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オンライン授業におすすめのPC周辺機器・関連グッズ【2021年最新版】

オンライン授業におすすめのPC周辺機器・関連グッズ【2021年最新版】

[2021.4.25(2021.8.25更新)]

社会人のテレワーク・在宅勤務が広がる中、学校などお子様の学びの場でも「オンライン授業」が導入されはじめています。ネット環境の整備をはじめ、快適なオンライン授業を目指すには親のサポートが必須。環境が悪いとモチベーションが上がらず勉強への意欲がそがれてしまう可能性も…。このページではオンライン授業の基本的なことから、快適な環境で行うためのおすすめアイテムをご紹介いたします。

オンライン授業とは

「オンライン授業」は文字通りオンラインで行う授業のこと。 パソコンを通じて授業を受けるので、ネット環境やパソコンなどの設備が必要です。 大学や学習塾・英会話教室などはもちろん、最近は義務教育の場でも導入が進められるなど、幅広い学びのシーンで活用されています。

授業は主に2タイプに分類できます。動画などあらかじめ用意しておいた授業を好きな時間に受けれるオンデマンド型とリアルタイムでやり取りする双方向型です。 また、オンライン学習は、ネットだけでなく対面の授業の時間を設けていることも多いです。普段はオンラインで、都合のいいタイミングに対面で分からないことを聞きに行く、というふうに生活リズムに合わせて活用しましょう。

  • オンデマンド型
    オンデマンド型

    動画などあらかじめ用意しておいた授業を好きな時間に受けれるので空き時間を上手に活用できます。塾や通信教育に多いタイプです。

  • 双方向型
    双方向型

    対面授業に近い形で先生と生徒がコミュニケーションをとりながら授業を行います。オンラインの英会話塾などは主にこの形式です。

オンライン授業のメリット・デメリット

オンライン授業にはメリット・デメリットが存在します。オンライン授業について正しく把握することで、オンライン授業のサポートにつながります。

オンライン授業のメリット

  • 通学時間が無くなる
  • 専門性の高い授業が受けられる
  • 地域と都市で同じ授業が受けられる
  • 授業中の様子を知ることができる

通学をしなくても良いので、朝が弱いお子様や家から学校まで遠いお子様でも朝をゆっくりすごせます。親から見ても通学時の事故などのリスクが減るので安心です。オンデマンド型の授業は、好きな時間に受けられるというのも大きなメリットです。隙間時間や集中しやすい時間帯を選べるので勉強が捗りますね。

また、ネットでの授業は、専門性の高い講師のスケジュールが組みやすいため、より高度な授業を期待できます。 地方と都市部でも同じ水準の授業が受けられるというメリットもあり、お子様の将来にとって大変魅力的です。 家でのオンライン授業は、お子様の勉強への取り組み方や授業態度などを知るいい機会にもなります。授業参観に行くのが難しい親御さんには嬉しいことですね。 早い段階でパソコンになれることも、プログラミング授業やネットでのノウハウなどを学ぶいい経験になります。

オンライン授業のデメリット

  • コミュニケーションの不足
  • 運動不足になりがち
  • 学習のモチベーションに差が出やすい
  • 親のサポートが必須

友達や先生と直接会えないのでコミュニケーション不足が懸念されています。 入学や転校などで新しい人間関係を築かなければいけない場合は、とくに影響が大きいかもしれません。 また、慣れないパソコンでの授業ではお子様のやる気も差が大きく、動くのが好きなお子様には大きなストレスに感じることも。 いずれもテレワークと似たデメリットですが、お子様の場合はこうしたデメリットを親がサポートしてあげる必要があります。

オンライン授業に必要なもの

オンライン授業に必要なもの

パソコンやタブレットの他に、オンライン授業で必要なものは、マイクやイヤホンなどの周辺機器、インターネット構築に必要なWi-Fi(無線LAN)やLANケーブル(有線LAN)などです。

マイクやイヤホンなどの周辺機器

マイクやイヤホンなどの周辺機器

ノートPCやタブレット端末にはマイクやイヤホンが備わっていることが多いので、そのままオンラインでコミュニケーションを取ることもできます。 ただ、ノートPCに備わっているマイクやイヤホンを使うと、相手に声が届きにくかったり、スピーカーから聞こえてくる音をマイクが拾ってしまって音が2重に聞こえたりと、音声トラブルに・・・。 双方向型などリアルタイムでコミュニケーションをとる授業の場合は、音声のトラブルを防ぐためにもヘッドセットなどの周辺機器を用意することをおすすめいたします。

お子様の場合は、ヘッドセットやイヤホンを長時間着けることに慣れていないことも多いです。耳に装着する機材を使用する場合は、柔らかい素材のものや耳が痛くなりにくい設計のものを選びましょう。

Wi-Fi(無線LAN)、LANケーブル(有線LAN)

Wi-Fi(無線LAN)、LANケーブル(有線LAN)

オンデマンド型は空き時間などにあらかじめダウンロードしておけますが、双方向型はネット回線を十分なものにしておく必要があります。自宅でお使いのWi-Fi(無線LAN)が古いものだと速度が遅かったり安定しないこともあるので、その際は買い替えを検討してみてください。また、ルータからLANケーブルでインターネットに接続するとWi-Fi(無線LAN)よりも接続が安定しやすく速度も速いので、配線ができるならLANケーブル(有線LAN)でインターネットに繋げることをおすすめします。 学校でのオンライン授業の場合は、学校側がネット環境を用意してくれる場合もありますので、一度問い合わせてみてください。

生徒側におすすめの商品

生徒側におすすめの商品

ヘッドセットなどの音声機器をはじめ、LANケーブルなどのネットワーク整備に必要なものがあげられます。じっとしているのが苦手なお子様にはワイヤレスの音声機器がいいでしょう。タブレット端末の場合も入力端子が限られていますのでワイヤレス機器がおすすめです。 また、タブレットの場合は、端末を固定できる機材も用意しておきましょう。ほかにもパソコン用の椅子やパーテーション、PC専用の目薬などもあると授業に集中できますよ。

教師(先生)側におすすめの商品

教師(先生)側におすすめの商品

教える立場からは、生徒とは違った機材が必要になります。 オンデマンド型の動画を配信する場合には、撮影用のビデオカメラや編集ソフトが必須。分かりやすい授業は人気が出ることもありますが、未経験の方には動画編集のハードルは高いので、外部委託なども1つの手です。 双方型の授業には、生徒とのやり取りをスムーズに行うマイクやwebカメラがあるといいでしょう。複数の生徒と授業を行う場合は、大型のモニターがあると生徒一人一人の顔が見れていいですよ。 ほかにも宿題やプリントをデジタル化するスキャナーやPCを持ち運ぶためのバッグなど、授業スタイルにあわせて必要なものを取り揃えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 今回はオンライン授業に必要なおすすめのPC周辺機器・関連グッズをご紹介いたしました。 快適なオンライン授業には、環境づくりが大切で、そのために親のサポートは欠かせません。 授業を受ける方の環境に合わせ、必要なアイテムを揃えて勉強のモチベーションをあげましょう!

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