの高温で焼いたオーブン調理をした時には決まって「おいしい!」と感動します。
一般的なオーブンレンジは温度の設定、予熱などを考える必要がありますが、『ER-D7000B』は、温度や時間の設定をしなくても、おいしく加熱してくれる「おまかせ調理」メニューが搭載されています。
レシピ通りの分量ではなく、必要な分や冷蔵庫にあるものだけで作りたい、といった時でも、オーブンレンジが食材を検知して加熱!
センサーもより高精度になったことで、レンジのあたためや解凍もさらに上手になりました。
便利な冷凍食材を使った調理も新たに加わり、石窯ドームならではの深皿を使った調理で大人数の献立もラクに作れます。
30Lモデルの「石窯ドーム」は『ER-D7000B』以外にも『ER-D3000B』や『ER-D100B』といった他のモデルもありますので、お客様がオーブンレンジにどのような機能を求めるかを考えながら、ピッタリなモデルをお選びください。
…迷った方は、最新のオーブン機能をフルで楽しめる、多機能な『ER-D7000B』をお選びくださいっ。 2025.08.11 (ぴよこ)
































