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卒業式・入学式に持って行きたい デジカメ・ビデオカメラ特集

卒業式・入学式に持って行きたい デジカメ・ビデオカメラ特集

この特集では、卒業旅行におすすめのコンパクトなカメラから、卒業式・入学式に持って行きたい、高機能カメラを集めてみました。さらに、揃えておきたいカメラアクセサリーや一眼レフの撮影テクニックもご紹介!大事な思い出をキレイに残したいとお考えの方は、ぜひご覧ください!

卒業旅行におすすめのカメラは?

  • コンパクトカメラ&ミラーレス一眼

    数年前まではコンパクトなカメラ=一眼以外(レンズが交換できないカメラ)のイメージでしたが、一眼カメラの小型化が進み、コンパクトカメラとサイズの変わらないミラーレス一眼カメラも登場しています。

    同時に価格帯も近しくなり、より選択肢の幅が広がりました。また、タッチパネルの登場で直感的に操作できるようになり、カメラ初心者にも優しい設計になっています。

    おすすめは自撮り機能に特化したモデル。特に、角度を自由に変えられるバリアングルモニターならば映像を確認しながらシャッターが押せるので何度も撮り直しせずに済みますよ!

    また、夜景がきれいに撮影できるモードは旅先で重宝するのでおすすめです。


  • 気軽に撮れる「チェキ」

    旅行にはいつもと違うカメラで思い出を残したい!という方は、ちょっと変わったカメラもチェックしてみてはいかがでしょう。

    見た目も可愛い「チェキ」は、細かな設定なしで気軽に撮影ができ、現像もすぐなので、その場で楽しめ、帰ってからのアルバムづくりも楽ちん!
    最新モデルは音まで撮影。スマホやタブレット端末で音と写真を楽しめます♪

    インパクト重視な「アクションカム」

    海やアクティブなシーンの撮影は「アクションカム」にお任せ!迫力のある映像はもちろん、タフ設計なので環境変化や衝撃にも強いので安心して撮影が可能です。 とはいえ、本体だけだと心もとない場合もあるので、必要に応じてアクセサリーを揃えておきましょう。


    卒業式・入学式におすすめカメラ

    • 一番の思い出は「一眼カメラ」で

      我が子の晴れ舞台は、やっぱりキレイに残る一眼カメラがおすすめです!「高性能すぎて扱えるか不安…」という方もご安心ください。 最新モデルはオートでも十分きれいに写してくれますよ!また、初めての方に基本的な撮影テクニックをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

      カメラの違いが分からない…という方は、カメラのアイコンをチェックしてみてください画像の美しさを左右する「センサーサイズ」や「有効画素数」やスマートフォンの連携機能などがわかりやすく確認できますよ。

      一眼カメラはレンズを交換することで、もっと表現が広がります。
      お子様のポートレートにおすすめの中望遠単焦点レンズや、離れた場所からの撮影に向いている望遠ズームなど、シーンに合わせてお選びください。レンズをお買い求めの際は、対応機種のご確認をお忘れなく!


    • より雰囲気が伝わる“動画”

      元気に返事をする様子、仕草から緊張してしているのがわかる…など、写真では伝えきれない情報を残すのにはやっぱり動画です。

      スマートフォンやカメラでも撮影できますが、ビデオカメラは大きなズーム倍率や高度な手振れ補正・傾き補正など様々な機能で撮影を補助してくれるので、よりきれいな動画を残してくれます。

      運動会や発表会などの学校行事や、誕生日会や旅行など様々なシーンでも活躍するので、一台持っておくと役立ちますよ。


      アクセサリー

      • 予備バッテリーは必須、三脚は必要に応じて

        撮影時、一番困るのが電池切れ。充電してるから大丈夫、と安心せずにバッテリーは必ず予備を持っておきましょう。

        バッテリーが2本ある時の撮影のコツは、1本目のバッテリーが半分になったところで2本目のバッテリーに交換すること。
        そうする事によって、2本目のバッテリーが不調であった時に慌てなくてすみます。

        そのほか、メモリーカードも余分に用意しておくと安心です。

        入学式や卒業式など、撮影場所が固定されている時には三脚(一脚)があると手ブレ等の失敗が少なくおすすめです。 最初の1本は軽くてコンパクトに折りたためるタイプが扱いやすいでしょう。
        学校など場所によっては三脚NGのところもあるので、事前にご確認ください。


      • アルバムやDVDで思い出を残そう

        データのままだと意外と見返すことが少ないもの。撮影したあとは、プリントして思い出を残しましょう。また、間違ってデータを削除してしまった場合にも、カタチに残っていると安心です。

        一番は、やっぱりアルバム。小さなお子様でも手に取って見やすく、見たい時にすぐ手に取れます。もっと手軽に楽しみたい方は、フォトフレームに入れて玄関やリビングなどに飾っておくといいですね!

        動画はダイジェスト版を作っておけば、短い時間でも思い出を楽しむことができてオススメです。また、DVDやブルーレイにして、離れて暮らす両親に贈ると喜ばれますよ。

      撮影テクニック集

      デジカメは自動化が進み、画面をタッチしてピントを合わせてシャッターを押すだけでカンタンに綺麗な写真が撮れるようになっています。 とはいっても、撮影パラメータはあくまでも機械が決めたこと。撮影者の意図とは違った写真が撮れてしまうのも、よくあることです。 ちょっとした工夫で仕上がりがぐっと違ってくるテクニックを集めてみました。

      シャッターの半押し

      • デジカメのシャッターボタンはほとんどが2重スイッチになっています。シャッターボタンを軽く押した状態がいわゆる半押し。ファインダーの横にあるステータスランプやフラッシュランプが点灯したり、ファインダー内の表示が変化するのでわかります。さらにシャッターボタンを押し込むと、写真が撮れます。お手持ちのデジカメで試してみましょう。

        デジカメは構造上、半押しにした時にピントや露光を合わせて撮影の準備をします。半押しにした状態でシャッターチャンスを待ち、撮影するようにすればカメラがすぐに反応するのでチャンスを逃す確率が減ります。また半押しにした状態だとピントや露光は固定されるので、撮影したい距離や明るさの方向へカメラを向けて半押しにしてから実際の構図を決めて撮るというテクニックもあります。

      撮影メニューを活用する

      • 「何を撮るか」「どのように撮るか」がわかっている場合に合わせておけば、最適な状態にカメラが設定されるのがプリセットモード。お使いのデジカメにどんなプリセットモードが用意されているかを覚えておけば、合わせるだけで写真のクオリティが数段アップします。

        人物を美しく撮る「ポートレイトモード」、小さいものを撮る「マクロモード」、運動会など動きが速い被写体を撮る「スポーツモード」、夜の屋外撮影には「夜景モード」や、水中のシーンに適した撮影ができる「水中モード」など、いろいろなプリセットモードが用意されています。メーカーによってモードの呼び名が変わることがありますが、見た目にわかりやすいアイコンや簡単な説明が表示されて、わかりやすい工夫がされています。

      手ブレを軽減する

      • カメラ撮影の一番の悩みは「手ブレ」。特にカメラは少し設定を変えるとブレやすくなってしまいます。

        一番カンタンなのは、カメラを固定すること。 シャッターを押す瞬間にカメラ本体も揺らしてしまうのが原因になることが多いので、三脚を使って固定してみましょう。 また、セルフタイマーやリモコンなども有効です。

        動く被写体を撮影する場合には、スポーツモードでの撮影がおすすめ!やや中級者向けにはなりますが、「シャッター速度」を早くしてみるのも効果があります。シャッター速度を速くした場合は、画面が暗くなりやすいので、絞りやISOなどで調整しましょう。

      白飛び・黒つぶれ

      • 明るすぎて画面が真っ白…暗くて何が写っているのか分からない…。写真を撮影すると必ずどこかでぶつかるお悩みです。
        日差しや照明が強すぎて白くなってしまう現象を「白飛び」、逆に影や暗い部分が真っ黒になってしまうことを「黒つぶれ」とよんでいます。

        どちらも光の量が最適でないため起こる現象です。露出補正で取り込む光の量を調整してあげましょう。

        露出補正は数値を下げると暗く、上げると明るくなります。数値一つ変えるだけで写真に大きく影響が出るので、こまめに確認しながら数値を調整してみてください。

      ホワイトバランスの調整

      • 写真を撮った時に、実際に見るより青いなぁ、と感じたことはありませんか?多くの場合は、照明(光)の色が影響しています。 光は太陽や蛍光灯など光源で微妙に色が異なります。人は見る際に脳で「白は白」と補正しますが、カメラはそうはいきません。

        ホワイトバランスとは、白を白く調整する機能。ほとんどの場合はオートで上手に補正されますが、暗い室内や太陽の光が強いと、特定の色味が強く出てしまいます。 全体的に色味がおかしいと感じたら、ホワイトバランスの項目を変更してみましょう。多くのカメラが太陽光や曇天、電球などの項目を備えています。

        慣れれば、曇天の野外撮影でホワイトバランス「電球色」にし、青みを強調するなどのテクニックも身に着きますよ。

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