ドリカムファンだけでなく、ソニックファンをも歓喜させた、伊藤園「お〜いお茶」タイアップソング「次のせ〜の!で - ON THE GREEN HILL - DCT VERSION」を収録したCD!
国民的ブランド「お〜いお茶」、世界的キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、
そしてJ-POP王者「DREAMS COME TRUE」という前代未聞のトリプルコラボで生み出された曲は、
ドリカムの過去と未来を繋ぐマルチバースな一曲。
今を遡ること30年前、セガのメガドライブ版ゲームソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のために
中村正人がMASATO NAKAMURA名義で書き下ろしたひとつが「Green Hill Zone」という曲。
今回の曲は、この「Green Hill Zone」をベースに、サビのメロディーを新たに加え、
まったく新しい曲として命を吹き込んだもの。
“ミドリの丘”(=Green Hill)という言葉が出てくる歌詩は、
広大な茶畑を連想させるもの。雄大な自然の光景が目に浮かぶことに加えて、
コロナ禍における日常を歩んできた人々の背中をそっと押してくれるやさしい手触りがある。
今作にはさらに「MASADO & MIWASCO VERSION」も収録。
MASADO & MIWASCOとは、次元を超えたデジタル空間で活動するドリカムのヴァーチャルキャラクターのことで、
世界初のパラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」でこのキャラクターがライヴを行うことも決定している。
この「MASADO & MIWASCO VERSION」は、2020年10月にリリースした、
ドリカムの超ヒット曲の数々を自らダンスチューンにコンヴァージョンした『DOSCO prime』での経験を活かし、
「DCT VERSION」をさらにアレンジして、ドリカム流のダンスミュージックとして再構築。
ソニックというネタ元から、オリジナル楽曲を編み出し、
そこからさらにまったく新しい別の流れをつくりだすというドリカムのクリエイティヴの多面性と深度には驚かされるばかり。
DREAMS COME TRUEは、中村正人と吉田美和のバンドだが、
今回のシングルからは、彼らが音楽を中心としてゲーム/アニメ/ヴァーチャル世界といった
未来的な表現を領域に含んでいく多次元の地図のようにも思えてくる。
DREAMS COME TRUEというマルチバースを旅しているふたりのアドベンチャーから、今後も当分目が離せない。
国民的ブランド『お〜いお茶』、世界的キャラクター『ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、そしてJ-POP王者“DREAMS COME TRUE”という前代未聞のトリプルコラボで生み出された新曲は、ドリカムの過去と未来を繋ぐマルチバースな1曲。 (C)RS