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音場工房

[ 2026年 9月 22日付 ]



◆ BWより究極のスピーカー『 805D5 』発表!ただ今、ご予約受付中!!

ハイエンドオーディオ担当の "ichinose" です。

遂に Bowers & Wilkins(B&W)の800シリーズが60周年記念のフルモデルチェンジとなり、D5となって発表されました!!

写真を見る限り、外観上正面は「D4」と大きく変わらないよう見えますが、実際は2点の大きな進化が施されています!!

それは「キャビネット構造の変更」と「ウーファーシステム」です。※詳しくは後ほど・・・!!

この2点の進化によって「D5」シリーズは「プロジェクト・ノーチラスの到達点であり、技術的な集大成」と発表されています!!

カラーは「Stealth Black(ステルスブラック)」「Dark Walnut(ダークウォルナット)」「Light Walnut(ライトウォルナット)」「Warm White(ウォームホワイト)」の4色展開。

注目カラーは、限定モデル「801 Abbey Road Limited Edition」で大変好評だった「Dark Walnut」が新たに採用されています。中々渋く高級感のある仕上げです!!



◆ 気になる「805 D4」と「805 D5」の主な違いについて!!

�@ キャビネット構造の強化/変更

・内部のアルミニウム補強をより強化しキャビネットの更なる静音化を実現!!
キャビネット(筐体)剛性のさらなる強化のため、裏側から支える大型の内部アルミプレートの厚みが約2倍に!!
これにより、ウーファーの強力なピストン運動によるキャビネットの振動をより強固に受け止めます!

・「Space Frame Bracing(スペースフレーム・ブレーシング)」を追加!!


従来は補強されていなかった背面のネットワーク回路の収納スペースにも、新しくアルミ製の「スペースフレーム」を追加して、キャビネット後端のわずかなたわみさえも完全に抑制。

背面のアルミ製ブレーシングレールを進化させ、剛性向上!さらに、これをキャビネット内部の「Matrix」に直接ボルト固定したことで、エンクロージャー内部の剛性を飛躍的に高め、不要振動によるサウンドへの悪影響や、キャビネットの共振を大幅に抑制!!

・天板アルミの肉厚化!!


本体トップ(レザーが張られている部分)のアルミプレートもさらに厚くなり、より徹底したダンピング(制振)処理が施されています。
革張り部分のフレームにもダンピング処理が加わっています。

※キャビネットそのものを意識させる響きが減り、録音されている音楽へ集中しやすくなります。
※「D4」が極めて優秀なオーディオ機器が鳴らす最高のハイファイ音!!だとすれば、「D5」はオーディオという存在を忘れさせ、生演奏の空間そのものを部屋に出現させる!!究極の領域に達しています。
※結果として、805D4sig以上の「背景の圧倒的な静けさ(高いS/N感)」を実現しています!!


�A ウーファー磁気回路

・ウーファーの歪み対策(磁気回路の最適化)!!
ボトムヨークのギザギザ形状(ギア型)化、165mmウーファー背面にある磁気回路(ボトムヨーク)は、シミュレーションにより「ギアのようなギザギザ形状」へと最適化。


ボトムヨークの外側を歯車のような形に成型し、内側もカット意図的に磁束密度の高い集中箇所を作ることで、余計な交流磁界の発生や入り込みを防ぎ、低域の歪みを劇的に抑え込む事に成功しています。


�B クロスオーバーネットワークの進化

・すべてのフィルムコンデンサーのリード線に高純度銅に銀と金を加えたMundorf(ムンドルフ)製の最新モデル、高純度線材「Copper Angelique Wires」にアップグレード!! 伝送ロスや歪みが軽減、徹底した静音化により、背景の静けさやリアルな定位感を実現!!

※目に見える外観から細部の回路に至るまで、すべての改良が音響的必然性に基づいて集結した妥協なきフラッグシップ仕様となっている。


�C デザインの変更点

・背面アルミフレームが鋭角な形状からラウンド形状になり、最新世代のツイーター・グリルメッシュやスピーカーターミナルの配置も変更されています。


�D ツイーターには変更なし

ツイーターのダイヤモンド振動板は継承されていいますが、メッシュのネットは限定発売された「シグネチュアモデル」と同じ物が採用されています。


�E 数値的な仕様変更は僅か

・「805-D4」は5年前の2021年9月発売、「805D4sig」は3年前の2023年7月の発売でした。
・重量は15.55kg→16.4kgに増加。外形寸法はほとんど変わっていないので、内部構造の強化が重量増に表れています。


◆ 担当者より

世界のモニタースピーカーのベンチマークと言える「B&W」の800系がD5に進化しました!!
「D4」が2021年の発売でしたので5年ぶりのモデルチェンジとなります。

正面写真を見る限りは「D4」→「D5」との外見はほとんど変わらない(見分けは付かないですね)
上から見ると背面の形状が丸みを帯びた形に変わっている程度で、今回のモデルチェンジは主に筐体の内部にありました!!


DENONの試聴室で試聴してきました!!

「805D4」と「805D5」を比較試聴しました!!

やはり、「805D4」はブックシェルフとして極めて高い完成度を誇り、明るく伸びやかな空間表現が魅力です。
少し明るく華やかな高域が特徴で、バイオリンの倍音成分が美しく、艶やかに伸びていきます。

ただ、D5を聴いた後だとトゥッティなど情報量が極限まで増した際、わずかに中高域に硬さや「箱の微小な共振による飽和感」を感じる場面がありました。
楽器のハイトーンが非常にエネルギッシュで、前にストレートに抜けてくる快感があります。

女性ボーカルは多少ですが適度な押し出し感があります。歌姫が中央でスポットライトを浴びて歌う、華やかなステージを楽しめます。

最新の「805D5」は極めて正確な再現性で「静寂から音が立ち上がる快感」をより深く味わえる仕上がりになっています。弦楽器の胴鳴りやコントラバスのピチカートがボヤけずに極めてタイトにピタッと止まり、木管楽器のリードの震えまでが生々しく浮き上がります。D4よりも音のトゲが抜け、より大人びた、ニュアンス豊かな質感に進化していると感じました。

特に優秀録音ソフトにおいては、重要な「演奏が始まる直前のホールの空気感(静寂)」の描写力に関しては、D5が圧倒しています。ブックシェルフ型ならではの音場空間の広さが更に精緻になり、前後、左右、奥行きと、ステージの高さがより正確に立体化します。

静寂の中からパッと音像が浮かび上がるため、その背後にあるステージの空気感や、音像の位置関係がより深く、彫刻のように立体的に表現されます。歌手の唇の動き、息を吸い込むブレス、喉の震えまでが、何もない空間にぽつんと立体的に浮かび上がります。

ギターやピアノの伴奏がボーカルの後方にピタッと定位し、歌声と伴奏が絶対に混ざらない表現力には思わず聴き入ってしまいました。

音楽の余韻がスタジオやホールの空間へスーッと消えていくグラデーションの美しさも息をのむレベルです。

※価格はペアで200万円台とかなり高価格化してまいましたが、それに見合うだけの進化を体感出来る製品です。
※804,803,802,801も試聴しました!その試聴レポートは後日ご紹介したいと思います!!





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専用スタンドも用意されています!


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