![]() ![]() そろえておきたい!プラモデル・模型おすすめ工具2025.6.6[更新] エアブラシ塗装で完成度をアップ(中~上級者向け)こちらでは、エアブラシ塗装についてご紹介します。おすすめの商品もあわせてチェックしてみてください。 エアブラシセット![]() エアブラシ塗装で使用する機材は、コンプレッサー、エアブラシ(ハンドピース)、エアホースです。必須ではありませんが、出来ればそろえておきたい物として、レギュレーター(圧力調整)、水抜きがあります。初心者の方は、どれを組み合わせたら良いのか迷うかと思いますので、エアブラシセットがおすすめです。 他にも、塗料とか溶剤が必要になります。詳しくは、【プラモデル製作入門<第7回>プラモデル用塗料の種類】をご確認ください。エアブラシを使用するにあたって、おすすめの機材も一緒にご紹介しています。
塗装ブース![]() 室内で塗装する際に、エアブラシを使うと霧状の塗料(ミスト)が室内に飛び散ってしまうので、これを強制的に排気するのが「塗装ブース」です。ブースに向けてエアブラシを吹きつけることで気化した塗料や匂いを排気していきます。 上級者になると、ブースを自作するという方もおられますが、初心者の方は、どこから手をつけたら良いのかわからないと思いますので、まずは市販の塗装ブースから始められることをおすすめします。
コンプレッサー![]() エアブラシにエアーを送り出す機械です。初めて導入する際に一番悩むのがコスト面だと思いますが、スペックをじっくり比較してから選んでください。 作るモデルにもよりますが、0.1~0.2MPa程度がプラモデルで使う圧力として多いのではないかと思います。それより低い圧力でも塗装はできるのですが、時間がかかって、ストレスになります。出来るだけ圧力には余裕があるものを選びましょう。
エアブラシ(ハンドピース)![]() エアブラシで実際に塗料を吹きつける部分をハンドピースと言います。ここで、空気と塗料を混合したものを霧状にして吹きつけるわけです。 模型用で最も一般的なのは、ダブルアクションタイプです。空気の流量と塗料の量をそれぞれで調節することができ、エアブラシの得意なグラデーション塗装を容易にします。ラインナップも豊富なので、初心者の方にもおすすめです。
エアブラシ塗装の際にあると便利なもの![]() 塗装の持ち手やペインティングスタンド、塗料の拡散を防いでくれる洗浄ボトルなど、エアブラシ塗装の際にあると便利なものや、メンテナンスに必要なアイテムをご紹介! また、塗料は目に見えなくても、意外と吸い込んでいるものなので、健康のためにも、作業時には換気やマスクの装着をおすすめいたします。
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