夏休み ラジコン特集 多彩なラインナップ!
 車や飛行機、ヘリの模型などを電波を利用してコントロールするのが、ラジコン。子どもの頃、あこがれの対象だったラジコンを大人になってから、お子様と一緒に楽しむ方が増えています。ラジコンと言っても「トイラジコン」と呼ばれる買ってすぐに楽しめるモデルから、本格的な「ホビーラジコン」まで、幅広いジャンルに分かれています。この特集では、この夏ラジコンに挑戦しようという方を全力応援! 初心者でも扱いやすい、おすすめのラジコンをまとめてドド~ンとご紹介します。

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ラジコンカー(ホビーラジコン)

 ラジコンの王道と言えば、ラジコンカーですが、いざラジコンを始めるとなると、何から手をつけたらいいのか迷ってしまいがちです。そんな初心者の方には、「フルセット」「完成済み」のラジコンカーがおすすめ! ラジコンカーは、手軽にはじめられるのが魅力ですが、知れば知るほど奥深いジャンルということがわかります。

オンロード or オフロード

 オンロードカーは、国内外で活躍するレーシングカーやF1カー、ツーリングカーなど、アスファルトで舗装された場所や専用のサーキット場で、スピード感をたっぷり味わうのに向いています。
 一方、走る場所を選ばないオフロードカーは、バギーカーやモンスタートラックなど、荒れた路面を豪快に走らせるのにぴったりです!

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ラジコンカーでドリフト体験

 映画やドラマでよく見かけるカーアクションの花形がドリフト走行。ラジコンカーなら、ドリフト走行の魅力を、手軽に楽しむことができます。実車顔負けのチューニング、そしてエアロパーツをまとったハイパーマシンが、ハイスピードでコーナーに突っ込み、タイヤをすべらせながらコーナーを突っ走る迫力のドリフトは、貴方のドライビングハートを熱くさせることでしょう。

すぐに楽しめるドリフトモデル

 初心者が、ラジコンでドリフト走行を楽しもうと思っても、まず大変なのがセッティング。そこで、おすすめしたいのが買ってすぐにドリフトを楽しめる「ドリフトモデル」。シャーシやモーター、タイヤなど、パーツがドリフト仕様にチューンナップされているのが最大の魅力。

 代表的なシリーズとして、タミヤの「ドリフトスペック」、ヨコモの「ドリフトパッケージ」などが挙げられます。商品によっては、組み立てが必要なものもありますが、プラモデルを作った経験があるなら、それほど難しくはないでしょう。

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ラジコン・クローラー

 大径のクリフクローラータイヤを装備し、クロスカントリーやロッククローリング用のベースマシンとして、人気を集めている「クローラー」。岩場でのグリップ力に優れ、道なき道も楽々と走破できるパフォーマンスの高さが魅力。最近では、専用キットも続々登場し、ラジコンカーの1ジャンルを築いています。

クローラー・車体キット

 スタビライザーを前後に装備した4リンクリジッドサスペンションなどヘビーデューティーな構成が特徴のクローラー。本場アメリカでは、各地でクローラーのコンペを開催。参加者達は自慢の愛車を持ち寄って、絶壁やクレバスがあるコースを次々にクリアしていきます。

 今では、クローラーが走破できる傾斜角度は70~80度とも言われ、マシン性能やドライバーのテクニックが年々向上していることが伺えます。

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