カテゴリから選ぶ

2022.09.27

Joshin 試用レポート

家族みんなニッコリ♪パパやママそっくりのコエでたくさんのおはなしを読んでくれる、タカラトミー『coemo(コエモ)』

メイン画像メイン画像
メイン画像

タカラトミー coemo コエモ

日本おもちゃ大賞2022でエデュケーショナル・トイ部門大賞を受賞した、タカラトミーの『coemo(コエモ)』。
人の声を登録すると、AIがそっくりの合成ボイスを作り、専用アプリにあるおはなしを自動で読み聞かせしてくれます。

かわいらしいコエモからパパやママの声が聞こえる・・・これはお子様がすごく喜びそう!
早速合成ボイスを作って、筆者そっくりの声でおはなしを読んでもらいましょう! ライター:もあ

AIがそっくりのコエをつくる、タカラトミー「coemo(コエモ)」

  • 「コエモ」がやってきました
    「コエモ」がやってきました
  • パパママそっくりの声でおはなしします
    パパママそっくりの声でおはなしします

お子様にたくさん絵本の読み聞かせをしてあげたいけれど、忙しくてなかなか時間が取れない・・・。
疲れた声やイライラした声はなるべく聞かせたくないなあ・・・そんなパパやママを助けてくれるのが、まるくてちいさい「コエモ」です。

「コエモ」の正体は、あなたの代わりにたくさんのおはなしを読み聞かせしてくれるスピーカー。
専用アプリに声を録音するとAIがそっくりの合成ボイスをつくり、その声で有名な童話など60コンテンツを再生します。

そっくりのコエで出来ること

  • 有名童話など60コンテンツを収録
    有名童話など60コンテンツを収録
  • 2つの専用アプリを使います
    2つの専用アプリを使います
  • コエモがそっくりの声でおはなしします
    コエモがそっくりの声でおはなしします

おはなししてくれる収録コンテンツを見ると「赤ずきん」「3匹のこぶた」「大きなかぶ」など、普段お子様に読み聞かせするような有名な童話がたくさん!
これ全部をパパやママそっくりの声で読んでくれるだけでもスゴイのに、なんでもプロのナレーターによる物語の感情表現や抑揚を反映させて、合成音声にもかかわらず自然な読み方を実現しているそうです。

コエモで読み聞かせを行うには2つのアプリが必要です。
まずは「コエステーション」アプリで合成ボイスを作成し、あとはおはなしを選んだりコエモを管理する「coemoアプリ」に連携するだけ!
おはなしにはBGMや効果音がついていて、パパやママで複数のキャラクターの声を割り振りすることで、声の掛け合いを楽しむこともできます。
アプリでお子様の名前を登録すると、途中で名前を呼んでくれるおはなしもありますよ。
これは、お子様はコエモがだいすきになりそうだなあ。

かわいい本体デザイン

  • ちいさくてまるい「コエモ」
    ちいさくてまるい「コエモ」
  • あたまにはスピーカーがあります
    あたまにはスピーカーがあります
  • 背面の操作ボタン
    背面の操作ボタン
  • 単3電池を3本ご用意ください
    単3電池を3本ご用意ください
セット内容 コエモ本体、スタートアップガイド
サイズ(約) 幅125 × 高さ90 × 奥行120mm
質量(約)208g(実計)
対象年齢 3歳~

コエモは大人の手のひらサイズ。
軽いのでちいさなお子様でも持てそうですが、ボールと間違えて投げてしまわないよう注意です。
まんまるの身体に脚?しっぽ?のようなものがあり、なんの形だろうと思いましたが、漫画などに使われている吹き出しの形がモチーフになっています。

あたまにはスピーカー、背面にはおはなしを再生するボタンや音量ボタンなどが並んでいます。
背面に単3アルカリ乾電池3本をセットしたら、コエモが起きておはなしをはじめました。
※電池は付属していないので別途用意しましょう

実際にコエを登録して聞いてみた

  • 短文をひたすら読んでいく
    短文をひたすら読んでいく
  • 本当にそっくりの声でおはなししてくれるのか、筆者のコエ(合成ボイス)を作って確かめてみます!

    まずはアプリ「コエステーション」で、短文をひたすら読み上げ。
    コエのレベルは1~5まであり、レベルを上げるとより精度の高い合成ボイスを作れます。
    しかし、レベル5に到達するには200文の読み上げ(筆者は30分くらいかかりました)が必要と、ちょっと大変。

    録音後、コエができあがるまでも1時間くらいかかるので、時間に余裕があるときに準備しておきましょう。
    コエは1度作成したらずっと使えるので、短文の読み上げは最初の1回だけで大丈夫ですよ。

  • 合成ボイスをコエモと連携
    合成ボイスをコエモと連携
  • おはなしを選びましょう
    おはなしを選びましょう

コエができたら、コエモを管理する「coemoアプリ」を開いて連携します。
コエモはおはなしを3つ覚えることができるので、アプリメイン画面の「ほんだな」メニューから好きなおはなしを選びましょう。

おはなしに出てくるキャラクターやナレーションの声は、合成ボイス・女性のナレーター・コエモ・成人男性の声から選んで振り分けできます。
設定の送信が完了するまで5分ほどかかりますが、コエモが一生懸命おはなしをおぼえる様子を実況してくれて、その文章にとてもほっこりしますよ。
途中で集中力が切れたのか、イチゴ大福の良さについて語ってくれたりもしました。かわいい。

設定が完了したので、コエモにおはなしを読み上げてもらいます!
筆者のコエはどんな感じかな・・・?

  • 【動画】アプリで合成ボイスを作成
    【動画】アプリで合成ボイスを作成
  • 【動画】筆者のコエでおはなしを読み上げてもらいました
    【動画】筆者のコエでおはなしを読み上げてもらいました

まずはコエレベル3でつくった合成ボイスで、童話「おむすびころりん」を再生しますが・・・これは筆者の声・・・かなあ?
どうも自分では分からないので他のスタッフに聞いてみたところ「言われてみれば、もあの声っぽい・・・?」という反応。
レベルを5まで上げて再度コエを作ると「より機械っぽさのない人らしい声になった!口調が違うけど、もあの声かも!」とのことでした(音声は動画をご確認ください)。

普段話す口調やイントネーションが違うので、パパやママそのままの声になるかは少しあやしいけれど、おはなしはすごく自然な読み上げで、実際やるのは難しいオーバーリアクションや抑揚もバッチリです。
BGMや効果音が付くことで、普通の読み聞かせとはまた違った雰囲気になって、お子様ウケは間違いなさそうですね!

まとめ

絵本の読み聞かせは、お子様の想像力を育むのにピッタリで、他にも感情が豊かになったり集中力が身に付くともいわれています。
ただ毎日いそがしいパパやママにとっては結構大変で、読んでいる途中でお子様より先に寝落ちしてしまう・・・なんてこともありますよね。

そんな時は読み聞かせを『コエモ』にお願いして、パパやママはお子様の隣で一緒におはなしを聞きながら、お子様と触れ合う時間にするのもアリです。
合成ボイスは、すぐに誰かわかるくらいそっくり!とはいかず「ママの声だよ!」というと「言われてみれば、たしかに!」となるくらいですが、お子様にとってたくさんのおはなしを読み聞かせしてくれるのはうれしいはず。

コエモの自己紹介ストーリー「coemoといっしょ」は、やさしいコエモの声で「今日も頑張ったね、ぼくは君のステキなところを知っているよ」とひたすら褒めてくれるおはなしで、お子様だけでなくパパやママの心も癒してくれます。
新しい家族のコミュニケーションの形に、ぜひコエモをお迎えしてみてはいかかでしょうか。 2022.09.27 (もあ)

スタッフが使ってみました

単3アルカリ乾電池をご用意ください

商品はこちら