2022.07.16
Joshin 試用レポート
釣りに最適!使いやすさバツグンのヘッドライト!ニクロンUV機能付 W LED H35UV



ニクロン UV機能付 W LEDヘッドライト 1000ルーメンNicron USB充電式 H35UV
みなさんは夜釣りをした事はありますか?
夜釣りは昼間には釣れないような魚が釣れたり、深く暗い水面にもっと大きい魚がいるのでは!?
とワクワクしながら釣りが楽しめます。
今回レポートする「ニクロンUV機能付 W LED H35UV」は、弊社の釣りが大好きなスタッフが考案し、ニクロン社と協力して制作したヘッドライト!
担当入魂の逸品をレポートします!
ライター:すいか
ニクロンUV機能付 W LEDヘッドライト H35UV
- 充電について!
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本製品は使用前に必ず充電を行ってください。
電池部分に透明な絶縁シートが付いています、充電前に必ず絶縁シートを外して下さい。
付属品はヘッドライト本体とバンド2つ、充電用USBケーブルと取扱説明書/保証書。
素材はアルミ合金製でガンメタリックを基調に、ライト周りがオレンジのアクセントになっています。
バッテリーとベルトを除いた重量は約79g。
ヘッドベルトは内側に滑り止めが付き、T字型にするバンドも付属しています。
充分に伸びる素材と、長さがありますので頭のサイズが大きい方でも安心です。
バッテリーはライトを正面にして右側がスクリューキャップになっており、キャップを回転させる事で取り出すことが出来ます。
透明の絶縁シートが封入されていますので充電前に必ず外しておきましょう。
- 釣具担当考案のポイント!
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ライト周りはカドがていねいに加工処理されています。
ライトの角度を変える時も手になじみとても使いやすいです。
重量も「比較的軽く!」とお願いして、装着し続けても疲れにくい重さと大きさになりました。
また光量や持続時間も必要なので大容量の18650リチウムイオン電池にしました!
角度調整も真上から真下180°調節できるので手元の作業や、遠くを照らすときに便利です。
IPX7防水機能(一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない)もついていますので誤って浅い水中に落としてしまっても、スグに拾えば大丈夫。
2mからの落下試験にも合格しており安心感があります。
充電方法は、ヘッドライト本体下部にあるUSB Type-C 端子から充電を行います。
バッテリーがほぼ空の状態から付属のUSBケーブルを使ってモバイルバッテリーで充電を行った場合で約5~6時間程度かかりました。
充電ケーブルをつける時に上下を気にしなくてもよいType-C 端子なのがとてもうれしいです。
充電中は充電表示用ランプが赤色に点灯し、充電が完了すると緑色に点灯します。
出かける日に充電を忘れても、移動中にモバイルバッテリーを使って充電できますので安心です。(充電しながらの使用はできません)
バッテリー残量の確認は、電源ボタンを1秒間長押しする事でバッテリー残量に応じて白色LEDが点滅し確認ができます。
バッテリー容量 | 点滅回数 |
---|---|
90%以上 | 4回 |
70%~90% | 3回 |
30%~70% | 2回 |
30%以下 | 1回 |
ライト操作方法
UV・赤色ライト用電源ボタン
電源が切れている状態でUVライト用電源ボタンを押すとUVライトが点灯、もう一度ボタンを押すと消灯し電源が切れます。
長押しすると赤色ライトモードに変わり、もう一度ボタンを押すと赤色ランプが点滅します。
- 釣具担当考案のポイント!
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暗闇で点灯しても眩しくなく、魚にプレッシャーを与えにくい赤色ライトと、蓄光が必要とする釣りですぐに蓄光ができるUVライトを搭載。
メインのライトと合わせて3種類のライトを一つにまとめました。
全部セットなのでUVライト単体を忘れることはありません!
ライト部分は白色LEDライト、赤色ライト、UVライトの3つを搭載。
白色LEDライトの部分はサムスン社製のLEDを使用しています。
明るさは最大1000ルーメンとなっており、電球に換算すると約70型相当。
室内でつけてみると眩しすぎる明るさです。
モード | 明るさ(光の量) | 点灯時間(約) |
---|---|---|
白色ライト最高 | 1000ルーメン | 2.5時間 |
白色ライト高 | 500ルーメン | 3時間 |
白色ライト中 | 250ルーメン | 6時間 |
白色ライト低 | 50ルーメン | 30時間 |
赤色ライト | 5ルーメン | 40時間 |
UVライト(395nm) | - | 7時間 |
実際に釣りで利用してみた
ポイントに到着したら、早速釣り竿やリールの準備を開始!
準備の際は、赤色ライトが大活躍です。
暗い所で白色ライトを利用すると、明暗差による眩しさで準備がしにくい事も……。
赤色ライトを利用すると眩しさを感じにくいのと、誤って水面を照らしてしまっても魚から見えづらいと言われていますので準備がはかどります。
釣りが趣味の方は、ヘッドライトの他にUVライトをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ウキやルアー、エギ、仕掛けなどにUVライトを照射する事で短時間で蓄光する事が出来ます。
ヘッドライトにUVライトが付いていると、荷物も減りますし照射しやすいのでとても便利です。
また、ケイムラカラーの劣化具合の確認にも使えます。
何回も利用している物と新品を比べるとUVライトを照射した時の発光量が全然ちがいます。
今回は、釣りのポイントに行くまでの足元を照らす事と準備の赤色ライト利用、UVライトを利用しルアーの蓄光とニクロンH35UVは大活躍でした。
筆者が普段利用しているヘッドライトはあまり明るくなく、赤色ライトもここまで広い範囲を照らす事が出来ないので、使い勝手の良さに驚きました。
UVライトがヘッドライトに搭載されているのも使いやすいです。
ちなみに……釣果は……0匹でした。
まとめ
とても細かい所まで使い勝手が考えられているヘッドライトでした。
スペックが高いので釣りだけではなく、キャンプや登山などの利用でも安心して利用できます。
ヘッドライトをお探しの方に自信をもってオススメ出来る商品です!
2022.07.16 (すいか)