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北欧プログレッシヴ・ロック・レジェンド=The Flower Kings(ザ・フラワー・キングス)
通算18作目となるスタジオ・アルバム『HOPE』
北欧プログレッシヴ・ロック・シーンの代表格として30年以上のキャリアを誇るザ・フラワー・キングスが、
2025年発表のアルバム『LOVE(ラヴ)』に続き、早くも新作を完成させた。
『HOPE(ホープ)』と題された、スタジオ・アルバムがリリース。
ザ・フラワー・キングスはこれまで発表してきた作品同様に、
トレンドを追いかけたり過去の栄光をなぞったりするのではなく、
洗練された演奏力と恐れを知らない野心が自然に共存する作品を作り上げた。
この通算18作目となるスタジオ・アルバム『ホープ』は、
心地よく構築された側面と奇妙なまでに美しく壮大な側面の中間に位置する作品であり、
映画的なスケールで緻密に編成された大作であると同時に、
アナログLP時代の長尺組曲へのオマージュとも言える。
楽曲は主に創設メンバーでリーダーのロイネ・ストルトと
前作で正式メンバーとなったキーボーディストのラレ・ラーションによって書かれており、
その中核を成すのがラストに収録された
約30分にも及ぶ「ザ・ゴッズ・オブ・ローム(The Gods of Rome)」だ。
古代ローマのイメージを借りながら、権力や対立、
そして野心がもたらす人間的代償といった普遍的なテーマを現代社会に重ね合わせており、
分断と共感の欠如が目立つ世界の現状を見つめながらも、
最終的には「希望」に根差したメッセージを提示している。
どうすればその希望へ到達できるのか、
そして人々の心と社会に愛を再び灯すことができるのかを示す道標のような作品となった。
<The Flower Kings>
Mirko DeMaio: Drums & Percussion
Hasse Froberg: Vocals, Electric & Acoustic Guitars
Lalle Larsson: Piano & Electric Keyboards
Michael Stolt: Bass guitar, Vocals & Moog bass
Roine Stolt: Vocals, Electric 6 & 12 string Acoustic Guitars,
Additional Keyboards & Percussion