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寒い季節におすすめ!体の芯まであったまる「おすすめ入浴剤」

入浴にはリラックス効果をはじめ、保温・保湿・血行促進といった体にもいい効果がたくさん!
こちらのページで、全国各地の温泉をイメージした入浴剤やタブレット型の炭酸発泡入浴剤、
岩塩などを使用した温浴効果を高めた商品に、1回使い切りのちょっとプレミアムな入浴剤、
赤ちゃんや敏感肌におすすめな入浴剤をご紹介します。

温泉気分になれる入浴剤

日本には、北は北海道から南は九州、全国津々浦々に温泉地がありますが、皆さんも思い出のある温泉があるのではないのでしょうか。日々の疲れを温泉に入って癒すのは、昔も今も変わらない極上のリラックスタイムだと思います。しかし現代人は何かと忙しく、気軽になかなか温泉に入りに出かけるのは難しいもの。入浴剤の香り、湯色やにごりで温泉気分を味わうのはいかがでしょうか。


炭酸発泡入浴剤

シュワシュワの炭酸ガスが気持ちい炭酸発泡入浴剤。この炭酸ガスには皮膚で吸収されると血管を広げることで、血行がよくなり、新陳代謝を活性化し、疲れの原因物質を押し流すことで疲労回復効果が期待できます。便利なタブレット型が多いので1回分がわかりやすく気軽にお風呂タイムを楽しめます。


赤ちゃん・敏感肌の方の入浴剤

赤ちゃんの肌はとっても敏感!!特に保湿機能が未熟で大人の半分以下とも言われます。なので、冬場はもちろん、季節を問わず高保湿タイプの入浴剤を使うのをおすすめいたします。また皮膚に受ける刺激にも注意が必要で、なるべく刺激の少ない入浴剤を推奨いたします。これは、敏感肌の大人の方にも当てはまりますので、皮膚の弱い方で入浴剤をお使いになる際には、赤ちゃんにも使えるような入浴剤だと安心です。

バスソルト・使い切り

基本的にはバスソルトに使われるソルト=塩は、天然塩を使われることが多いです。例外的に塩と関係の無い硫酸Mg等が使われることもあります。こちらでは、天然塩の岩塩や海水から得られる天日塩の商品のご紹介になります。「お塩ならお家の料理用の塩でええんちゃう」と言いたいところですが、岩塩や海水塩には採取地によりミネラル成分が豊富に含まれそのミネラル分と塩化ナトリウムの相乗効果により、疲労回復の助けになったりします。さらに、香草や薬用ハーブ、香油などを加えることで、リラックス効果や発汗、美肌効果が期待できます。

おすすめの入浴方法

忙しい毎日の疲れをとるには、心と体をしっかり休めることが重要です。 入浴は、水圧や体を温めることによって血行が促され、疲労物質や老廃物が流れやすくなることで、疲労回復に繋がります。 また、入浴剤やアロマなど香りを併用することで、湯気とともに良い香りに包まれ、リラックスもできます。 しかし、お湯の温度やつかる時間によっては逆に体を疲れさせてしまうので注意しましょう。

効果的に疲れをとるには、「ぬるま湯で半身浴」がおすすめです。 肩までしっかり浸かって体を温めることでリラックスできるというイメージがありますが、全身浴は短時間で体を温めるとともに血圧も高くなり、体内にこもった熱を外に逃がすためにエネルギーを消費します。 それに比べ半身浴はゆっくりじんわり体を温め、下半身にのみ水圧がかかるため足に滞っていた血液を効率よく心臓に戻すことができます。

また、熱いお湯は交感神経が活発になってしまうため、睡眠の質が悪くなってしまう可能性もあります。 38~40℃のぬるめのお湯につかり、眠る1時間以上前に入浴を済ますことで副交感神経を刺激し心も身体もリラックスできます。 疲労回復のためには、ぬるめのお湯で20分程度の入浴が、体に負担なくしっかり温められる入浴方法です。

その日の体調に合わせて最適なバスタイムを楽しみましょう。

あとがき

映画で皆さんもご存知の古代ローマのテルマエ(大浴場)にもあるように、昔から世界中で入浴は癒しとして重宝されてきました。日本では古くは「日本書紀」に温泉の記述があるそうです。

現代では科学的にも入浴の効能効果が研究され、疲労回復や快眠・リラックス効果、生活習慣病の改善などにも有効的とされています。そんな、いいこと尽くめの入浴をより効果的にするアドバイスとして、お湯は40℃くらいの熱すぎない温度で肩まで浸かって、顔が汗ばむ10分前後を目安に入るのがおすすめです。

一日の終わり、気持ちいいお風呂と入浴剤で疲れを洗い流しましょう!