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【2025年】おすすめブルーレイレコーダーの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介

【2025年】おすすめブルーレイレコーダーの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介

2025.3.17[更新]

テレビ番組を録画・保存しておきたいときにぜひとも欲しい、高画質で録画・保存できるブルーレイレコーダー。とはいえ、数多く発売されているブルーレイレコーダーの中から一台を選ぶのは大変です。 ここでは、Joshin web テレビ・レコーダー担当者が、ブルーレイレコーダーの選び方とおすすめモデルについて、プロの視点から解説いたします。

担当者
ジョニ

Joshin web テレビ・レコーダー担当者「ジョニ」が、ブルーレイレコーダー選びのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!

ブルーレイレコーダーを選ぶ際のポイントとは?

ブルーレイレコーダーを購入する際、チェックするべきポイントは数多くあります。ハードディスク(HDD)の容量で選ぶか、画質で選ぶか、各社が工夫を凝らした便利な機能で選ぶか。どれを重視するかは、ご家庭の環境によって異なります。ご自身がブルーレイレコーダーに求めるものを考えながら、チェックしてください。

ハードディスク容量:録画可能時間に影響

ブルーレイレコーダーで重要なのは、ハードディスクのデータ容量です。映像はデータ容量が大きいため、ハードディスクの容量によって、録画可能な時間が変わります。多くのブルーレイレコーダーには、データを圧縮して記録できる「長時間録画モード」がありますが、この機能を使うと画像が劣化してしまいます。画質にこだわる方は注意しましょう。現在販売されているブルーレイレコーダーの中で、一番容量が小さなものは1TBクラス。この容量だと、標準画質の地上デジタル放送が120時間程録画できます。「これではちょっと足りないかも…」という場合には、容量がより大きなブルーレイレコーダーを選んでください。 例として、地上デジタル放送を標準画質で録画した場合の、ハードディスク容量と録画時間の関係をまとめました。

1TB 約125~130時間 (後でまとめてみたい方)
2TB 約250~260時間 (撮り溜めされる方)
3TB 約370~381時間 (ご家族で共有したい方)
4TB 約494~520時間

チューナー数:同時録画数を決める要素

ブルーレイレコーダーに、テレビ放送を受信するチューナーが複数搭載されていれば、それだけ多くの番組を同時に録画することができます。放送中の番組を見ながら裏番組を録画するという使い方はもちろん、同時に2つ、3つと番組を録画できるわけです。チューナーの数が多いほど、多くのチャンネルを同時録画できますから、テレビの好きなご家族全員で共用するなら、複数チューナーを搭載したモデルがおすすめです。 近年ではブルーレイレコーダーだけでなく、テレビも複数チューナーを搭載したモデルが増えています。テレビにつないだハードディスクとブルーレイレコーダーを併用することで、さらに多くの番組を録画することができるでしょう。

担当者
ジョニ

設定にて同時録画のチャンネル数は変えられますので、ご自身、ご家族の要望で録画チャンネル数によって録画時間を決定してください。一部の機種によっては4K放送番組も自動録画対象になります。

チューナー数:同時録画数を決める要素

4Kチューナー:高画質な4K放送の番組を保存できる

4K対応のテレビをお持ちであれば、ブルーレイレコーダーも4Kチューナーを搭載した、4K対応モデルが欲しいところ。4K放送の圧倒的な高画質をそのまま記録して、いつでも楽しむことができます。また、最近では「4Kダブルチューナー」や「4Kトリプルチューナー」というブルーレイレコーダーも登場してきました。こうしたブルーレイレコーダーであれば、複数の4K放送を2番組、3番組と同時に録画することが可能です。BS4K、CS4Kなど、高画質の番組を頻繁に楽しみたい方には、こうしたモデルがおすすめです。

なお4K放送の場合、時間あたりのデータ量が、地上デジタル放送の約2倍になります。例えば、地上デジタル放送であれば、1TBのハードディスクに約125時間録画できますが、4Kの場合は約半分の65時間程度しか録画できません。そのため、4K対応のブルーレイレコーダーは、ハードディスクの容量も大きめの製品がそろっています。目安としては、3TB以上のブルーレイレコーダーを購入するといいでしょう。

4Kチューナー:高画質な4K放送の番組を保存できる

4K Ultra HD ブルーレイ:超高画質映画が楽しめる

ブルーレイのさらに上をいく高画質メディアが、4K Ultra HD ブルーレイです。4K相当の解像度である3,840×2,160を持ち、その色彩表現力は、あらゆる物体の色の99.9%をカバーするといわれます。さらに、幅広い明暗のグラデーションを表現する技術「HDR(High Dynamic Range)」にも対応しているのが特長。HDR対応のブルーレイレコーダーとテレビで再生すると、暗がりの中の微妙な陰影も黒つぶれさせず、まばゆい陽光も白飛びさせることなく、ひとつの画面の中に同時に映し出すことが可能です。

4K Ultra HD ブルーレイは、一般のブルーレイほどにはソフトが多くはありません。ですが、新旧の名作映画を中心に、コンテンツは今後ますます増えていくでしょう。なお、4K Ultra HD ブルーレイの美しさを存分に楽しむには、ブルーレイレコーダーだけでなくテレビも4K Ultra HD ブルーレイに対応している必要があります。メーカーのウェブサイトなどで確認してみてください。

4K Ultra HD ブルーレイ:超高画質映画が楽しめる

全自動録画機能:テレビ番組の見方が変わる

全自動録画機能とは、あらかじめ設定しておいた複数のチャンネルを、すべて自動で録画する機能です。放送されている番組をそのままに録画できますので、録画予約の必要がありません。「見たい番組を、選んで録画する」というこれまでのスタイルから「録画した番組の中から、見たいものを選ぶ」というスタイルに変化するのです。番組の放送時間に縛られることがありませんし、仕事中や深夜に放送される番組も録画されるので、今まで知らなかったおもしろい番組を見つけることもできます。

REGZA(レグザ)の「タイムシフトマシン」、パナソニックの「全自動ディーガ」など、全自動録画機能を備えたブルーレイレコーダーは各社から発売されています。「一度使ったら、もう手放せない」というユーザーも多く、この機能がいかに便利かということがわかるでしょう。

全自動録画機能:テレビ番組の見方が変わる

無線LAN・スマートフォン対応:外出先でも動画を楽しめる

ブルーレイレコーダーの中には、無線LANに接続できるモデルがあります。こうしたモデルは、わざわざ配線をつながなくても、録画した番組を別の部屋やお風呂などで見ることができ、視聴の楽しみがいっそう広がります。また、スマートフォン連携が可能な機種であれば、録画した番組を通勤・通学の電車内や、外出先で楽しむこともできます。

ハードディスク容量の大きなブルーレイレコーダーがあると、あれもこれもと欲張ってしまい、ついつい録画が増えてしまいがち。そのため、「録画した番組を見る時間がない!」ということになりやすいものです。ですが、録画した番組をスマートフォンで持ち出すことで、ちょっとした空き時間を使って、気になる番組を見ることができます。

無線LAN・スマートフォン対応:外出先でも動画を楽しめる

SeeQVault:買い替えるなら対応機種がおすすめ

著作権保護の観点から、一般的にブルーレイレコーダーで録画した映像データは、録画をした機器以外では再生できない仕様となっています。ところが、困るのがブルーレイレコーダーを買替えたいとき。せっかくこれまで録り溜めてきた番組が、無駄になってしまいます。

そこで登場したのが、コンテンツを保護する「SeeQVault(シーキューボルト)」という技術です。 SeeQVaultに対応した機器であれば、録画した番組を、別の機器でも高画質を保ったまま再生することができます。これなら、ブルーレイレコーダーの買い替えも、スムーズに行うことができるでしょう。 ただし、この規格に対応した機器であっても、メーカーによっては録画フォーマットが異なるため、再生できないことがあります。

SeeQVault:買い替えるなら対応機種がおすすめ

メーカー別・ブルーレイレコーダーの特長

ブルーレイレコーダーは多くのメーカーから発売されていますが、各社それぞれに特長があります。ここでは、ブルーレイレコーダーを発売している代表的な3社をご紹介しましょう。

パナソニック:No.1のシェアを誇るトップブランド

ブルーレイレコーダーでは、業界トップのシェアを持つパナソニック。1918年創業という歴史あるメーカーで、総合電機メーカーとして世界的に人気があります。 映像家電の分野では、テレビブランド「ビエラ」とともに、ブルーレイレコーダーブランド「ディーガ」は知名度があり、常に35%前後という高いシェアをキープしています。その安定感は、ユーザーからの信頼の証といえるでしょう。 また、幅広いラインナップもディーガの特長です。2つのチューナーを搭載したスタンダードモデル、全自動録画機能「全自動ディーガ」を備えた上位モデル、4K Ultra HD ブルーレイ対応モデルや、スマートフォンで録画した映像を見ることができる「どこでもディーガ」など、ユーザーニーズに応える数多くのモデルをそろえています。

パナソニック:No.1のシェアを誇るトップブランド

REGZA(レグザ):一度使うとやめられないタイムシフトマシン

テレビの分野では、高画質の代名詞ともいえる「レグザエンジン」で名高いTVS REGZA。東芝時代にはテレビのブランド名だった「REGZA」を社名にしていることからも、そのクオリティに強い自信を感じさせます。 レグザブランドのブルーレイレコーダーの特長は、なんといっても「タイムシフトマシン」。これは、あらかじめ登録しておいた複数チャンネルの番組を、自動録画してくれる機能です。リアルタイムで視聴している最中に、電話や来客などがあっても、タイムシフトマシンに登録したチャンネルなら続きから見ることができます。さらに、「大事なシーンを見逃した!」という場合には、すぐに早戻しして見返すこともできる、一度使ったらやめられない便利な機能です。

REGZA(レグザ):一度使うとやめられないタイムシフトマシン

ソニー:画質・音質へのこだわりと、使いやすさを両立した製品群

日本で初めて、テープレコーダーを発売したソニー。映像機器・音響機器に関する高い技術とノウハウを持ち、テレビやビデオカメラといった「黒物家電」の分野で、確固たる信頼を集めています。また、こうした歴史的背景もあって、画質と音質へのこだわりが強く、同時に使いやすさや便利さを形にした機能を、多くの製品に盛り込んでいます。 例えば、ブルーレイレコーダーに搭載されている「先録」は、新作ドラマやアニメ、特番などを先行予約できる機能で、最大3ヵ月先の番組までチェックして、録画予約することが可能というもの。また、タレント名やキーワードを登録しておくと、関連番組を自動で録画してくれる「おまかせ・まる録」という機能も便利。画質と音質の良さだけでなく、番組を見逃さないための気遣いも備えています。

ソニー:画質・音質へのこだわりと、使いやすさを両立した製品群

テレビ・レコーダー担当者が厳選!おすすめブルーレイレコーダー

ここからは、Joshin web テレビ・レコーダー担当者がプロの目線で選んだ、おすすめのブルーレイレコーダーをご紹介します。欲しい機能やハードディスク容量、ご自身の使い方も考えた上で、比較検討してみてください。

1TBの担当者おすすめブルーレイレコーダー

2TBの担当者おすすめブルーレイレコーダー

3TB以上の担当者おすすめブルーレイレコーダー

担当者おすすめ まるごと録画対応ブルーレイレコーダー

視聴スタイルを考慮してご自身に合ったブルーレイレコーダーを選ぼう

ブルーレイレコーダーはテレビと同じく、メーカー・機種によってさまざまな機能が搭載されています。また、ハードディスクの容量にも差がありますから、どれが良いのか迷ってしまうかもしれません。 そんなときは、ご自身の番組の視聴スタイルを振り返り、「ブルーレイレコーダーをどう使いたいのか?」をイメージしてみましょう。すると、自然に必要な機能が絞られてきて、ご自身にフィットするブルーレイレコーダーがきっと見つかるはずです。

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