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Joshin 試用レポート

カップの上でくるくる回る! 回転式ドリップマシン oceanrich Plus+

ユニーク コーヒーメーカー oceanrich Plus+ UQ-ORS3PRD

ハンドドリップする時のコツとして、ゆっくり、少しずつ、お湯をまわし入れるというのは有名な話。
そんなハンドドリップの技法をマグカップの上でやっちゃう小さなドリップマシーンがございまして、その動きがなんとも可愛いのです。
oceanrich Plus+がお湯を落とす姿を、動画でご覧ください。 ライター:ぴよこ

  1. 本体の確認
  2. 動画で見る。使い方と動作
  3. まとめ

給湯サーバーが回ってドリップする oceanrich Plus+

  • セット内容
    セット内容
  • ちっちゃくてかわいい
    ちっちゃくてかわいい

本体サイズ(約):幅13×奥行11.55×高さ14.05cm
重量:0.24kg
付属品:メジャースプーン1個、ユーザーマニュアル

本体上部の給水サーバーが回転し、ハンドドリップの技法を再現する『oceanrich(オーシャンリッチ)Plus+』。
マグカップの上に乗せて使うので、手のひらに乗せられるほど小さく、シンプルなデザインと、そのサイズが相まってとてもかわいらしいです。

  • カートリッジとフィルター
    カートリッジとフィルター
  • メジャースプーンにクリップがついてるぞ?
    メジャースプーンにクリップがついてるぞ?
  • 袋を閉じるのに便利!
    袋を閉じるのに便利!

本体の中央にはカートリッジとフィルターが重なって装着されています。
oceanrich Plus+はコーヒー豆、ドリップバッグコーヒーのどちらでも使えます。
ドリッパーはステンレス製で何度でも使用でき、コーヒーの油分を取り出し、豆本来の味わいを引き出しながらドリップを行います。

豆を入れる時は付属のメジャースプーンをお使いください。
先端にクリップが付いており、コーヒー豆の袋を閉じるのにも一役かいます。

  • 単4アルカリ電池2本で駆動します
    単4アルカリ電池2本で駆動します
  • 本体を後ろに押すと外れます
    本体を後ろに押すと外れます
  • 電池カバーのそばに回転ボタン
    電池カバーのそばに回転ボタン

電源:単4アルカリ電池2本(別売)

本体は電池(単4アルカリ乾電池2本)で駆動しますので、電源のないテーブルやデスクの上でも楽しめます。
電池は本体をスライドさせて台座から外し、電池カバーを開いて挿入してください。
電池カバーのある本体の脚には回転スイッチが配置していますよ。

  • 容量は約1杯分(250ml)
    容量は約1杯分(250ml)
  • 穴が2つ開いてますね
    穴が2つ開いてますね
  • 抽出後はフタに本体を乗せられます
    抽出後はフタに本体を乗せられます

容量:0.25L(目安:約1杯分)

給水サーバーはコーヒー約1杯分(250ml)の容量です。
サーバーの底には1.2mmの穴が2つ開いており、回転することでサーバーの下のコーヒー豆にまんべんなくお湯を落とします。

ドリップした後、カップから本体を下ろす時はサーバーのフタを使ってください。
内側は平たいお椀のような形をしており、ドリッパーに残ったコーヒー液が漏れないようになっています。

動画で見る。使い方と動作

  • 豆の場合はすりきり一杯で、お湯は150ml
    豆の場合はすりきり一杯で、お湯は150ml
  • フィルターの場合はお湯はお好みの量を
    フィルターの場合はお湯はお好みの量を
  • カップの口は直径5~11cmまで
    カップの口は直径5~11cmまで

そろそろコーヒーを淹れていきましょう。
コーヒー豆の場合は、付属のスプーンですりきり1杯分をフィルターにいれてカートリッジに装着します。
ドリップバッグコーヒーの場合はカートリッジに直接装着してください。
別売の紙フィルターを使えば、抽出後のお手入れがカンタンですよ。

カートリッジと給水フィルターを本体にセットしたら、本体をカップの上に乗せます。
カップの口は直径5~11cmまでが推奨ですので、一般的なカップでしたら大丈夫です。

お湯は、コーヒー豆の場合の目安は150ml、ドリップバッグコーヒーの場合はお好みで注いでください。

ご注意:ドリップバッグコーヒーはサイズを選びます

  • この形状のドリップバッグでジャストフィットでした
    この形状のドリップバッグでジャストフィットでした
  • 筆者がいつも飲んでいるドリップバッグはちょうどカートリッジに収まるサイズでしたが、ドリップバッグの形状って様々ですよね。
    ドリップバッグが横長のものや縦長のものだと装着できないかと思います。

    推奨サイズの記載はありませんが、筆者のものは、横7.4cm×高さ8.8cmの、フィルターバッグで丁度のサイズでした。
    いつも飲んでいるドリップバッグコーヒーが装着できない場合は、ドリップバッグの意味はなくなってしまいますが、中の豆をステンレスフィルターに入れて抽出を行ってください。

  • 【動画】本体のセットからコーヒーの抽出まで
    【動画】本体のセットからコーヒーの抽出まで
  • 本体がセット出来たら回転スイッチを押し、回転が始まってからお湯をサーバーに注いでフタをしてください。
    スイッチを押すとゆっくりとサーバーが回転を始めました。

    なんだろう、丸いものがゆっくり回っているとメリーゴーランドのように見える(かわいい)。
    お湯を注いで抽出口を見ると…あ!回ってる回ってる! 2本のお湯の滝も回っていますよ(かわいい)!

    その様子を嬉々として眺めていたら、一瞬で終わってしまいました(250ml時で約180秒)。
    コーヒーを注いだだけですが、満足感があります。
    コーヒーの味は…あ、おいしい!
    エグみのない、ちゃんとしたおいしいコーヒーの味です!
    これ、こんなにおいしかったかな!?

まとめ

職場でドリップバッグコーヒーを使っていますが、ポットから滝のようにドドドボッと注ぐ自分に『コーヒー愛はどこいった』とツッコミを入れています。
今回、コーヒー豆とドリップバッグのどちらも試してみましたが、どちらもおいしく仕上がりました(やっぱり豆からは違うなとも思いました)。
サーバーに溜めたお湯を、2つの穴から同じ速度で回しながら落としていくので、私が慌てふためいていてお湯を注ごうが、虚無になってお湯を注ごうが、oceanrich Plus+は、いつでも丁寧なハンドドリップを再現してくれます。

軽くて小さく電池駆動なので、オフィスのデスクなどに入れておくのにもいいですね。
回っている姿を見ながらぼーっとするのも、楽しいひとときですよ。
ハンドドリップを再現するoceanrich Plus+で、おうちやオフィスでおいしいコーヒーをお楽しみください。 2020.09.21 (ぴよこ)

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