「頻繁に引っ越しするから、その都度解体するのが大変」「組み立てに時間がかかるし、1人では難しい…」と、ベッドを購入する上での悩みはつきものです。
そんなお悩みを解決してくれるのが、HAGIHARA(萩原)「組立簡単 宮付きシングルベッド MB-5195S」。
ネジと工具が不要なので、組み立てに不慣れな方でもカンタンに組み立てられます。
そのうえ担当者から「これ、3分※で組み立てられるんです！」と言われました。
※ 開梱、組立説明書および部品チェックなどの時間は含みません

半信半疑の筆者は「まさか、ほとんど完成した状態で梱包されているのでは？」と脳裏によぎりましたが、奥行スリムなダンボールに梱包されて届きました。
「これ、引っ越しの時も搬入がラクなやつやん…！」

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• 事前にパーツの確認と組立説明書で流れを理解したところで、早速組み立てていきましょう。

  組み立ては、部品が壁や窓にあたらないようスペースに余裕がある場所で行い、手に汚れが付いたり、ささくれが刺さらないよう、軍手(別売)を用意しておくと安心ですよ。

  先ほど「これ、3分で組み立てられるんです」と言っていたスタッフを呼んで、挑戦していただきましょう。

スタッフのペースで組み立ててもらった結果『2分44秒』で完成！
木の温かみを感じられる、飽きの来ないシンプルなデザインです。
今回お借りしたのは、明るいベージュに近い「ナチュラル」ですが、他にも「ライトブラウン」と「ホワイトウォッシュ」があります。
合計1500Wまで使用できる2口コンセント付きで、スマホ充電や間接照明などに便利。
ベッド下は幅94cm×高さ25.5cmほどのスペースが2つあるので、収納スペースとして活躍します！

ベッドには天然木を贅沢に使用し、木の香りに包まれます。
床板には、通気性と耐久性に優れた「すのこ」を採用。
板と板の間に空気の通り道があるため、マットレスや布団の湿気をうまく発散させることができ、カビやニオイの発生を防いでくれます。
蒸し暑い夏や梅雨の時期も快適に眠ることができるのも、すのこの魅力です。

組み立ては4つのステップ

早く組み立てられる秘密を解き明かしていきましょう。
組み立ては、ベッドフレーム・中央フレーム・フットフレームをサイドフレームで繋ぎ、ロールすのこを敷くだけのシンプルな手順です。
サイドフレームを繋げる際は、サイドフレームのフックを誘導穴に差し込むだけでOKなので、ネジや工具は不要です。
力も必要ないので、サクサクと作業を進められます。

フレームが完成したら「木ダボ」を差し込み、すのこを「木ダボ」に引っ掛けながらロールすのこを敷きます。
すのこはバンドで繋がったロール式になっています。
コンパクトに丸めて収納できるので、引っ越しや模様替えをする時もラクチンです。

身長156cmのスタッフだと前後・左右にゆとりがありますが、身長168.5cmのスタッフが足をピーンと伸ばした状態だと「ピッタリに収まっている！」という印象です。

すのこは、板と板の間に隙間があいているので、その構造から耐久性が低いと心配されることがありますが「MB-5195S」は約1.8mmの厚みのあるすのこ板を採用。
耐荷重は約200kgで身体をしっかりと支えてくれる安心の強度です。
耐荷重には、ベッドを使用する人の体重だけでなく、寝具の重さも含まれるので約200kgぐらいあると安心だと思います。

工具不要で組み立てのハードルがグンと下がった、HAGIHARA「組立簡単　宮付きシングルベッド MB-5195S」。
パーツが入った重いダンボールを移動させるのが1番の難関だったかもと思うほど、組み立てや解体はひとりでもカンタンに行えます。
解体後はかなりコンパクトに収まるので、引っ越しの時に頭を悩ませる心配もありません。
頻繁に部屋の模様替えを行う方や、ひとり暮らしの方にもおすすめです。

耐久性も約200kgとバッチリで女性スタッフ・男性スタッフが寝転んでも軋まなかったです。
木の温もりを感じられる、好みが分かれないデザインで長くお使いいただけます。
すのこは通気性も良いので、蒸し暑い夏や梅雨の時期も快適に眠れますよ！ 2023.11.27 (くれあ)