まずはサイズをチェック
タブレットパソコンというと、まず気になるのがその外観とサイズ、重さ。画面サイズが8インチ、重量が530gと、コンパクトで軽量な本体です。写真ではA4サイズの紙と並べてみましたが、その小ささがよくわかります。
| OSにはAndroid 4.0を採用
次に基本的なスペックをチェックしておきます。OSにAndroid 4.0を採用し、1.0GHzCPU、1GBのメモリーを搭載。低価格ながら他メーカー商品に劣らないスペックを有し、アイスクリームサンドイッチ(Android 4.0のコードネーム)を手軽に体感する事ができます。もちろん、Androidマーケットにも対応していますので、アプリケーションをインストールして自分好みの端末にカスタマイズする事もできます。
|
3D映像対応プレイヤーを標準搭載
それでは、本製品の目玉となる裸眼3D機能を見ていきましょう。3D映像の再生には本体にプリインストールされている「BIPlayer」というプレイヤーを使用します。対応言語が英語のみとなりますが、フォルダを選択して映像データを選ぶだけの簡単操作で使えます。インターフェースがシンプルに作られている為、直感的に使用できました。また、各ボタンも見た目でわかりやすいアイコンになっているので好感が持てます。
| 裸眼で3D映像をチェック
実際の3D映像ですが…これがとてもすばらしい!! 写真の飛行機の画像だと、翼の奥行き感、雲や空との差異が明確に出ていました。手頃な価格のタブレットにもかかわらず、3Dの再現性、奥行き、ちらつきの少なさ等、高スペックの3D端末と同等に感じました。実際の映像をお見せできないのが非常に残念です…。
なお、avi、mkv、mpg、mp4、wmvなど、動画の主要な規格に対応しています!
|
WiFiにつないで、高速インターネット
次にタブレットとして一番使用頻度が高いと思われる、インターネット閲覧を試してみました。無線LANのWiFi・IEEE802.11 b/g/nに対応しているので、ほとんどの無線ルーターと接続できます。また、アクセスポイントやモバイルルーターと接続すれば、外出先でも簡単に高速インターネットが楽しめます!
| microSDカードスロット搭載
映像データの再生が主な使用用途になると思いますが、映像データを持ち運ぶとなると、気になるのが、ストレージ容量。「T863-3D」は、8GBの標準ストレージに、microSDカードスロット(最大32GB)が搭載されているので、相当な数のムービーデータを持ち運ぶことが出来ます。
|
HDMIで大画面テレビにも出力可能
microSDカードスロットの横にはHDMI端子も搭載。HDMI搭載のテレビや液晶ディスプレイとHDMIケーブル(別売)を接続するだけで、大画面テレビにも映像を出力可能です。
| 2つのカメラで写真撮影も、ビデオチャットもできる
前面(ディスプレイ側)に0.3メガピクセル、背面(本体裏)に2.0メガピクセルのカメラを搭載。持ち歩くタブレットだけに、気に入った風景を撮影したり、ビデオチャットをするのに便利です。
|
Bluetooth周辺機器も使用可能
Bluetooth 2.1+EDRに準拠しているので、Bluetooth機器も接続できます。試しにBluetoothキーボードを接続してみましたが、文字入力がとてもスムーズになりました。インターネットにつないだ本製品にBluetoothのヘッドセットを接続すれば、スカイプ等のボイスチャットも可能です。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|