子供の頃、夢中になって作ったプラモデル。大人になってからは忙しくなり、すっかり遠ざかってしまったという方も多いのではないでしょうか?
今回の特集は、大人の方でも作りごたえのある、プラモデル(模型)をご紹介! 車や飛行機、戦車などのスケールモデルからガンプラまで、作る楽しみをもう一度思い出してください!!
知れば知るほど奥が深いのがプラモデルの世界。実際に存在する乗り物などを縮小したものがスケールモデルですが、なかでも、車、バイクなどのプラモデルは、模型ファンの間で根強い人気があります。
例えば、昔、自分が乗っていた車やバイク、あこがれのロケットが精巧なミニチュアとして再現できるとなると思わず手元に置きたくなるのではないでしょうか? ![]()
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自動車好きがかつてあこがれたスポーツカーのプラモデルは、さまざまなメーカーから発売されています。手ごろなサイズの1/24スケールから、実物を作り上げるような楽しさと興奮を味わえる1/12スケールまで、まるで実車をそのままスケールダウンしたような精密さ。エンジン、ミッション、マフラーといった内部パーツもしっかりと再現されています。
カーモデルは、塗装前の下地処理をすることでぴかぴかの仕上がりを目指すのが大人の模型作り。サーフェイサー吹き、ボディの塗料、クリアー吹きと何層も吹き付けて、鏡面のような美しいボディをめざしてください。
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バイク(オートバイ)は、作りやすく、コレクションを手軽に楽しめる、「1/12シリーズ」が主流。カウルの付いていないバイクの基本形「ネイキッド」や「カウル・レーサータイプ」、おなじみの「原付」など、実車のフォルムを忠実に再現しながらも、部品点数が少なめなのが魅力です。
さらに、実物のメカニカルな魅力をビッグスケールで楽しみたい方には、「1/6シリーズ」がおすすめ。エンジンはもとより、シャフトやナット、ブレーキに至るまでこだわりのディティールをお楽しみください!
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人類の宇宙への夢を乗せて飛び立つ、スペースシャトル。何人もの日本人宇宙飛行士が誕生し、宇宙での生活がニュースで伝えられるなどして、宇宙や科学に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
宇宙を舞台にしたSF映画やアニメをきっかけに、スペースシャトルや宇宙ステーションの模型を組み立てて、宇宙に関する知識を深めてみるのも面白そうです。
1. スケールモデル
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