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Joshin 試用レポート 現在お使いの洗濯機防水パンに載せるだけの簡単アドオン設計
防水パン内の掃除や排水ホースの確認が容易にできます

毎日使う家電製品の代表に洗濯機があります。
洗濯機のまわりはホコリがたまりやすく、防水パンの掃除が困難な上、マンションでは定期的に排水ホースの清掃があるところが多く、その際に洗濯機を動かすのが大変だったりします。

今回は、防水パンの中に置く洗濯機をかさ上げすることにより、防水パン内部の掃除が簡単になり、排水ホースの清掃時にも洗濯機を動かさなくてもよい 64cm角防水パン専用 洗濯機かさ上げ台『マルチメゾン』をご紹介します。

※こちらは旧モデルのレポートです

新生産業 64cm角防水パン専用 洗濯機かさ上げ台『マルチメゾン』のここが凄い!!

洗濯機を置くと、汚れやゴミなどを清掃するすき間ができなかった洗濯機防水パンにすき間ができます
洗濯機の位置が最大で約8cm上昇し、排水ホースの接続も容易になります
取り替え工事不要・載せるだけの簡単設置
各ブロックを十字のセンタートレイで連結させることで、振動によってブロックが単独で移動するのを防ぎます
各ブロックや前面ブロックには防振素材のパーツを採用
「前カバー」が一点付属しており、ペットなどの侵入を防げます

付属品のご紹介

  • 付属品のご紹介
  • 「前ブロック」「後ブロック」「センタートレイ」「前カバー」「調整用スペーサー(厚)」「調整用スペーサー(薄)」「防振パッド」「ゴム脚」「キャップ」「ネジ」です。 

防水パンです

  • 防水パンです
  • 洗濯機を設置するための「防水パン」。『マルチメゾン』は、マンションでは標準的な64cm角のものには対応。今回は、この防水パンにを設置してみます。

    ※他のサイズには対応していません。

防水パンの高さを測ります

  • 防水パンの高さを測ります
  • まず、防水パンの高さを測ります。
    取扱説明書に計測メジャーが印刷されていますので、これを使うと便利です。
    画像は60mmのタイプです。
    なお、高さは、「55mm」「60mm」「83mm」のものに対応します。

パーツを用意します

  • パーツを用意します
  • これから、『マルチメゾン』を組み立てていきますが、防水パンの高さによって使用するパーツが異なります。
    今回は高さ「60mm」のタイプに使うことで話を進めます。
    「前ブロック」「後ブロック」「調整用スペーサー(厚)」「ネジ(長)」「防振パッド」を使用します。高さによって使用するパーツが異なりますので、取扱説明書もご確認下さい。

前ブロックにスペーサーを差し込みます

  • 前ブロックにスペーサーを差し込みます
  • まずは、「前ブロック」に「調整用スペーサー(厚)」を差し込みます。
    【画像】のように、「前ブロック」と「調整用スペーサー」のコーナー形状が一致するところで差し込みましょう。

防振パッドを差し込みます

  • 防振パッドを差し込みます
  • 続いて、防振パッドを差し込んで、ネジ止めします。
    「プラスドライバー」をご用意下さい。
    ※電動工具を使うとネジが破損する恐れがありますので、使わないで下さい。

同様に後ブロックも組み立てます

  • 同様に後ブロックも組み立てます
  • 「前ブロック」同様に、「後ブロック」を組み立てます。
    【画像】のようになればOKです。

防水パンにブロックを設置します

  • 防水パンにブロックを設置します
  • 続いて、防水パンに組み立てたブロックを設置します。
    前側は【画像矢印】のように、ブロックが出っ張った状態で設置します。
    また、左右がありますので、間違えないようにして下さい。

センタートレイでブロックを結合させます

  • センタートレイでブロックを結合させます
  • センタートレイを用意して、【画像左上】のように、ネジ(短)を使って結合させます。

キャップをはめ込みます

  • キャップをはめ込みます
  • ネジがゆるまないように、また洗濯機を安定して載せるためにネジで留めた部分にキャップをはめ込みます。

前カバーを差し込みます

  • 前カバーを差し込みます
  • 最後に防水パンにホコリが入ったり、ペットなどが侵入することを防ぐために前カバーを差し込みます。
    いったん『マルチメゾン』を手前にずらすとうまくいきます。

できあがりです

  • できあがりです
  • 作業時間はわずか10分程度。簡単に防水パンの上に設置できました。あとは洗濯機を載せて下さい。

洗濯機と防水パンの間にスペースが

  • 洗濯機と防水パンの間にスペースが
  • 【画像】のように、洗濯機と防水パンの間に約8cm程度のスペースができました。これなら、簡単に掃除もできます。
    また、排水ホースの清掃の際にも洗濯機を動かさなくてもホースを外せるようになり、定期的な「力仕事」が不要になりました。

設置スペースが拡大されました

  • 設置スペースが拡大されました
  • また、「64cm角」の防水パンといっても、【黄矢印】のように、フチの部分は洗濯機が載せられないデッドスペースでした。
    しかし、『マルチメゾン』を載せると、フルに設置スペースを活用できます。

オプションのサイドカバーのご紹介

  • オプションのサイドカバーのご紹介
  • 最後にオプションのご紹介です。
    セットになっている前カバーの他に、オプションで「サイドカバー」が用意されています。

簡単に差し込めます

  • 簡単に差し込めます
  • 【画像右上】のように、「サイドカバー」を差し込みましょう。
    コーナーに洗濯機を設置した場合、横にもカバーを設置することで、よりホコリやペットの侵入を防げます。

毎日使う家電製品の一つに洗濯機があげられると冒頭で書きました。
洗濯機の掃除を長い間忘れていて、気が付いたら防水パンが汚れていたという経験をされた方もおられることでしょう。

また、マンションに住んでいると定期的に排水口の清掃が行われますが、ホースを排水口から外すのが結構大変だと感じた方も多いと思います。
今回ご紹介した『マルチメゾン』ならば、防水パンの清掃や排水ホースの取り外しが簡単になり、より洗濯機のまわりを清潔に保つことができます。
洗濯機のまわりもきれいに保ちたい方に『マルチメゾン』をおすすめします。

2011.1.25. Yamamoto

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※試用レポートの商品とは仕様が異なります

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