世界中で絶賛されたらしいけど、私はボスキャラ描写が

ありきたりで個性がなく、どこか物足りない映画だと思いました。

もっとマーベルみたいに伏線などを散りばめて世界に深み

を与えた方が良かったです。

普通の娯楽映画としてみれば及第点の映画です。

かなり期待してみたせいか普通の映画だったなという印象です。アクションシーンも悪くないしストーリーも悪くはないけどなんか普通という感想の映画でした。

アクションシーンもスピード感もあり飽きさせない構成になっていますが、人間ドラマがきうすなのとボスがいつものパターンなのが残念ですね。

3D版。奥行き飛び出し高さありの普通に3Dです。（過度な飛び出しはありません）

BvSではグラス越しでも明るさが確保されていましたが今回はちょっと暗め。

届いて音声仕様を見てがっかりの5.1ch収録。

並レートながら銃声や爆発など音にハリがあり要所で重低音も効いています。

アンプによる拡張でサラウンドバックがよく鳴り、フロントハイトで縦方向へ音場の広がりを感じました。

でも2D版はどちらもアトモス収録なので、なんだか差をつけられた感じ。

次は頼みますよワーナーさん。

ジャスティスリーグ導入作という以上の何かがほとんど無く、やや物足りない印象を受けました。アクションの雄姿を見せたかっただけ？ 時々ドキッとするような素晴らしいカットもあり、見せ場も多いので、観る価値は十分ある作品だとは思います。普段着よりも戦闘服が似合うガルガドットの高潔で力強い雄姿が光ります。

神が創りしアマゾン族の女王ダイアナ、戦で荒れ果てた世界を鎮めるため単身人間界へ飛び込みます。そこは第一次大戦中の近代設定。スーパーヒーローへの出自とヒストリーを近未来では似合わないと考えた結果だと思いますが、如何せんドイツ軍では戦力として役不足、相手が神では全く相手になりません。ゴッドキラーの含みを持たせ、宿敵軍神アレスが果たして登場するのか・・、と思わせぶりな演出にはなっているものの、やっぱりその強さが邪魔をして終始戦闘中も危機感がありません。バットマンvsスーパーマンでもそうでしたが、どんな位置付けでキャラ立ちさせるかが今後の課題となりそうです。

全体的に画面が暗めでしたが、UHDは発色の良い綺麗な映像です。３Dは立体効果控えめですがまあまあな出来、吹き替えは良好でした、