トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-11 メガトロン
厚みのある大きなボディを支える脚部は、小さなパーツ部分までしっかり緻密に作られています。
脚は見れば見るほど「…ほう」と感心する細かな仕事です。
後ろ姿を見てみても、大きな背中がまさにヒール。
腕を上げて脇部分をみると、あらっ!隙間があって、向こう側が見えます。
変形時の構造上、仕方ないのかもしれませんが、空洞になっているのが見えてしまうのは、ちょっと寂しいですね。
1作目で負った傷が大きかった。そういう事にしておきましょう。
エイリアンタンクに変形させる
体のパーツが広がりました。
腕をボディの内側に収納し、ひろげた足を折りたたみ、コンパクトにした足を180度曲げましょう。
すると今度は、股関節の柔らかさをアピールしまくるメガトロンに変身します。
うわぁ柔らかい。
おだてて武器でサクッといけば勝てるでしょう。
変身も終盤です。
顔をアゴクイして上向きにし、足をボディパーツにジョイントして固定します。
ボディの凸と、脚の凹を合わせてジョイントさせるのがなかなか難しいですが、頑張りましょう。
最後に出っ張っている足のパーツを倒して平らにすれば…エイリアンタンクに変身完了!
足だったタイヤの部分の緻密さが、エイリアンタンクになると光りますね。
タイヤが回ればもっと興奮したでしょう。
う~ん、かっこいい。正面からも見てみましょう。
メガトロン好きにはたまらないかもしれませんが、メガトロンが嫌いな方は、正面の姿に恐怖してしまうかもしれません。
夜中にそっと枕元に置かれたりしたらトラウマになるレベルです。
でも大丈夫!
ちょっとだけ怖さを和らげる方法を筆者は見つけましたよ。
顔の上にある武器は、下向きに稼働するようになっています。
ですので、武器をメガトロンの顔の前まで下ろしてしまえば、正面から見た時に、表情を隠す事ができます。
これでメガトロンも怖くないね!
よかったよかった。
組み立て中にパーツがポロリと取れることも
スタジオシリーズを集めて遊びたい
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メガトロン、大きいですね! -
スタジオシリーズのオプティマスプライムと大きさを見比べても、やっぱり大きいですね!
中が空洞になっているのが横から見てもわかりましたが、体をひろげてその中に腕を収めて、という手順でエイリアンタンクに変身させます。
オプティマスプライムの変身と比べると比較的カンタンに行えます。スタジオシリーズは関節が曲がりますので、映画のシーンを再現できます。
他のスタジオシリーズと合わせてメガトロンとの戦闘シーンを作ったり、筆者のように、絶対にありえない設定で遊ぶのも楽しいですよ。
ちなみに筆者の設定は「高校生の友達」です。2019.06.15 ぴよこ