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 Joshin 限定モデル エイスース パソコン K30BF/K30AD が入荷したので、さっそくチェックしてみた。
 写真左下からエントリーモデルの「K30BF」、スタンダードモデルの「K30AD-JP002S」、ハイスペックモデルの「K30AD-JP001S」。なお、シリーズの外観は本体右下のロゴを除き、ほぼ共通で、主な違いはスペックのみとなる。

 最近では、メインで使っている端末は、ノートPCやタブレット、スマホで、デスクトップPCは使わないという方も多いかもしれないが、筆者は20年を超えるデスクトップPC愛用者。PC98から始まり、自作機や省スペースなスリムタワーなど、時代と共に変わっているが、自分でメンテナンスできる拡張性の高さが気に入っている。

 そんな、プライベートではデスクトップ一筋の筆者がこのシリーズを推す理由とは? 詳しくはレポート本文をチェック!


箱を開封する
 今回はエントリーモデルの「K30BF」を中心にレポート。K30BFの箱のサイズは、500×400×257(mm)。ずっしりと重みが伝わってくるが、一人でも十分持ち運べる程度だ。まずは中身を確認してみることにしよう。

 
付属品(共通)をチェック
 付属品は、114キーUSB日本語キーボード、USBマウス、電源コード、クイックマニュアル、製品保証書。周辺機器はある程度そろっているので余計なものはいらない・・・そう思っている筆者にはこれぐらいシンプルなほうが良い。

 
ケースの外観をチェック
 ケースは一般的なミドルタワータイプで、上部には「ASUS」のロゴをプリント。前面ベゼルは光沢感のある仕上げとなっている。

 
光学ドライブ(共通)をオープン
 光学ドライブは、DVDスーパーマルチドライブ (2層ディスク対応)。データのバックアップ程度ならこれで十分。もちろんデスクトップなので、後からブルーレイドライブにアップグレードするというのもアリだ。

 
前面の端子類(共通)
 本体前面下部には、電源ボタンの他、頻繁に抜き差しを行う、カードリーダー、USB 3.0、マイク、ヘッドフォン端子などが並んでいる。

 
背面の端子類をチェック
 K30BF(写真左)の背面には、USB2.0×6、D-Sub 15ピン、HDMIポート、LAN端子、マイク入力×1、ライン入力×1、ライン出力×1。
 K30AD-JP002S / JP001S(写真右)の背面には、USB2.0×3、D-Sub 15ピン、HDMIポート、LAN端子、ライン入力×1、ライン出力×1、マイク入力×1、リアスピーカー×1、センター/サブウーファー×1、サイドスピーカー×1。 

 
サイドパネルを開放
 左から、K30BF、K30AD-JP002S、K30AD-JP001S。中身はシリーズ共通で余計なものがまったくないシンプルな構成。ドライブベイやメモリースロット、拡張スロットなどにも余裕があるので、後から増設するのも楽しみだ。AMDモデルのK30BFだけマザーボードが違うが、インテルモデルのK30ADではCPUファンの高さが違うほかは、見た目もほぼ共通している。

 
プロセッサは、「AMD」か「インテル」を選択
 K30BF(写真左)はAMD Radeon HD 7480D グラフィックス機能が統合されている「AMD A4-5300 APU」を搭載。さすがに、最新の3Dゲームは難しいが、一世代前のゲームであれば、設定を下げることである程度は楽しめそうだ。
 K30AD-JP002Sはエントリー向けのデュアルコア「Celeron G1840 プロセッサー」。K30AD-JP001S(写真右)は4コア、8スレッドで動作する「Core i7-4790プロセッサー」を搭載している。

 
メモリーは、2GB or 4GB
 K30BF(写真上)のメモリーは標準で2GB。その下の2枚は、K30AD-JP002S、K30AD-JP001Sに入っているメモリーで、いずれも4GBとなっている。そのままでも、Windows 8.1のシステム要件は十分満たしているが、使用するアプリケーションによっては物足りなく感じるかもしれないので、それぞれ空きスロットが1つ用意されているのはうれしい。

 
ハードディスクを並べてみた
 左から、K30BF(500GB)、K30AD-JP002S(500GB)、K30AD-JP001S(1TB)のハードディスク。よほど大容量のデータを頻繁に扱うのでなければこのままでも十分だろう。予算に余裕があれば、価格が手頃になってきたSSDに換装するのも面白そうだ。
 なお、ハードディスクのメーカーや型番は、予告なく変更される場合があるので、ご注意願いたい。

 
セットアップ完了!
 このシリーズにはディスプレイが付属していないので、各自で用意する必要がある。ディスプレイとの接続は、標準的なD-Sub15ピンのほか、HDMI出力にも対応しているので、HDMI端子付きの大画面テレビにも接続できる。

 
114キーUSB日本語キーボード
 付属のキーボードで、タイピングの打鍵感をチェック。薄型タイプなので、しっかりとした打鍵感が欲しい方には少し物足りないかもしれないが、文章入力に不便は感じない。

 
USBマウス
 付属のマウスは、シンプルで飽きの来ないデザインでサイズは小ぶり。ただし、筆者のように手が大きいと疲れやすく、長時間の使用には向かないかもしれない。ここは、普段使い慣れたマウスに交換するのもいいだろう。

 
 デスクトップパソコンを選ぶ主な理由として、高いスペックと豊富な拡張性が挙げられるが、エントリーモデルの「K30BF」でも、それらの条件を満たしており、AMDのデュアルコアプロセッサー「A4-5300 APU +」搭載で、コストパフォーマンスにも優れていると感じた。よりパフォーマンスを求める方は、インテル Core i7-4790 プロセッサー搭載の上位モデル「K30AD-JP001S」を選ぶと良いだろう。電源容量やサイズが許す範囲でお好みのグラフィックボードを追加すれば、最新の3Dゲームも遊べるので、こちらもおすすめだ。

 自作パソコンは、好きなパーツを自分で選べるのが良いところだが、運が悪いとパーツの相性問題といったトラブルに見舞われることもある。その点、このオリジナルパソコンは、マザーボードやグラフィックボードを販売しているPCパーツメーカーとしても有名なエイスース製。自作パソコンのベースモデルのようなシンプルな構成で、相性問題に悩む必要もない。自作初心者の方は、このモデルをベースに、パソコンをカスタマイズする楽しさを広げていけばいいのではないだろうか。

2014. 9.19.(hamo)