| メーカー保証期間 5年 |
| ■ EPOS ES7N 概要 ◆EPOSが選ばれている理由 EPOS ES-14Nは発売以来多くのお客様にお選びいただきました。 EPOSを展示していただけた販売店様や、お選びいただいたお客様の理由には近いものがあり、そのほとんどが音楽を楽しく聴けるというなんとも当たり前とも思える理由です。 しかし、その一言の裏には、最近の”高音質な録音”を前提にしたかのような行き過ぎた高解像度主義への疲れのようなものがあるのかもしれません。 このようなスピーカーは予算内で最高と思える製品を選んでも、何かの機会にもっと高価でさらに高性能なスピーカーを聴いた瞬間に、買い替えたくなってしまう危険性があるのです。 もちろん製品をステップアップしていくのはオーディオの醍醐味のひとつですが、他の多くのスピーカーを聴いても「うちのスピーカーの方が好みだ」と心から思える事が理想ではないでしょうか。 まして購入したスピーカーが自宅にあるアンプでは鳴らしきれなかった、そんな事があっては嬉しさも半減です。 EPOSのスピーカーは違います。アルミ合金/ポリプロピレンを用いたトラディショナルな構成で巧みに設計されたEPOSは、音楽を正しく再生するための基本性能は有しながら、その事を前面に押し出すことなく、ただ録音された音楽の魅力を素直に表現する事に徹します。 またインピーダンスの変化が少ないのも設計の巧みさのひとつであり、どんなアンプでも無理なく鳴らす事が可能です。 これらの事が、お客様の多くが「EPOSのスピーカーが一番音楽そのものに集中できる」と感じEPOSを選んでいただける理由に繋がっているのです。 ◆心から待っていた。どこに設置しても実力を発揮する真のブックシェルフ・スピーカー! EPOS ES-14Nはこの価格帯における最高のブックシェルフ・スピーカーの一つだと感じています。 バランスの良さ、録音を正確に再生する性能、それを感じさせない音楽を楽しく聴かせる瞬発力。そしてなによりアンプを選ばない鳴らしやすさ。音楽を楽しむうえで重要な全てが揃っています。 しかし、本来の実力を発揮するには専用スタンドES STANDに設置し、部屋のベストポジションに置いていただければという条件がついてしまいます。 音楽好きは沢山いますが、彼らがオーディオに手を出せない理由のひとつに「置き場所がない」というのがあるのです。 現代のブックシェルフ・スピーカーは性能を追い求めるばかりに、名ばかりで“本棚”スピーカーではなくなっています。 スタンドが必須となってしまっているこの事実は、“オーディオ好きな音楽ファン”を増やすという大切な事への足枷になっているのかもしれません。 新たに発売されるES-7Nの背面には、トーンバランスを変化させるためのクロスオーバー・スイッチが搭載されています。 上にすると壁から30cmから50cmほど距離をとってセッティングするのに最適で、下にするとテレビ台などに置いて壁際に設置する場合や本棚の中に置いて使うのに最適です。 つまり、ES7-Nは両方のポジションを試すことで、どこに設置しても最良の結果を見つける事ができる、さまざまな部屋で最良のバランスで鳴らせる、まさに真のブックシェルフ・スピーカーなのです。 どのようなお客様にも勧められるスピーカーである事はES-14Nも同じですが、ES-7Nはさらにどんな部屋でもお勧めできるという点において画期的です。 そう、こんなスピーカーを心から待っていたのです。 ◆ENCLOSURE カールハインツ・フィンクが設計するスピーカーは常にエンクロージャー設計に細心の注意が払われます。 キャビネットには2×8mmのMDFパネルを使用し、間に特殊なダンピング層を挟むことでボックスの不要共振を制御しています。上部には木製ブロックが追加されており、ステレオイメージを最適化します。 キャビネットの静音化のために使われているのはたった1本のブレースです。スピーカーのキャビネット容量が如何に大切かを理解した設計です。 また新開発のバスレフポートはフロントに搭載されており、中央に向かって曲がる特殊な形状と減衰のための通気孔を備える事によって中低域を適切に制御しています。 底面には、4mm径のインサートがあり、接地面とアイソレートするために、専用シリコンゴム・スパイクが付属しています。 ◆CROSSOVER NETWORK クロスオーバーは、上記のようにトーンバランスを2つのバージョンから選択できるスイッチを備えています。 フィルターにはPPコンデンサー、ポリエステル・コンデンサー、低損失電解コンデンサーが使用されていますが、そのほとんどは空芯で重要な抵抗はすべて無誘導の特注部品が選別して使われています。 特性も大切ですが、使われる部品はカールハインツ・フィンクが設計する他のスピーカーと同様に、最終的には彼が試聴して、彼自身の耳で選ばれます。 レスポンス・カーブは、スピーカーを壁から距離をとって使用する場合(Semi free)または、壁際(On wall)で使用する場合のどちらでも最適に再生されるよう調整されています。 ボトムエンドのロールオフは、低周波数における部屋や壁のゲインに対応し、低音のブーミングを避けるためにフラットになっています。 スピーカーの能率は、スイッチのポジション・アップ(Semi free)で約86dB、ポジション・ダウン(On wall)で約89dBです。 また、ES-7Nは、4Ω前後の一定のインピーダンスと低位相シフトにより、比較的楽な負荷であり、様々なアンプで鳴らす事が可能となっています。 ◆ORIGINAL TWEETER ツィーターはES14Nのために設計されたオリジナルをそのまま採用しました。 アルミニウム合金ドームをセラミックでコーティングすることで剛性を高め、ファブリック・サラウンドと特殊形状のコントロールリングの採用により共振ピークは約30kHzとなり、聴覚の限界である20kHzから大きくシフト。 マグネットにはフェライトマグネットが採用されました。 ドームおよびサラウンドの背面に多くの空間を設ける事が可能で小さすぎるキャビティによる圧縮と歪みを避ける事ができます。 またフェライトマグネットにはカッパー(銅)キャップを追加することで超高周波でのレベルを向上させました。 ツィーターの金属プレートは、バッフル面とのエネルギー伝達を低減するために、ネジ周りの4点のみがキャビネットに接触しています。 これはnaim audioのロイ・ジョーンズのアイデアによるもので、彼の承認によってES-14N/ES-7Nに採用されました。 また、このツィーターは安定した温度と低コンプレッションを実現するために、ギャップにはFerrofluid(フェロフルイド/磁性流体)は使用されていません。 音楽をストレートに届ける完成度の高いコンプレッション・ホーンのようなエネルギッシュで抜けの良い高域の秘密は、28mm径の近年では少し大きめのオリジナル・ドライバーの恩恵なのです。 ◆MID/BASS DRIVER ES7-Nのために新設計されたオリジナルの130mmのポリプロピレン・ドライバーです。 ポリプロピレンは大変優れた素材にもかかわらず、旧世代の素材というイメージを持っている方もいるようです。 しかしそれは間違っています。現在は30年前と違い様々なシミュレーションが行えるだけでなく、素材の厚みも箇所ごとに変更させる事が可能です。 新しいドライバーは特殊な形状になるよう射出成型を行い、10%のマイカを混入させる事で理想的な剛性を実現しました。 さらに、低ヒステリシス(過去に加わった力)のラバー・サラウンドとノーメックス・スパイダーにより非常にリニアな動きを獲得しています。 30mmのボイスコイルは、非金属のTILフォーマー(TIL:グラスファイバー/エポキシレジン混合物)製で、インピーダンス・コントロールリングを備えたマグネット・システムによって歪と相互変調を最小限に抑えます。 また、ダブルマグネットが磁界を補正し、コイル力を増大させています。 ES-7Nのウーハーは130mmというサイズからは信じられない低域再生能力と、小型ウーハーにしか実現できないと実感できる瞬発力、そして音楽に活力を与えていると思えるような心地良い音色を兼ね備えており、ポリプロピレンという素材を再評価させるに違いありません。 ◆OTHERS ES-7Nには一般的なスピーカーターミナルは無く、端子はドイツ製の4mmバナナソケットタイプで内部の金属プレートにマウントされています。 ハイエンドなスピーカーターミナルを採用するよりもはるかにサウンド面で有利でした。 もちろんバナナプラグは付属しており、別途購入する必要はありません。 |
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。