
作者にインタビュー!
テレビゲーム作者の声
この方にインタビューしました!

ディレクター
中島 秀彦
(なかじま ひでひこ)

ディレクター
柴田 誠
(しばた まこと)
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Q. 今作は2003年に発売された「零」シリーズの2作目『零 〜紅い蝶〜』のリメイクとのことですが、まずシリーズをご存じない方に「零」シリーズをご紹介いただけますでしょうか。
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- 柴田 誠 様:
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「零」シリーズは2001年から続く和風ホラーゲームのシリーズで、これまで5本のタイトルが発売されています。どのタイトルも霊を撃退できるカメラ・射影機を手にした主人公が朽ち果てた日本家屋を舞台に、いにしえの儀式の真相に迫っていくという物語となっています。和風ホラーならではの想像力に訴えるじわじわとした怖さと、美しくも恐ろしい世界観が特徴です。このシリーズはいずれもストーリーが独立していますので、どのタイトルから始めても問題ありません。『零 〜紅い蝶〜 REMAKE』がシリーズ初体験でも、十分に和風ホラーの世界を楽しむことができると思います。
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Q.今作では『零 〜紅い蝶〜』から非常に多くの新システムが追加されていますが、その新システムについてご紹介いただけますでしょうか。また、2012年のリメイク作品『零 〜眞紅の蝶〜』との違いについてもお伺いしても良いでしょうか。
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- 中島 秀彦 様:
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一番大きな追加システムは、レンズフィルターです。今回の射影機はフィルターを切り替えることで見え方が変わります。フィルターごとに戦闘と探索で特徴的な性能があり、状況に応じてフィルターを切り替えていくことで有利にゲームを進めることができます。また、姉の繭と手を繋ぐと体力が回復したり、しゃがんで霊に隠れたりといった新しいアクションを用意しています。ホラーゲームではありますがプレイして楽しいシステムを多く追加していますので期待してください。
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- 柴田 誠 様:
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2012年のリメイク作品『零 〜眞紅の蝶〜』も三人称視点を採用していましたので画面を見ると似た印象を持たれるかもしれませんが、今作はグラフィックをはじめとした手触りやアクション性、そしてゲーム体験まで一から見直してフルリメイクいたしました。 三人称視点で和風ホラーの恐怖を味わってもらえるよう、間取りや演出なども調整・変更しましたので、プレイしていただくと操作性や恐怖が進化していると感じていただけるでしょう。 また、サイドストーリーや収集要素、そして新エンディングを追加しましたので、『零 〜眞紅の蝶〜』『零 〜紅い蝶〜』を遊んでいただいた方にも新たな気持ちでプレイしていただけると思います。
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Q.個人的主観で恐縮ですが、シリーズ通して今作の双子の姉妹のような主人公の儚さや美しさと、怨霊となってしまった人たちの恐ろしさの対比を凄く感じるのですが、開発チームの中で背景や小物も含めたビジュアルイメージというのはどのように共有されているのでしょうか。
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- 柴田 誠 様:
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ホラーゲームですので怨霊はとことんリアルで怖く、舞台となる廃村は人が住んでいた痕跡が感じられるように作っています。どれも和風ホラー特有の雰囲気が出るよう、何度も調整を重ねています。特に「暗闇に何かいるかもしれない」と想像してしまうライティングには力を入れています。たえず歪み溶けている怨霊の表現は、イメージ画像を作成した上でCG表現の実験を繰り返しました。恐ろしくも非現実的な存在感が出るまで試行錯誤を繰り返し、開発の終盤でようやく完成形となったのです。是非、射影機を使って見まわしてみてください。
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- 中島 秀彦 様:
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今回、主人公のビジュアルもリファインしていますが、こちらもかなりの試行錯誤を行いました。美しく儚く、肌や服の質感を感じられるようになったと思います。プレイヤーにはとても怖い体験をしてもらうので、主人公の双子は一つの救いとなるよう、怨霊の怖さの対比として生きている女の子の可愛らしさを重視しています。美しくも恐ろしい和風ホラーの世界を魅力的に見せるために、スタッフそれぞれが突き詰めて作成した素材を重ね合わせて全体のビジュアルを作成していきました。
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Q. 「零」シリーズは「和風ホラーアドベンチャー」とうたわれておりますが、開発者の皆様が思い描かれる「ホラーゲーム」や「和風ホラー」とはどういったものでしょうか。
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- 柴田 誠 様:
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「零」シリーズは、いきなり驚かせる演出やグロテスクな描写を抑え、想像力を刺激する怖さを追求しています。「ここで何があったのか」「あそこに霊がいるかもしれない」など、頭の中でじわじわと怖くなってくるゲームなのです。他のホラーゲームとは一味も二味も違う怖さですので、いろんな方に体験していただきたいです。
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Q. ホラー映画を撮影する時にはお参りに行ったりお祓いを受けたりなどという事をよく伺いますが、「零」シリーズを開発される時にはお参りやお祓いは受けられるものなのでしょうか。また、そんな開発の裏話などあればお聞かせください。
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- 柴田 誠 様:
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「零」シリーズは霊を題材にしたゲームです。実際に霊体験があった方がゲームに入れ込めるネタが増えますので、お祓いにはなるべくいかないようにしています。スタッフからはお祓いに行きたいという訴えもありますが、お祓いを控えたおかげか霊にまつわる出来事があり、このシリーズのサウンドや演出に生かされています。
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Q.最後に、Joshin webショップの読者にメッセージをお願いします!
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- 中島 秀彦 様:
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ビジュアルだけでなく、手触りや操作感、演出面もフルリメイクしたことで、遊びやすくなるだけでなく、没入感も高まっています。これまで零を遊んだことのない方も楽しめるゲームに仕上がっていますので、是非、進化した射影機を使って怨霊を倒し、廃村を隅々まで見回し、探索する和風ホラーの世界を体験してみてください。
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- 柴田 誠 様:
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今作はシリーズ2作目のリメイクとなっていますが、単に過去の作品を焼き直したものではなく、今のプレイヤーの視点で遊びやすく楽しめるように新作に近い作り直しをしています。また、オリジナル版をプレイされた方にも、新たな気持ちで遊んでもらえるよう追加要素も用意してあります。 今作は和風ホラーのエッセンスを堪能できる作品になっていますので、是非遊んでみてください。
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今回ご紹介したゲームはこちら
- 会員様web価格 4,580円 (税込)45 円相当(1%) ポイント進呈「おひとり様1点まで」最短 10月1日( 木 ) 出荷2026年03月 発売
- 会員様web価格 5,220円 (税込)52 円相当(1%) ポイント進呈「おひとり様1点まで」最短 10月1日( 木 ) 出荷2026年03月 発売









