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電球ご購入前のチェックポイント

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電球 ご購入前のチェックポイント

[2018. 9.25]

お部屋や照明器具に合わせて、ぴったりな電球を選んでみましょう。

1.口金のサイズをチェック

まずは、電球の口金サイズを確認しましょう。口金とは電球をソケットに差し込む金具の部分の名称で、一般的には「E+数字」で表されます。サイズを間違えて購入してしまうと取り付けが出来ないので必ず確認しましょう。LED電球は基本的に、一般電球がE26口金小型電球はE17口金となっています。

・買い替えの場合
古い電球の口金まわりやガラス部分にサイズが書いてあるので、参考にしましょう。新しい照明器具に取ける場合パッケージや説明書に口金サイズが書いてあるので、確認してみてください。

・新しい照明器具に取ける場合
パッケージや説明書に口金サイズが書いてあるので、確認してみてください。

  • E26口金

    ■ E26口金
    一般電球・ボール電球の多くが、このサイズの電球になります。口金のサイズ直径が26mmで、明るさや色などの種類が豊富です。

  • E17口金

    ■ E17口金
    口金の直径が17mmの、ミニクリプトン形など小型の電球に多く使われている少し細い形状のサイズです。

2.電球の明るさを確認

LED電球の明るさの単位は「全光束」と言われる ルーメン(lm)値で表わされます。 LED電球の何ワット形相当という言い方は 白熱電球のルーメン値を明るさの目安にしています。設置場所に応じた明るさを選びましょう。買い替えの場合は、前と同じ明るさをお選びください。

部屋の広さ
(目安)
2畳~ 4.5畳~ 5畳~ 6畳~ 8畳~ 10畳~ 16畳~
LED電球の明るさ
(lm値以上)
170 lm 485 lm 640 lm 810 lm 1,160 lm 1,520 lm 2,400 lm
電球相当W数 20W 40W 50W 60W 80W 100W 150W

3.光の色味を選ぶ

電球の光の色は、色の温度で大きく2つに分けられます。白熱電球の光色に近い「電球色(相当)」、 昼間のような白い光色の「昼白色(相当)」「昼光色(相当)」です。用途や好みに合わせてお選びください。

  • 電球色 イメージ

    黄色い光。ぬくもりを感じる、落ちついた穏やかな色味。
    【おすすめの場所】
    寝室、和室、飲食店など

  • 昼白色・昼光色 イメージ

    白い光。自然に近いスッキリ明るいナチュラルな光。
    【おすすめの場所】
    書斎、子供部屋、オフィスなど

4.使用する場所に合わせて光の広がり方を確認

LED電球は、配光(光の広がり方)が一般電球と異なります。

  • 全方向タイプ 約260度

    お部屋全体を明るく照らしたい、リビングなどしっかりと光がほしい場所におすすめ。

  • 広配光タイプ 約180度

    書斎や玄関など、限られた空間を明るく照らすのに向いています。

  • 下方向タイプ 約120度

    ダウンライトやスポットライトなど真下に集中して光を照らすのにおすすめです。

■ 部屋別のオススメタイプはこちら

  リビング 寝室 ダイニング 玄関 廊下 トイレ 階段
全方向タイプ
広配光タイプ    
下方向タイプ        

5.照明器具にあった性能を確認する

器具の種類によっては使用できない場合があります。使用する器具をご確認ください。※浴室では、必ず防湿型器具をご使用ください。

  • 密閉型器具

    浴室や洗面台などによくあるカバーで覆われたタイプの照明は熱がこもりやすいため、密閉形器具対応の電球を選びましょう。ほとんどの電球が対応していますが、一部非対応の電球もあるので、商品詳細で確認しましょう。

  • 断熱材施工器具

    ダウンライトなど、防音、省エネのために照明器具の周りに断熱材が施工されているものがあります。こちらも、密閉型と同じく放熱が出来づらい環境になるため、専用の電球を選びましょう。

  • 調光器

    明るさを調節できる機能が付いた器具は、調光器対応の電球でないと使えないので、選ぶ際には注意しましょう。

  • 人感センサー

    トイレや庭など、人が近づくとスイッチが入る人感センサー付きはつけ忘れや消し忘れの心配がなく便利です。

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