2024.04.24
Joshin 試用レポート
冷凍食材もそのまま加熱OKな『おまかせグリル』『凍ったままワンボウル』を搭載したスチームオーブンレンジビストロで料理を作ってみた



パナソニック スチームオーブンレンジ 30L Bistro NE-UBS10C / NE-BS9C / NE-BS8C
冷凍食材は解凍してから調理をするのが一般的ですが、最近は凍ったままで調理ができるオーブンレンジが増えています。
パナソニックのスチームオーブンレンジビストロにも、冷凍・冷蔵・常温の食材をまとめて加熱できる機能を搭載した『NE-UBS10C』『NE-BS9C』が登場!
冷蔵庫にある食材だけでおいしい料理ができるという『おまかせグリル』『凍ったままワンボウル』メニューで7品の料理を作ってみました! ライター:ぴよこ
パナソニック スチームオーブンレンジ 30L Bistro NE-UBS10C
本体外観
今回はハイエンドモデルの『NE-UBS10C』を中心にレポートしていきますが、同時に発表された『NE-BS9C』『NE-BS8C』も一緒に見ていきましょう。
3モデルともホワイトとブラックの2色展開で、前扉にオートメニューの記載などもなく、シンプルでスッキリとした見た目です。
操作部分や搭載機能が異なり、『NE-UBS10C』と『NE-BS9C』には凍ったままの食材で調理ができる『おまかせグリル』と『凍ったままワンボウル』が、『NE-BS8C』には『凍ったままワンボウル』が搭載されています。
表示部の違い
NE-UBS10Cはタッチ式のカラーパネルを採用しています。
初期設定ではボディカラーに合わせたモノトーンのホーム画面となっていますが、設定画面で「カラー・ホワイト・ブラック」の3つから選べます。
NE-BS9Cは扉の右側に縦型パネルが配置しダイヤルで操作、NE-BS8Cが扉の下側に横型パネルが配置しダイヤル操作となります。
NE-UBS10Cは扉が静かに閉まる「ソフトダンパー」搭載
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オーブンレンジの扉は本体に引き寄せられるようにバタン!と閉まるモデルが多いですが、NE-UBS10Cは扉が静かに閉まる「ソフトダンパー」搭載です。
動画は別モデルですが、ソフトダンパー仕様と、標準的な扉の閉まり方をするビストロオーブンで、扉が閉まる時の音の違いを確かめています。
どれくらい音が違うのか参考にしてください。
ヒートグリル皿が食洗機対応になった!
庫内や給水タンクの位置などは3モデルとも従来のビストロと同じです。
付属する角皿とヒートグリル皿は、どちらも食洗機対応になりました(角皿は従来モデルから食洗機対応)!
加熱時間が最大約38%短縮※1できる「スピード機能」
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加熱を開始するとパネルに「SPEED」ボタンが表示 -
3モデルの共通機能として、設定時間より約38%※1短い時間で温められる『スピード機能※2』を搭載。
※1 メーカー調べ
※2 手動レンジ500W/600W、30秒〜10分00秒以内のあたためにおいて働きます。連続加熱時など、機能を使えない場合がありますレンジ機能で「600W・2分」などと選んで加熱をすると、パネルに残り時間の他に「SPEED」ボタンが表示されます。
「SPEED」ボタンを押すとマイクロ波の出力を高出力(最大出力1000W)に切り替えて、あたため時間も短縮されます。高出力な分、時短が出来るのは分かりますが…食品のあたたまりムラなどが気になりますね!
「スピード機能」と「通常あたため」で仕上がりは違うのか
そこで2台のNE-UBS10Cを使い、市販の冷凍炒飯を同じ量に分けて加熱実験!
パッケージに記載のあたため目安「500W 3分50秒」を設定して、1台は通常あたため、1台はスピード機能であたためてみましょう!
同時にスタートボタンを押して、すぐに「SPEED」ボタンをポチッ!
なんと1分8秒も早く加熱完了しました!
(画像は完了する1秒前の状態ですが、SPEEDボタンを押せばすぐに残り時間の表示も切り替わります)
2つの加熱が終了したところで違いを確認。
見た目はどちらもふっくらと仕上がっています。
まずはスピード機能であたためた炒飯の、皿の中心・端の方のご飯を食べてみましたが、どの部分もアツアツで加熱ムラはありません。
その後に通常あたためのご飯を食べましたが、食感や温まり具合も同じ仕上がりでした!
加熱が完了するとパネルに電気代が表示されるのですが、今回の場合はスピード機能で約1.9円、通常あたためで約2円でした(電気代はあくまで目安です)。
高出力でも加熱時間は短くなるので、電気代にはあまり差が出ないようです。
NE-UBS10C / NE-BS9Cに搭載された新機能
『おまかせグリル』なら冷凍・冷蔵・常温食材をまとめて加熱!
新機能『おまかせグリル』は、常温・冷蔵・冷凍の食材がまとめて加熱ができる!ということで、冷蔵の魚やパプリカ、エリンギ、厚揚げ、冷凍野菜などを用意しました!
お好みの分量で、冷凍、冷蔵、常温の食材をヒートグリル皿に並べるだけでOKです!
レポートでは見栄えを意識してキレイにヒートグリル皿に配置していますが、ご自宅ではポイポイ!っと自由に置いても大丈夫です!
ヒートグリル皿に置いたらアプリを使って食材をスキャンする
ヒートグリル皿に食材を乗せたら、専用アプリ『キッチンポケットアプリ』を使って食材をスキャンします。
※アプリを使うには機器との連携が必要です。アプリに従って登録を行なってください
スキャンが終わると加熱の目安時間とヒートグリル皿の棚位置の他に、5つの質問項目が表示されます。
冷凍肉・冷凍魚が含まれているか、ハンバーグか、たれ付けの食材か、といった簡単な項目です。
質問に該当する場合は加熱時間の目安が変わるので、忘れずにチェックを入れてください。
アプリのデータをビストロに転送する
あとは「Bistroに送信」ボタンを押せば、先ほどのデータがビストロに転送されます。
パネルに表示されている加熱時間とヒートグリル皿を確認し、ヒートグリル皿を庫内にセットして加熱をします。
今回は17分で加熱完了!全ての食材は上手くグリルされたでしょうか。
加熱前と加熱後の食材の変化
冷蔵・冷凍関係なく、どの食材もちょうど良い焼き色が付いて、色鮮やかに仕上がっていますよ!
鮭のプレートが完成しました。
野菜の甘さが引きたっており、パプリカは肉厚で瑞々しさを残したシャクッとした食感です。
ブロッコリーはホクホクで、鮭は香ばしい表面とふっくらとした身でとてもおいしく、油ものっています。
後でぶりも加熱しますが、魚のふっくらとした仕上がりには感動します。
様々な食材を『おまかせグリル』で加熱してみた
お肉と野菜のプレート、お父さんの晩酌、ハンバーグプレートといった3つの献立で加熱しました。
(逆さで撮影してしまったので、加熱前と加熱後の食材の位置が逆になっております申し訳ございません)
豚肉は少し縮みましたが、どのヒートグリル皿の食材もいい具合に焼き色がついています。
ハンバーグはふっくらと高さが出ておいしそう!
お肉は小さく縮んだものの、表面がカリっとした分香ばしさと肉の味がしっかりしていてこれで丁度いいという仕上がりでした。
ぶりは鮭の時同様ふっくら、冷凍のかぼちゃはホクホク、厚揚げは表面はサクッと中はふわっとしたままでおいしく仕上がっていました。
ハンバーグのプレートは文句なしにどの食材もおいしいです。
ぶりとハンバーグの断面はこちら。
中までしっかり加熱されています。
ハンバーグの裏面(ヒートグリル皿面)は表面に比べてやや薄い焼き色になりました。
どの食材でも程よい香ばしさと野菜のうまみを感じられる仕上がりで、置くだけでおいしい一品に仕上がります。
『キッチンポケットアプリ』で使い方のヒントやタレのレシピを掲載
『キッチンポケットアプリ』では「おまかせグリル」の使い方が詳しく掲載されています。
「どんな食材・分量でも作れるけど、どうしたらいいの?」と迷ってしまう方は、パナソニックの開発メンバーが実際に調理した時の写真が見れる「やってみた!写真集」をヒントにしてみてください。
今回はシンプルな味付けで加熱しましたが「たれのレシピ」も沢山掲載されているので、今まで作った事のない料理や味にも挑戦できます。
冷蔵庫に常備されている食材でドリアを作ろう
『おまかせグリル』でもう一品。
冷蔵庫によくある食材で手軽に『ホワイトソースのドリア』を作ります。
パックご飯、チーズ、ベーコン、シメジ、パン粉は常備されているご家庭も多いのではないでしょうか。
ホワイトソースは…スーパーで買いましょう。
作り方は耐熱皿に材料を全部乗せるだけ!
ご飯を広げて、その上にホワイトソース、具材、チーズ、パン粉の順で重ねます。
今回は大皿で作りましたが、1人分のグラタン皿2枚ほどならヒートグリル皿に野菜を乗せて焼き野菜も作れますよ!
ヒートグリル皿に乗せてスキャンし、データを転送して加熱!
今回の加熱時間は23分です。
食材を重ねて焼いただけですが、とても豪華な見た目です!
ホワイトソースがご飯とよく絡まっており、たっぷりのせた濃厚なチーズの味とカリッとしたパン粉の食感、おいしいの一言です。
冷凍食材に対応!『凍ったままワンボウル』
包丁いらず!パパッと作る麻婆なす
ビストロといえば「ワンボウル」で調理ができる「ワンボウルメニュー」が有名ですが、NE-UBS10C・NE-BS9Cでは冷凍や常温の食材にも対応した「凍ったままワンボウル」機能を搭載!
ワンボウルで作れるラクチンがウリのメニューなので、包丁すら使わず「麻婆なす」を作りたいと思います。
用意するのは、冷凍の豚ミンチ・冷凍の揚げなす・麻婆なすの素。
全部ボウルに入れてふんわりラップしてボウルを庫内にセットします!
早ければ2分くらいで準備ができます。
材料を加熱したらあとは混ぜて器に盛るだけです!
味付けは「素」を使ったので間違いないですし、冷凍の揚げなすを利用したので、なすはトロトロで麻婆もしっかりしみ込んでいるような味でとてもおいしい!
仕事で疲れている時でもサッと作れますし、お昼のランチにもいいですね!
冷凍ほうれん草を使ったクリームパスタ風『凍ったままパスタ』
最後に、オーブンレンジビストロお得意のワンボウルパスタを作ります。
今回も包丁は使いません、使いたくありません。
冷凍のほうれん草とコーン、ツナ、茹でるための水とオリーブオイルに、今回はホワイトソースの変わりに市販のカルボナーラソースを使って作るとします。
耐熱ガラス製ボウルに半分に折ったパスタを入れ、水+オリーブオイルを入れて浸し、ほうれん草(冷凍)、ツナ、コーンを加えてふんわりラップし、庫内にセット!
「凍ったままワンボウル」>「クリームパスタ(冷凍対応)」をタッチし、麺の太さを選択したら加熱します。
約17分後、ボウルの中で食材がクタクタになって加熱完了。
麺をほぐし、パスタソースをかけてまぜれば…パスタの完成!
コーンやツナは生で食べられる食材ですし、ソースもすでに味付け済み。
麺はほどよくゆであがっていておいしいパスタでした。
最近はパスタ専用の耐熱容器を使って、レンジで茹でる方も増えているかと思います。
「お湯を沸かす+麺を茹でる」という手間が面倒だと感じる人がそれだけいらっしゃるのかと思うのですが、ワンボウルパスタは具材も一緒に入れて作れるので、洗い物も少なくなります。
今回のように包丁を使わないレシピならまな板も必要ないので、後片付けもラクチンですよ!
まとめ
1人暮らしだと、冷蔵の肉や魚を1度で調理するには多すぎるので冷凍保存するし、2人世帯以上なら安い時に買って使いたい時に使えるように冷凍保存と、便利な冷凍技術を活用するご家庭は多いかと思います。
しかし、疲れている時には「解凍するのが手間!」と感じる事も(筆者は)あります。
「解凍いらずで冷凍食材を調理できる」というのはその手間がなくなるし、時短にもなります。
NE-UBS10CとNE-BS9Cに搭載された『おまかせグリル』は、冷蔵・冷凍・常温の状態の食材をまとめて加熱ができ、分量などもビストロにおまかせ。
シンプルな味付けでもグリルすると食材のおいしさが引き立つ仕上がり、手軽なのにどの皿もスペシャリティな一皿になります。
凍ったままワンボウルは、包丁いらずで1品がカンタンにおまかせで調理できます。
オーブンレンジが欲しいけど、機能を使いこなせないかも?と思っている方でも使いやすく、レンジ機能の「スピード機能」も日常的にフル活用できる機能です。
オーブンで手軽にスピーディーに調理がしたい・食品をあたためたい、を求めている方は、ぜひNE-UBS10CとNE-BS9Cをご検討ください。 2024.04.24 (ぴよこ)



































































