ネットワークから最新地図データをダウンロード
インターネットへの常時接続が普及してきた関係で、ネットワークから地図をダウンロードして利用するサービスが増えている。特に地図は道路の新設や新しい建物などでどんどん変わっていくもの。最新の地図がリアルタイムで利用できるというのが、電子地図の醍醐味であると言えるだろう。
例えばIncrementPが提供しているMapFan(右写真)は、インターネットの常時接続を前提とした電子地図サービス。パッケージに入っているCD-ROMには地図ソフトが入っているだけで、データはすべてインターネットからダウンロードしてパソコンのハードディスクにストックされる仕組み。1年間のライセンス期間は常に最新のデータが提供される上に、ライセンスが切れてもパソコンに残ったデータはそのまま利用可能だ。必要に合わせて、新しいライセンスを購入すれば良い。
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