2021.11.12
Joshin 試用レポート
気になる首元は「メディリフト ネック」でエイジングケア※!


ヤーマン ウェアラブル美顔器 メディリフト ネック EPN-10B
若い時からせっせと化粧水で顔のケアはしてきたけど、歳を重ねると顔以外に「おや?」と思う部位が出てきた。首です。
顔と近い位置にありながら今までは気に留めていなかったけど、気付けば元気がないような…。
そんなエイジングサインの出やすい首に特化した、首元専用美容器がヤーマンのメディリフトシリーズに仲間入りしたので早速試してみました。
EMS&ヒーターと、美容液などの浸透しやすくする電極部の動きをレッツ体感。
※ 年齢に応じたケア ライター:ぴよこ
首もと専用の美容器 ヤーマン メディリフト ネック
首もと専用の美容器「ヤーマン メディリフト ネック EPN-10B」は、ネックバンド型で内側に銀色の電極部が4つついています。
電極部はEMSとヒーターの効果がある2つと、肌にアプローチする2つからなり、EMSの電極部は頭を支えている首の筋肉「
EMSとは…
Electrical Muscle Stimulationの頭文字を取った略称で、低周波の電気刺激で筋肉を動かすことをいいます。
胸鎖乳突筋をケアすることで、首もとだけでなく、顔立ちにもアプローチします。
同時に肌へもアプローチし、気になる首元へ必要な有効成分を角質層まで浸透しやすくします。
筆者は普段から首~頭が凝りやすいので、肌ケアと共に首の筋肉をEMSで刺激できてヒーターで温められるとか、メディリフト ネックが私に得すぎるアイテムで興味津々です。
セット内容:本体、ACアダプター、充電用USBケーブル(マグネット式)、ストラップ、取扱説明書
サイズ(約):幅14.4×16.3×7.0cm
質量(約) :250g
電極部はしなやかに動き、押し込むと縮むので、首の太さに合わせてアジャストします。
ただ、本体の外側部分はカッチリ作られているので横に大きくは開かず、首が太い人には少し装着しにくいと感じそうです。
質量は約250gと軽く、装着時も重さが気になる事はありませんでした。
操作ボタンは装着時に右側にくる2つのボタンのみ。
ONと書かれた+ボタンを長押しすると電源ONになり、+-ボタンを押すと4段階でEMSのレベルが調整ができます。
装着すると首にしっかり固定される
使う前に装着感を確かめます。
筆者は首は比較的細く、短い(悲しい)のですが、首の後ろの骨を残してほとんどを覆われたような感覚でした。
本体中央部分がVの字のように下に開いているので俯きやすく、電極部のバネが首に密着するように押し返してくるので、首を上下左右に動かしてもしっかりホールドされます。
よほど首の細い方以外は、一度装着したら外れたり、装着した場所から本体が動く事はないかと思います。
男性に装着してもらいました
装着感が不安な方は、ストラップも装着しましょう
本体の左右先端に付属のストラップを差し込む穴があります。
ストラップを取り付けた本体を首に装着したら、ストラップのアジャスターの紐ストッパーを押しながら、紐を後ろに引っ張って調整を行ってください。
筆者は走っても取れなさそうなフィット感でしたので出番はなしです。
EMSの刺激で首が上下運動する!
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【動画】EMSで首が上下運動します -
試用前に、まずお手持ちの化粧水などを首回り全体に塗ります。
EMSは肌と電極間に水分がないと感じにくくなりますので、しっかり塗りましょう。+ボタンを長押しすると「ピー」と音が鳴って電源が入り、1~2秒でヒーター熱が首に伝わり、お風呂に入っているような温かさになります。
この段階ではEMSは作動せず、ヒーターとモイスチャーパルスのみで使用ができます。
EMSのレベルを上げる場合は+ボタンを短押しします。
ブザー音が鳴り「ピッ(Lv.1)」「ピピッ(Lv.2)」と、その数でレベルが分かります。
本体中央の表示ランプが青く光ってその数でもレベルが分かりますが、装着中は見えないので音で判断できるのは分かりやすかったです。
レベル1ではとてもやさしいEMSの刺激が首に届き、ヒーターメインの使用感です。
レベル2になると様子が変わり、EMSの刺激によって首に力が入って、自動的に「コクコク」と小さくうなずくことになります。
EMSの動きに合わせて筆者がうなずいている様子は上の動画でご確認いただけます。
レベル3になるとさらに「ウンウン」と同意するような頷きに変わり、首が比較的凝りやすい筆者でも(おぉ…MAXのレベル4にするのがちょっと怖いゾ…)と思うほど、しっかりとした刺激です。
レベル4は、首がとても凝っている人もきっと大満足!EMSの刺激範囲が広くなり、筆者は耳の後ろ側あたりまで刺激を感じました。
ここまでくるとEMSの力で首がグッと後ろにそらされるような感覚もあるので、ご自身の状態に合わせてレベルを合わせていただければと思います。
“ながら”で使うにはレベル3~4は頷き運動が大きいので、レベル1~2が丁度良い感じでした!
約10分で自動オフ。元々低周波治療器のような電気刺激が好きなので「ふぅ、スッキリ!」という心地よさで、結局レベル4のまま10分使っていました!
まとめ
スマホやパソコン使う時の姿勢に気を抜いて、二足歩行を始めた原始人みたいな姿勢になってる事もよくありますが、そのせいか普段から首~頭が凝りやすく、お店でヘッドマッサージしてもらう時に一緒に首もケアしてもらうと、首の方が疲労してたと感じる事はしょっちゅうです。
成人の頭の重さは約4~6kgあると言われますが、そんな重さのものを24時間365日支えながら、日常的に俯いたり、振り向いたりしていれば、そりゃあ首も疲れますよね。
メディリフト ネックは、EMSの刺激と共にヒーターで首元をあたため、化粧水などの有効成分を角質層まで浸透と、首にありがたいこと尽くしでした。
EMSが苦手な方でも、レベル0~1にすればヒーターとスキンケアを浸透させる電極部での首元ケアができますし、首が凝りやすい方にはEMSはとても心地いい刺激です。
スマホやパソコンが日常に欠かせなくなった昨今では、首に負担をかけている方も増えているかと思いますので、ボディケアの1つに『メディリフト ネック』を取り入れてみてはいかがでしょうか。 2021.11.12 (ぴよこ)