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卓球を始めよう!

卓球を始めよう!

2026.7.17[更新]

卓球は誰もが親しみやすいスポーツでありながら、戦術や技術を磨くほどに奥深さが増し、オリンピックの正式競技にも採用されているスポーツです。体格や年齢の差が出にくく、子どもから大人まで生涯を通して続けられるスポーツとしても注目されています。
ラリーの楽しさ、思わず笑顔になる瞬間がきっとあるはず。まずは気軽にラケットを握ってみませんか?

必要なアイテム5選

ボール

卓球のプレイに欠かせないアイテムといえば「ボール(ピンポン玉)」。公式試合で使用されるものは直径40mmのプラスチック製ボールが主流です。耐久性が高く、均一なバウンドを実現する高品質なボールを選ぶことで、プレイの楽しさがぐっとアップします。練習用から試合用まで、用途に合わせて選んでみましょう!

ラケット

卓球のパフォーマンスを左右する重要なアイテムが「ラケット」です。初心者には扱いやすいオールラウンドタイプがおすすめ。上級者にはスピードやスピン性能に特化したモデルも人気です。ラバーの種類やグリップの形状も選ぶポイントなので、自分のプレイスタイルに合ったラケットを見つけてください!

ウェア

卓球専用のウェアは、動きやすさと快適さを追求したデザインが特長です。吸汗速乾性に優れた素材を使用しているため、汗をかいても快適にプレイできます。さらに、軽量で伸縮性があるため、激しい動きにも対応。おしゃれなデザインも豊富なので、自分のスタイルに合ったウェアを選んでみましょう!

シューズ

卓球は足の動きが重要なスポーツ。専用のシューズを選ぶことで、スムーズな動きと安定感を得られます。卓球シューズは軽量でグリップ力が高く、コート上での素早い動きをサポートします。足にしっかりフィットするものを選ぶことで、ケガの予防にもつながります。

収納・メンテナンスグッズ

卓球アイテムを整理して持ち運ぶために便利なのが「収納グッズ」。ラケットケースやボールケース、シューズバッグなど、用途に合わせたアイテムが揃っています。また、卓球ラバーのお手入れ用品などもあるので、お気に入りの卓球用品をしっかり保護しながら、スマートに持ち運びましょう!

ラケット選びのポイント

卓球を楽しむためには、自分に合ったラケットを選ぶことが重要です。
ラケットはプレイスタイルや握り方によって選び方が異なります。初心者の方はまず基本的な種類を知り、自分のプレイスタイルに合ったものを選びましょう。
以下では、ラケットの種類とグリップの特長について詳しく解説します!

シェークハンドラケット

シェークハンドラケットは、世界中で最も使用されているタイプのラケットです。握り方がテニスのラケットに似ているため、初心者にも馴染みやすいのが特長。攻撃と守備のバランスが良く、幅広いプレイスタイルに対応できます。特に、両面を使ったプレイが可能なので、戦略的な卓球を楽しみたい方におすすめです。

ペンホルダーラケット

ペンホルダーラケットは、ペンを握るように持つ独特のスタイルが特長です。日本や中国で多くのプレイヤーに愛されています。片面を主に使用するため、素早い攻撃や繊細なコントロールが得意。スピード感のあるプレイを目指したい方や、卓球ならではの技術を追求したい方にぴったりです。

グリップの種類

ラケットのグリップ部分にも種類があり、握りやすさや操作性に影響します。
以下の代表的なグリップタイプを参考にしてください。

フレア(FL) ストレート(ST) アナトミック(AN)

グリップの末端が広がっている形状で、手にフィットしやすいのが特長。初心者から上級者まで幅広く人気があり、安定したプレイをサポートします。

グリップがまっすぐな形状で、握り方の自由度が高いのが特長。細かい操作や繊細なコントロールを求めるプレイヤーにおすすめです。

人間工学に基づいた形状で、手の形に自然にフィットするデザイン。握りやすさを重視する方に最適です。

ラバー選びのポイント

ラケットの性能を最大限に引き出すためには、ラバー選びがとても重要です。ラバーはボールのスピンやスピード、コントロール性能に大きな影響を与えるため、プレイスタイルやレベルに合わせて選ぶことがポイントです。
初心者の方は扱いやすいものから始め、慣れてきたら自分の戦術に合ったラバーを試してみましょう。
以下では、ラバーの種類と特長について詳しくご紹介します!

裏ラバー

  • 裏ラバーは、卓球ラバーの中でも最も一般的なタイプで、多くのプレイヤーに愛用されています。表面が滑らかで、ボールに強いスピンをかけやすいのが特長です。攻撃的なプレイスタイルの方や、回転を多用する戦術を好む方におすすめです。初心者にも扱いやすく、幅広い層に支持されています。

  • 裏ラバー

表ラバー

  • 表ラバーは、裏ラバーのシートを反対にして、ツブが表面になっているのが外見的な特長です。性能面では球離れが早く、相手の回転の影響を受けにくいという特長があり、シェーク異質型や表ラバー速攻型の選手などが主に使用しています。

  • 表ラバー

粒高ラバー

  • 粒高ラバーは、打球時にラバー表面の長いツブが変形することにより、さまざまな変化ボールが出る特長があります。主に、ツブ高攻守型やカット主戦型の選手が使用するラバーです。

  • 粒高ラバー

もう少し詳しく!ラバーの厚さや硬さの種類

ラバーの性能は「厚さ」と「硬さ」によって大きく変わります。これらの要素は、ボールのスピードや回転、コントロールに影響を与えるため、プレイスタイルに合わせて選ぶことが重要です。初心者の方はバランスの良いものを選び、慣れてきたら自分の戦術に合ったラバーを試してみましょう。以下では、それぞれの特長を詳しく解説します!

ラバーの厚さ

  • ラバーの厚さは、主にスポンジ部分の厚みを指します。厚いラバーはボールを弾く力が強く、スピードが出やすいのが特長です。一方、薄いラバーはコントロール性能に優れ、繊細なプレイが可能になります。ラバーは厚いほどよく弾みますが、それに比例して重量も重くなります。自分の力でラケットを振り切れる重さを目安にして、ラバーの厚さを選んでください。初級者は、「1.7(スポンジの厚さ1.5〜1.7mm)」または「1.9(スポンジの厚さ1.7〜1.9mm)」を選ぶとよいでしょう。

ラバーのスピード

  • ラケットとの組み合わせによって一概にはいえませんが、ラバーはスポンジが厚いほど打球にスピードが出ます。ラバーのスピード性能は、攻撃的なプレイスタイルに向いています。厚いラバーや硬めのスポンジを選ぶと、ボールの反発力が高まり、強力なスマッシュやドライブが打ちやすくなります。スピード重視の方は、スピード性能の高いラバーを選びましょう。

ラバーの回転

  • 回転性能は、ボールにスピンをかける力を左右します。裏ラバーは特に回転性能が高く、ドライブやサーブで効果的なスピンをかけることができます。回転を重視するプレイヤーは、柔らかめのスポンジや回転性能の高いラバーを選ぶと良いでしょう。

スポンジの硬さ

  • ラバーのスポンジ部分の硬さも重要なポイントです。硬いスポンジはスピードが出やすく、攻撃的なプレイに向いています。一方、柔らかいスポンジはボールをしっかりと掴む感覚があり、回転をかけやすいのが特長です。初心者の方は柔らかめのスポンジを選ぶと、コントロールしやすくなります。

Q&A

ラバーの貼り方

ラバーを正しく貼ることは、ラケットの性能を最大限に引き出すために重要です。
まず、ラケットの表面をきれいに拭き、ホコリや汚れを取り除きます。その後、専用のラバー接着剤をラケットとラバーの裏面に均等に塗り、乾いたらラバーをラケットに貼り付けます。貼り付けた後は、ローラーなどでしっかりと押さえ、気泡が入らないように仕上げましょう。初心者の方は専門店で貼ってもらうのもおすすめです。
ここでは、ラバーを貼る手順を『フリー・チャック2』を使う方法をご紹介します。

  • 手順1
    別売の接着剤『フリー・チャック2』または『フリー・チャック2−L』と、接着剤を伸ばす『クリップスポンジ2』、はさみを用意します。

手順2
初めに、『フリー・チャック2』をラバーにつけます。量の目安は10円玉くらいで、たくさんつけすぎないようにしてください(ラケット表面に前の接着剤の残りがある場合は、あらかじめ完全に取り除いてください)。
『クリップスポンジ2』を使い、むらのないよう均一に伸ばします。

手順3
ラケットにも10円玉くらいの量の『フリー・チャック2』をつけ、『クリップスポンジ2』を使ってむらなく伸ばします。

手順4
ラバーとラケット面の『フリー・チャック2』が透明になるまで10分以上乾かします。

手順5
十分に乾いたら、グリップ側からラバーを貼っていきます。空気が入らないように注意して、ゆっくりと貼ってください。ラバー表面を紙で覆い、その面を下にした状態でラケットの裏面を上から両手で抑えてラバーとラケットを貼り合わせます。圧着の際はグリップに負荷がかからないように注意してください。

手順6
ラバーとラケットを十分に貼り合わせたら、はさみでラケットからはみ出たラバーを切って完成です。
仕上げに、サイドテープをラケットの側面に貼ると、ラケットを保護しつつ、ラバーがラケットからはがれにくくなります。

ラバーの張り替え方と、張り替え時期の目安

ラバーは使用頻度やプレイ環境によって劣化します。一般的には、週に数回プレイする場合、3〜6か月を目安に張り替えるのが理想です。ラバーが滑りやすくなったり、回転がかかりにくくなったと感じたら交換のタイミングです。張り替えの際は、古いラバーを丁寧に剥がし、ラケット表面をきれいにしてから新しいラバーを貼り付けましょう。

メンテナンス方法

ラバーを長持ちさせるためには、日々のメンテナンスが欠かせません。プレイ後は専用のラバークリーナーを使って汚れを落とし、柔らかい布で拭き取ります。また、ラバー保護シートを貼ることで、ホコリや傷から守ることができます。直射日光や高温多湿の環境を避けて保管することも大切です。定期的なメンテナンスを行い、ラバーの性能を維持しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?卓球を始めるためには、ラケットやラバーの選び方、そしてラバーの貼り方やメンテナンス方法をしっかり理解しておくことが大切です。ラバーの厚さや硬さ、種類によってプレイスタイルが大きく変わるため、自分に合ったものを選びましょう。また、ラバーの貼り方や張り替え時期を知っておくことで、ラケットの性能を常にベストな状態に保つことができます。適切なメンテナンスを行いながら、自分だけのラケットを育てていく楽しさも卓球の魅力のひとつです。ぜひ、これらのポイントを参考にして、卓球ライフを充実させてください!