2025.03.17
Joshin 試用レポート
買って大正解!みじん切りもミンチもぶんぶんチョッパー PROで準備が時短に!小さい・軽い・使いやすいとメリットの塊だった



ケイ・アンド・エー ぶんぶんチョッパー PRO 900ml
ついに欲しかったケイ・アンド・エーの『ぶんぶんチョッパー』を買った。
これで筆者は日常的にぶんぶんしながら食材をみじん切りにしている。
結果、できればみじん切りだけで料理が完成しないかを考えはじめた。
ということで今回はぶんぶんチョッパーでできるドライカレーを作ります。
ライター:ぴよこ
ケイ・アンド・エー ぶんぶんチョッパー PRO 900ml
セット内容と本体の分解状態
セット内容 | 強化版駆動蓋、混ぜ器、保存用蓋、内蓋 |
---|---|
カッター | ステンレス刃物鋼 |
本体サイズ(約) | 直径12.5×高さ14.2cm |
重量 | 310g |
容量 | 0.9L |
「ぶんぶんチョッパー」は、ハンドルを引くことで刃をぶんぶんと回転させて、食材のみじん切りやミンチにすることが出来るハンディチョッパー(みじん切りチョッパー)。
筆者の購入した『ぶんぶんチョッパー PRO』は、食洗機対応で内蓋付きと、従来からさらに使いやすく改良されたモデルで、この2点が筆者が購入したポイントとして強い。
食材をカットする刃は、付属の混ぜ器と付け替える事で、ドレッシングを作るのに活用したりすることもできる。
使いやすいポイント① 内蓋が上部のパーツを汚さない!
食材はカットされながら攪拌もするので容器の天井まで飛び上がる。
「ぶんぶんチョッパー PRO」は内蓋が装着されたことで、ハンドルのあるパーツが汚れるのを防いでくれる。
内蓋自体も平らなので、付着した食材もカンタンに取ることができるし、お手入れもカンタン!
薄くて小さなパーツだけど、使い勝手の面でめちゃくちゃ良い働きをしてくれるのだ。
電動とハンディで悩まれる方へ
-
小さくて軽いから収納面ですごい便利 -
筆者は元々電動タイプを使っていたけど、電動からハンディに変えた理由は大きく3つ。
①調理中にコードを伸ばして使用する場所が意外と限られる
②収納場所でコードがジャマだった
③重くて取り出す頻度が少しずつ減った調理量も少しで良かったので「ハンディの方が向いているのでは?」と思い、購入した結果、我が家では大正解!
収納・調理時にスッキリ小さく置けて、ヒョイッと移動が出来て、使う場所を選ばなくなったので使う頻度も高くなりました。ただし、当然カットの速さは電動には敵いません。
たっぷりの量をカットされる場合だと、電動の方がラクに素早く下ごしらえができるかと思います。
実際にぶんぶんしてドライカレーを作る
野菜とむね肉。全部ぶんぶんする
-
ぶんぶんしたいから鶏むね肉を使います -
材料(2人前) 鶏むね肉…100g、ニンジン…1/3、ナス…1/3、ピーマン1個、たまねぎ半分 ラクに料理を作りたい、と常々思っている筆者は『ぶんぶんチョッパーPRO』を手に入れてからぶんぶんするだけで1品完成させられないかと考えた。
そこで考えたのがドライカレー。
さすがにちょっと包丁は使うのだけど、ほとんどぶんぶんだけで出来る。
野菜もお肉も、ぶんぶんして準備すればいい。
めんどくさい人は最初からスーパーでミンチ肉を買うのもいい。
ミンチを常備していない時にをラクにミンチにできるのという手段が、ぶんぶんチョッパーで手に入るのだ。
(ケイ・アンド・エーさんがぶんぶんチョッパーを使ったレシピを公開しており、その中にドライカレーもあります。
ここで作っているのは筆者のレシピで味付けや手順は公式と異なりますのでご了承ください)
【動画】本体や調理の様子
さすがにたまねぎ半分などを容器に入れるとカットできないので、ここだけ包丁を使ってぶんぶんチョッパーがカットしやすいサイズにする。
これさえ行えばあとはぶんぶんするだけだ。
動画では玉ねぎを別でカットしたり、野菜を徐々に追加しているが、正直全部まとめてぶんぶんしても全然いい。
ぶんぶんチョッパーを購入する前、筆者が1番気になったのが「お肉もカットできるのか」という所だったけど、全然できた。
今回鶏むね肉(100g)をしっかりミンチにするのに引いたハンドルの数は50回。
結構腕の運動をしているような数にはなるが、軽い力で引けるので疲れない。
無心で引く作業なので、これは瞑想タイムだと思って前向きに取り入れている。
無心になりすぎると100回くらい引いてしまうので、集中しすぎる方は気を付けよう。
食材を入れすぎると当然刃が回転しにくくなるので、食材は容器の6割ほどが目安。
まとめ
ハンディだと引っ張る回数が多くてカットするのに時間がかかるのではないかとちょっと懸念していたけど、ハンドルの反復は思った以上に軽い力でできてしまう。
ハンディだとハンドルを戻すたびに回転が止まるので、食材の大きさを確認しながらカットができ、好みの大きさにもしやすいというのは使ってから気付いた良さだった。
もちろん電動の方が細かくするのは早いけど、コードレスで軽くて扱いやすいのはハンディのメリット。
筆者が使う900mlのモデルは、カットして刃を外せばそのままボウルとして味付けや混ぜるといった事もラクにこなせる深さがあるのもお気に入りポイントだ。
面倒だったみじん切りが、今ではもっとぶんぶんしたいと思うほど楽しい。
料理の幅を増やしたい方や、ハンディチョッパーが気になっている方は、ぜひともぶんぶんチョッパーを活用してほしい。
お客様がぶんぶんしているとき、筆者もきっとぶんぶんしている。
2025.03.17 (ぴよこ)