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新入生・新社会人におすすめ! 電子辞書とデジタルツールを活用しよう!
 春は、新入生・新社会人がスタートを切る季節です。そんなフレッシャーズにおすすめしたいのが、様々な学習をサポートしてくれる電子辞書。カラー液晶やタッチパネル、音声再生機能を搭載するなど、高機能をウリにしたモデルが続々登場しています。その他、タブレットパソコンや電子メモ帳など、学習・ビジネスシーンで役立つデジタルツールもご紹介します。

1. 新入生・新社会人におすすめ! ≪電子辞書≫    2. 新入生・新社会人におすすめ! ≪タブレット、電子メモ帳≫   
電子辞書(外国語・ビジネスタイプ)

 海外出張の多いビジネスマンの方から英文学を専攻の学生さんまで、幅広くオススメしたいのが「外国語タイプ」。紙の辞書との大きな違いは発音機能で、ネイティブの発音を聞くことができること。またふだんは持ち歩けないような大辞典が収録されていたり、複数の辞書を同時に引くことができるのも、より正確な文章作成に役立ちます。

 ビジネスシーンで必要とされる語学力や基本的なビジネス・経済用語、TOEICテスト対策といったコンテンツが含まれるのが「ビジネスタイプ」。グローバルに活躍するビジネスパーソンの方におすすめです。

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・ 英語学習向け

 英語学習においては、単語をひくと同時に発音を聞くことができるのが電子辞書の大きなメリット。特にネイティブ発音を豊富に収録したモデルなら、正しい発音を、直接耳で確認することができ、リスニング学習や海外旅行などで活躍します。

 カシオ「エクスワード」のタッチパネル搭載モデルは、快適で安定した操作性を実現する「スクロールパッド」を搭載。液晶画面右側のパッドの上で指を滑らせたり、タッチすることによって、スピーディーに画面のスクロール、カーソルの移動、項目の決定が行えます。



    ・ その他の外国語学習向け

     ビジネスの現場で需要が高まっているのが、中国語の辞書を搭載したビジネスモデル。中国語のコミュニケーションの基礎から、ビジネスに重要な文化や習慣まで、手書き入力やピンイン(中国語の読みをアルファベット表記したもの)表示にも対応しているので、初心者の方にもおすすめです。

     社会人・学生さんを中心に安定した人気を誇っている第2外国語モデルは、中国語以外にも韓国語、スペイン語、ロシア語など、様々なタイプが用意されています。もちろん、外国語専用といっても、それ以外の辞書もひと通りそろっているので、幅広く活用可能。複数辞書検索対応なら、コンテンツを選ぶ手間が省け、辞書による解説の違いなども参考になります。




      電子辞書(学生向け)

       学校の授業や講義で電子辞書を片手に勉強するという光景をよく見かけます。中学生や高校生の学習をサポートするコンテンツを用意したいわゆる「学生向けモデル」は、学校で採用実績のある辞書を中心に収録し、センター試験対策にも使えます。また、ゲーム感覚で楽しく学べるアプリや、カラーマーカーなどの学習機能を使えば、ちょっとした空き時間に予習から復習までこなせます。

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      重要な箇所にマーカーを引く、学習機能

       教科書や問題集にカラーマーカーを引いて暗記するのは学習方法の定番。でもあまり調子にのってラインを引きすぎると、どれが重要なのかわからなくなってしまうなんてこともあります…。

       それはさておき、電子辞書のコンテンツ内の文字に直接マーカーを引くことができる機能があるってご存じですか? マーカーで塗った部分をシートで隠すと消える「暗記ペン」と同様に、マーカー部分を隠して覚えたかどうか確認できる機能もあります。その他、手書きで文字を書き込める付せんや、学習計画に役立つ時間割など、便利な機能が満載です。
      学習に役立つ、ネイティブ音声機能

       文章が中心の紙の辞書と違って、豊富なデータをコンパクトな本体に詰めこんだのが最新の電子辞書。スピーカーを搭載し、音声機能に対応したタイプなら、発音の確認やリスニング訓練など、より実践的な学習が可能になります。

       正確なネイティブ音声で英単語の発音が確認できる「ジーニアス英和辞典」をはじめ、広辞苑や和歌、古典や現代文の名作など、多彩な音声コンテンツを収録しているのが特長。初心者から上級者まで、自分のレベルに合わせた学習ができます。




        電子辞書(生活・実用)

         単なる辞書だけにとどまらず、いざという時に家庭やビジネスで役立つ実用書がぎゅっと詰まっているのが生活・実用モデルの特長。医学用語、経済用語、常識辞典、百科事典など、目的の辞書が含まれているかよく確認してから選ぶようにしましょう。

         学生向けモデルと同じく、カシオやシャープなどの主要機種の多くに搭載されているのが、学習(支援)機能。検索して重要な項目をなぞって自分流の学習帳にしたり、手書きのメモを作成できるなど、学習用途にもおすすめです。

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        実用モデルは収録辞書の数が凄い

         ほとんど「何にでも使える」のが実用モデルの電子辞書。収録辞書やコンテンツ数も100~150冊が当たり前になっています。価格で比べても本を100冊買うより、グッとお得になるので、できれば一家に1台は持っておきたいところです。入っている辞典も医学・生活・ビジネスから、ホビー分野まで充実。ワイン・映画なんてコンテンツもあったりします。

         また、最近増えているカラー液晶タイプは、文字や図がはっきり&色分け表示されていて見やすいのが特長。カラーならではの表現力で、見ているだけでも楽しくなってきます。名前のわからないものを検索したいときは、画像や地図などから探せる【画像検索】機能がおすすめ。はっきりと覚えていないものでも、特徴となるキーワードや画像で絞り込んで断片的な情報からでも調べられます。

        動画ならよくわかる

         文字や図だけでなく、豊富な知識をマルチメディアで楽しめるのが最新の電子辞書。今さら人に聞けない大人のマナーや作法、難しいイメージのある「枕草子」や「源氏物語」、「万葉集」などの古典文学も、動画ならよくわかります。

         他にも、文字や写真ではイメージしづらい「科学・物理実験」「日本史・世界史」なども動画なら目と耳で覚えられるので、理解がより深まります。



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