 力強い印象の大型ケース
ケースは66.0×57.1mmと、その圧倒的な存在感を一目で感じさせてくれるサイズ。
黒をベースとしたデザインながら、文字板の白いインデックスや、カーボンファイバー製のオレンジの秒針が、しっかりと時刻の視認性を高めてくれています。
|  機能を考えると納得の厚み
厚さは18.2mm。3つの時刻修正機能とソーラー充電を搭載した上で、内部モジュールは薄型化を追求。
さらに磁気による針ずれを防ぐ「耐磁板」も設置していますので、全体的には納得の厚みとも言える重厚なシルエットです。
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 オレンジのカラーがアクセントに
りゅうず・ボタンはしっかりとケースに守られながらも、りゅうずは大型かつ溝がつけられ操作性が高められています。
側面からも垣間見えるオレンジのラインが、同色のオレンジの秒針と合わせて、時計全体のアクセントになっています。
|  ダブルディスク表示
G-SHOCKとしては初めて、日付・曜日・経緯・機能などの表示に、2枚の回転ディスクが採用されています。
1枚は日付、もう1枚は曜日と、液晶での表示ではなく内部に電子制御の2枚のディスクが配置。情報を一目で確認できるようあえてアナログな表現が施されていますが、このディスクの回転制御には、しっかりと先進のデジタル技術が活躍しています。
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 新構造による耐振動
「GPW-2000」の強靭さをさらに物語る要素の一つが、このビスを使用しないバンド固定構造です。時計装着時の振動によって、どうしても緩みの原因となってしまうビスを使用せず、新たな方法でバンドと時計のケース部分を固定。随所に開発者のこだわりを感じる事ができます。
|  ケースをしっかりと支えるバンド
そしてこの新構造で固定されているのが、カーボンファイバーと樹脂を併せ持った「カーボンファイバーインサートバンド」です。過酷な状況下でも切れたり破損する事がないよう、耐久性に優れたバンドに仕上がっています。
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 スマートフォンとペアリング
専用アプリをスマートフォンへダウンロードして、画面に従ってペアリング。ペアリングができれば、スマートフォンとBluetoothを介してリンクし、1日4回、自動で世界中のタイムサーバーから正しい時間を取得し時刻を修正してくれます。
|  GPSでも手動で時刻修正
時刻修正に関しては、前述のスマートフォンとの連動、もしくは標準電波受信での修正も可能ですが、電波が届かず、かつスマートフォンを持っていない場合でも、GPSによる時刻修正が可能です。
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 暗闇ではLEDライトが活躍
時計正面、向かって右上のボタンを押すと、LEDライトが点灯します。ライトは左下の7時と8時の間に仕込まれており、白いLEDライトで文字板全体をしっかりと照らし出してくれますので、光が淡くてライトの反対側の時刻が読み取りにくい、なんて心配もありません。
また、ライトを点灯していない時でも、ネオブライト仕様の時針・分針、そして白いインデックスで時刻を確認する事ができます。
|  焼けた肌に似合う存在感のあるフェイス
スタッフが装着しました。重厚かつ存在感のあるフェイスが、ガッシリとした焼けた腕によく似合います。
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