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    2022.9.15

    部活や運動、年齢等によって多くの人が経験する関節痛。負担がかかりやすい部位だからこそ日頃から大事にケアしておきたいですよね。今回は関節のケアには欠かせないサポーター、中でも屈指の人気を誇るバンテリンコーワシリーズの選び方をご紹介いたします。

サポーターをつける理由

テーピングとサポーター

部活や運動、年齢等によって多くの人が経験する関節痛ですが、日常的に関節を動かすため負担がかかりやすい部位です。 関節とは、骨と骨のつなぎ目に当たる部分で、体には膝や肘、肩、あごなどいくつもの関節が存在しています。 関節があることで骨と骨が動く際にクッションのような役割をしてくれ、腕や肩、腰などが動きます。 しかし、そんな重要な役割を果たしている関節も毎日使っていれば痛むところが出てきてしまい、 痛みを感じると人間は自然とその動作をしなくなったり、避けるようになり、使われなくなった関節周りの筋肉が衰えてしまいます。 このような悪循環を防ぐのに有効なのが、テーピングとサポーターです。

着るテーピング「バンテリンサポーター」

テーピングは、固定する強度を自由に調整でき、怪我の予防や保護として使えますが、テーピングを貼る位置や巻き方をしっかり理解したうえで使用することで本来の効果を発揮します。 それに比べ、サポーターは使用する向きやつけ方を理解するだけで簡単につけることができ、誰でも気軽に怪我の予防や保護ができるのでおすすめです。 特にバンテリンサポーターは、「着るテーピング」として誰でも手軽にテーピングをしているかのような効果を体感できるサポーターです。 こちらでは、使用する体の部位ごとにサポーターをご紹介したいと思います。

部位別・バンテリンサポーターの特徴

一口にサポーターといっても部位や期待する効果によって、選ぶものが変わってきます。それぞれの部位に適した商品とその特徴をご紹介しましょう。

指用サポーター

スマホの使用やeスポーツ、オフィスワークなどのマウスを日常的に使うことで親指を酷使している方は痛めてしまいます。 そんな方には指用のサポーターがおすすめです。

手首用サポーター

野球やテニスなど手首をよく使うスポーツによる腱鞘炎や、料理や家事など日常生活でも手首を痛めてしまう要因は様々です。 バンテリン手首用サポーターは、手の甲と手のひらを支えてくれるような構造になっており、過度な手首の動きを抑制してくれます。 手首は常に動かす箇所で痛めてしまうと動かす度に痛みが伴い、心的ストレスも少なくありませんのでサポーターによる安心感も得られます。

肘用サポーター

肘用サポーターも同様に、テニス、野球やゴルフなどスポーツをしている時に痛めることが多く、過度に肘を伸ばしてしまうことで痛くなります。 バンテリンサポーター肘用の内側のX字型テーピング編み構造によって肘の過度なねじれや伸びが抑制され、肘への負担も軽減されます。

膝用サポーター

歩行中、膝にかかる負担は体重の約2倍といわれておりアスリートや加齢によってよく起きる障害の一つです。 膝の関節は複雑な構造をしており、損傷を受けやすい部位ですのでしっかりとしたケアと保護が大切です。

足首用サポーター

捻挫などで痛めることが多く、スポーツ中だけでなく高いヒールを履いているときや散歩中など予期せぬ段差等で踏み違えることで痛めてしまいます。 一度痛めると癖づいてしまうので、再発防止に気を付けることが大切です。

ふくらはぎ用サポーター

ふくらはぎは肉離れなど筋肉を傷めてしまうことで痛みを感じることが多く、サポーターをつけることで痛みが軽減されます。 つける目安としては、継続的に痛みが出ている人や歩くだけでも痛いという人におすすめです。

腰用サポーター

長時間の中腰や猫背、仙骨座りなどの良くない姿勢を続けたときや、運動不足などによって腰を支える筋肉が弱っているときなどに腰痛が起こります。 背筋をのばして姿勢を正すことが一番の改善策ですが、すぐに改善することは難しいです。 サポーターを使うことで適切な姿勢へサポートし、反り腰を抑制します。

まとめ

サポーターの適切な使用時間は2時間程度です。体型に合うものを選ぶ必要があり、しっかりフィットさせるために締め付け感も必要です。。 そのせいで血流がある程度悪くなってしまう可能性もある為、なるべくこまめな調節や付け替えを行うようにしましょう。 またサポーターはあくまでも怪我の予防や保護として"サポート"してくれるものなので、痛めてしまった場合は、 医師による診断の元、ストレッチやマッサージをしっかり行うなどセルフケアも大切です。 少しの痛みでも蓄積すれば大きな怪我やストレスに繋がりますので、ご自身によく合ったサポーターを選びましょう。