日立 フットマッサージャー Foot CRiE HFM-3000-P
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日立 Foot CRiE HFM-3000-P -
脚部アタッチメントや電源ケーブルは収納袋に収納
セット内容は、足裏をマッサージする本体、脚部アタッチメント、電源コード、収納袋です。
フットマッサージャーは脚部アタッチメントで足先まで包んでエアバッグでマッサージするものが多いですが、脚と足先が独立していて、足裏をローラーとボードで押すという、今までにない形のフットマッサージャーです。
癒されそうですが、本体がフットバスのような大きさがある…。重さもあるので収納面はちょっと考え物です。
・本体サイズ…幅39×奥行42.5×高さ25cm / 本体質量…約4.5kg（ACアダプターを除く）
ただ、足裏ローラーだけで使えるので、机の下に置いておき、作業しながら癒す、という使い方もできます。収納しづらいなら、使い倒す。足裏ローラーを使う頻度は案外高いかもしれません。
脚部アタッチメントはズボンのように履き、太もも部分にあるマジックテープで留めるだけ。巻く手間が少なくて装着は楽そうです。色がちょっと渋めですね。
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ローラーとエアバッグで足を癒します -
足が触れるカバーは着脱式！ -
本体を横からみた状態。
本体に足を入れるとなると、汚れが気になってくる所。ご安心ください。足が触れるカバーはファスナーで取り外して洗える着脱式です。
本体中央上部に操作ボタン、下部にエアホース差込口のキャップがあります。電源コードは本体の側面のちょっとくぼんだ所に隠れています。どんなメニューがあるのかボタンを確認していきましょう。
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操作ボタン -
強さは弱・中・強の3段階。モードは全体と足のみの２つで、各2コースより選べます。各コースは15分で自動停止。ヒーターも搭載しているので温めながらマッサージが行えます。
疲労回復コースは、足の甲～太ももまでをエアーでもみほぐし、足裏はローラーとボードで押す、一日頑張った足全体をしっかり癒すコース。
血行促進コースは、心臓に遠いところから順に加圧し、次は逆に加圧して血行を促進するコース。座りっぱなしなど、同じ姿勢で血行不良になった足先から太ももまでを癒してくれます。足のみコースはアタッチメントを使わず、足のみを癒すモードです。
やすらぎコースはローラーとボードで足裏をなでるようにやさしくマッサージ。
しっかりコースは足の甲とかかとをエアーで加圧しながら、足裏をローラーとボードで強めに刺激するコースです。
実際に足を癒してもらいます
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アタッチメントは履いて -
太ももで留めるだけ -
後は本体に足を入れる
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マイルドな加圧とローラーの動きです -
やっぱり履くだけでアタッチメントが装着できるのは楽でした。あとは太もも部分のマジックテープを固定するだけ。
ふくらはぎにゆとりがあるけど、ちゃんとエアバッグでギューッとしてくれるのでしょうか。本体に足を入れ、エアホースを装着。操作ボタンより、強さ：強の全体モードの『疲労回復』を選択！
ローラーが足裏をグリグリしています。かなり優しい刺激です。『強』でもかなりマイルドな強さなので、強めが好きな人にはちょっと物足りないかも。逆に痛いのが苦手な方にはホッとする力です。同時にアタッチメントのエアバッグが膨らんでギューと加圧。足首やふくらはぎ、太ももと、順番に膨らみ空気を抜いてを繰り返し、じわ～っとコリがほぐされている感じです。
足首、ふくらはぎ、太ももと、独立して動くエアバッグの動きがとても心地いい。あと一歩、加圧していいわよ！と思う手前で空気が抜けるのはもどかしいですが、抜けるとスッとして心もほぐれます。身体への負担は少ない印象。
まとめ
15分使うとじわじわと太ももやふくらはぎの加圧が効いてきます。他の女性スタッフからも、もっと強めでも良いという意見は多かったです。他のフットマッサージャーに比べると加圧する力は控えめに感じますが、あまり体に負担をかけたくない方には良いかもしれません。
アタッチメントをズボンのように履くだけの装着の手軽さや、足先を単体で使えるというのは他のフットマッサージャーにはない魅力かと思います。冬場はヒーターを使って足を温めながら足裏をゴロゴロするだけでも癒されそう。あまり強めのマッサージが好きではない方には心地よいフットマッサージャーです。
本体をテーブルの下に置いておいて、本を読んだりパソコンをしたりしながらマッサージが行えます。時間を有効に使いながら優しいマッサージをぜひご体感ください。
2019.04.05 ぴよこ
