2026.06.16
Joshin 試用レポート
手軽に自宅映画館が叶う! Ankerの着脱式デュアルスピーカー搭載のプロジェクター「Soundcore Nebula P1」



Anker(アンカー) 着脱式デュアルスピーカー搭載ホームシアターシステム Soundcore Nebula P1
映画館のような大画面を手軽に楽しめることから、コンパクトなモバイルプロジェクターが人気を集めている。
その中で、Ankerの『Soundcore Nebula P1』は着脱式のデュアルスピーカーを搭載しつつ、モバイルプロジェクターに匹敵するほど小型のホームプロジェクターなのだ!
さっそく投影して映像と音を確かめてみた。 ライター:ぴよこ
Anker 着脱式デュアルスピーカー搭載ホームシアターシステム Soundcore Nebula P1
パッケージとセット内容
| セット内容 | 本体、リモコン(単4形電池×2付属)、ACアダプタ、USB-C & USB-C ケーブル、ハンドルキャップ×2、クイックスタートガイド |
|---|---|
| サイズ(約) | 124×130×284mm(ハンドル部分を除く) |
| 重さ(約) | 2.4kg |
寝室やワンルームでも取り入れやすいコンパクトなプロジェクターが人気だ。
ホームプロジェクターである『Soundcore Nebula P1(以下:Nebula P1)』も、モバイルプロジェクターを思わせる小型設計ではあるが、箱はシャンパンの贈答用箱を思わせる立派なサイズだった。
中は、本体、リモコン、アダプタ、接続ケーブル1本などと、プロジェクターらしいシンプルなセットだ。
着脱式のデュアルスピーカー搭載!
ワイヤレス接続で設定も不要!
| 充電/駆動時間 | 約3時間で満充電になり、最大20時間※の再生が可能 ※音量を50%に設定した場合。再生時間は音量や音源によって異なります |
|---|
スピーカーは本体背面のロックボタンをスライドさせると着脱ができる。
スピーカー同士はマグネットで吸着するので、本体から取り外す時は2つまとめて持ち上げられる。
通電した本体にスピーカーを戻せば充電ができるので、充電の手間はほぼ無いに等しい(1台ずつケーブルをさして充電も可能)。
スピーカーを本体に戻す時には、カシャンとロックがかかった音とデジタル音で固定された合図がある。
スピーカーはBluetoothによるワイヤレス接続。
本体の電源を入れると自動的にペアリングが始まるので難しい設定はなく、好きな場所に置いて使う事ができる。
レンズ角度は最大130°、投影サイズは最大180インチ!
| 投影サイズ | 20〜180インチ |
|---|
投影にはプロジェクターを上に傾けてレンズを前に向ける。
レンズを前に向けると、背面側に排気口と操作部が現れる。
レンズの角度は最大130°まで無段階で調節ができ、天井に投影して寝ながら映像が楽しめる。
オートフォーカスと自動台形補正を備えているので、何も設定しなくても、投影後から歪みのないピントの合った映像が映し出される。
投影サイズは20〜180インチ。
自動台形補正が可能なのは150インチ(投影距離:約4m)までなので、150インチ以上の投影は手動調整となる。
投影距離と映像サイズの目安は以下の通り。
| 60インチ | 80インチ | 100インチ | 120インチ | 150インチ | 180インチ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.59m | 2.13m | 2.66m | 3.19m | 4.00m | 4.80m |
端子はHDMI 2.1 (eARC)、USB-A、AUXの3つ。
ゲームの映像も大画面で楽しめ、遅延を10ms未満に抑える「エクストリーム」モードが搭載されている。
Google TV内蔵なので多くの配信サービスがホーム画面には用意されており、Google Castにも対応しているので、スマホに保存している映像も大きく映し出せる。
本体背面には三脚用ソケットが配置。
三脚に取り付けて好きな高さ・場所に置ける他、天井/壁取り付け用キットで天井から投影も可能。
背面下部に接続端子(USB-Type C)があるので、付属のケーブル(CtoC)と急速充電器を使って給電を行う。
他のアダプタとケーブルを使用する場合は、入出力が100W(20V、5A)以上のものを使用する。
接続できれば本体の電源ボタンが赤く点灯する。
スピーカーにもLEDが内蔵されており、接続や充電時にはLEDの色で状態が示される。
| 青色で点滅 | Bluetooth ペアリング |
|---|---|
| 白色に点灯 | ペアリング完了 |
| 赤色に点灯 | 充電中 |
| 赤色で点滅 | バッテリー残量が低下 |
| 緑色に点灯 | 満充電 |
部屋に置いて投影してみた
照明を消し、窓から入る光だけの薄暗い状態の部屋で、壁際から約2m離れた壁に投影して映像を確かめる。
筆者は投影する壁に対して90度の方向に座ったが、スピーカーは目の前に置いて、音だけはまっすぐ届くようにした。
立ち上がると動画配信サービスのアプリなどが並んだホーム画面が表示された。
サービスを利用するには、まずは設定画面を開いてネットワークの接続を行う。
テレビやスマホでWi-Fi接続をするのと同じ要領で、自宅のWi-FiのIDとパスワードで接続すればネットと繋がるので、あとは普段利用している各種の配信サービスにログインを行う。
機器とのWi-Fi接続に慣れている方なら、5分ほどで準備ができそうだ。
実際に投影した映像と感想
壁から2mほど離れた位置で映像を見ていたが、色鮮やかな映像に大満足。
離れていると気にならないが、近づいて映像を見ると境界線ににじみを感じる。
高精細とまではいかないものの、大画面を気軽に楽しむなら十分だ。
スピーカーは筆者の前に左右で設置して音を確かめた。
Netflixで映画を見たりしていたが、人の声は聞き取りやすく、爆発音なども迫力があり、テレビで見るよりはるかに臨場感がある。
ボリューム30ほどでもかなり鳴り響いていたので、20人ほどが入る広いスペースで使う場合でも、スピーカーのボリュームが足りないという事はなさそう。
マンションのように大音量を楽しみにくい環境でも、スピーカーを自分の近くに置いておけるので、音の配慮をしつつも、広がりのある音が楽しめる。
会議室で最大画面と天井投影を試してみよう
自動台形補正が可能な最長距離の4mで150インチ相当の映像も確かめた。
場所こそ必要だが、大画面&大音量で映像視聴ができるので、大人数でのスポーツ観戦を楽しむのにももってこい!
仕事でパソコンと繋いで会議やプレゼンで使うのにもピッタリ。
まとめ
本格的なホームシアターを構築しようとすると、防音設備や大型スクリーン、音響機器などを揃える必要があり、設置スペースの確保も含めて一般家庭ではハードルが高い。
その点、『Nebula P1』は、ホームプロジェクターならではの大画面映像を楽しめるだけでなく、音にもこだわった1台だ。
スピーカーを装着した状態でも設置面積は小さく、電源ケーブル1本で利用できるため、リビングはもちろんダイニングや寝室にもスッキリと置けるだろう。
電源を入れればすぐに映像を楽しめるため、操作性はテレビに近い。
それでいて、大画面ならではの没入感と迫力あるサウンドを楽しめる。
『Nebula P1』は、自宅で映画館のような視聴環境を手軽に作ることができるため、これまでホームシアターの導入を諦めていた方や、寝室での時間をもっと贅沢なものにしたい方にも、取り入れやすくおすすめできる1台だ。 2026.06.16 (ぴよこ)

























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