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才人ダニエル・ホープがウクライナのピアニストとウクライナ音楽の軌跡を辿る
《ダニエル・ホープ〜ボーン・イン・ウクライナ−ウクライナ音楽の150年》
イギリスのヴァイオリニスト、ダニエル・ホープが150年にわたるウクライナ音楽史を辿ったアルバム『ボーン・イン・ウクライナ−ウクライナ音楽の150年』が、ドイツ・グラモフォンより発売されます。
ホープ自身が長年にわたってこの国と築いてきた深い結びつきに根差した音楽の探求です。
ミコラ・リセンコ(1842-1912)、ヤキフ・ステポヴィ(1833-1921)、ボリス・リャトシンスキー(1895-1968)といった先駆者たちから、セルゲイ・ボルトキエヴィチ(1877-1952)、マイコラ・レオントーヴィッチュ(1877-1921)、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937)、さらには今日活躍する現代の作曲家たちまで、よく知られているメロディと、これまであまり聴かれてこなかった作品が集められています。
アレクセイ・ショール(b.1970)の『Footprints in the Sand』とヴィタリー・キアニーツィア(b.1991)のバレエ『The Perfect Scent』からの「アダージョ」は世界初録音です。
世界中で聴かれていながら、紛れもなくウクライナのメロディであるレオントーヴィッチュの『Shchedryk(シュチェドルィック)』も収録されています。
ホープは、ウクライナ人の若いピアニストたち、アリーナ・プロニナ、ロマン・フェデュルコ、ヴィタリー・キアニーツィアと共演。
彼らはともに、記憶と故郷の喪失、帰属意識と再生によって形作られた音楽の姿を浮かび上がらせています。
【演奏】
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
アリーナ・プロニナ(1, 8-10)
ヴィタリー・キアニーツィア(2, 11, 12)
ロマン・フェディウルコ(3-7)(ピアノ)
【録音】
2026年3月25–27日、ベルリン、テルデックス・スタジオ