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【おすすめ】ビデオカメラの比較&選び方!人気のメーカーをご紹介

【おすすめ】ビデオカメラの比較&選び方!人気のメーカーをご紹介

2025.4.10[更新]

スマートフォンやデジタルカメラで気軽に動画撮影ができるようになり、Vlog(ブイログ)と呼ばれる動画ブログやYouTube、SNSなどで撮った動画をシェアして楽しむ機会が増えました。しかし、お子さまの成長記録や家族イベントなど、長く残したい大切なシーンは、動画撮影に特化したビデオカメラでの撮影がおすすめです。 この記事では、ビデオカメラについて種類や選び方、おすすめメーカーとおすすめ商品を紹介していきます。ぜひビデオカメラ選びの参考にしてください!

ビデオカメラの種類

いまやスマートフォンなど様々なデバイスで動画を撮影できますが、大切なシーンを撮影するならビデオカメラがおすすめです。その理由を解説するため、ここでは動画撮影ができる機器の種類とそれぞれの特長、スマートフォンやデジタルカメラとの違いを紹介します。

ビデオカメラ(ハンディカメラ)

多くの方が「ビデオカメラ」と聞いて思い浮かべるのが、片手で持って撮影するハンディタイプのビデオカメラではないでしょうか。動画を撮影することを目的としたカメラなので、見やすくキレイな映像を撮影するため次のような機能が搭載されています。

  • 4K録画対応機種もある
  • 広角から望遠まで幅広く撮影できるレンズを搭載
  • 手ブレ補正機能を搭載
  • 片手で握って撮影できるボディ形状
  • 高画質映像を長時間撮影できるバッテリー性能 など
ビデオカメラ

アクションカメラ(アクションカム・ウェアラブルカメラ)

広角レンズを搭載したコンパクトかつ軽量なカメラで、身に着けたり、自転車やバイクなどに取り付けたり、ハンズフリーで撮影できます。装着した人の目線の、臨場感ある映像を撮影することが得意なカメラです。
耐衝撃性能や防水性能に優れ、スポーツシーンや激しいアクティビティの撮影で活躍しています。一般的なビデオカメラとは用途・仕様が異なり、ほとんどが確認用のモニターやズーム機能のないモデルです。

アクションカメラ

デジタルカメラやスマートフォンとの違い

写真撮影用のデジタルカメラやスマートフォンにも動画撮影モードが搭載されていますが、やはり性能は、動画撮影のために特化しているビデオカメラが秀でています。では、違いはどのようなところにあるか見ていきましょう。

デジタルカメラとの違い

デジタルカメラは、写真(静止画)撮影に特化した機器です。デジタル一眼カメラでの動画撮影は、レンズの特性から被写体にピントを合わせて背景をぼかした映像を撮影できるメリットがあります。
その一方で、ズーム機能や手ブレ補正機能、バッテリー容量は、ビデオカメラに劣ります。また、写真を撮るためのボディ形状なので、本体を長時間構える動画撮影には向いていないモデルが多いです。

スマートフォンとの違い

スマートフォンでの動画撮影は、いつでもどこでも手軽にできるため、数十秒程度ならとても便利です。また、撮影した動画をYouTubeやInstagramなどのSNSにそのまま投稿もできます。 しかし、ズーム機能や手ブレ補正機能はビデオカメラには劣ります。また、高画質になるほど動画の撮影データはサイズが大きくなるため、スマートフォンの限られたデータ容量を圧迫してしまいます。

動画撮影ができる機器によって得意なことが異なるので、日常のちょっとしたシーンは気軽に取り出せるスマートフォンやデジタルカメラで、お子さまの入学式など大切に残しておきたいシーンはビデオカメラで、スポーツシーンなど臨場感ある動画を撮影したいときはアクションカメラなど、シーンや用途によって最適なカメラを使い分けていきましょう。

ビデオカメラ選びのポイント

ビデオカメラの画質や機能、重量など、カメラ選びをする際のチェックポイントを紹介していきます。

ビデオカメラ選びのポイント

【画質】長くキレイに残したい場合は4Kを選択

現行のビデオカメラの画質は、フルHDまたは4Kが主流です。フルHDの画素数は1920×1080(約207万画素)、4Kは3840×2160(約829万画素)なので、4KはフルHDの4倍も高画質だといえます。
各メーカーの4K対応モデルは、上位モデルのため価格は高めですが、高画質で映像を残したい方には4K画質のビデオカメラがおすすめです。注意したいのが、動画データの編集や再生には、4K対応の機器が必要なことです。ご自宅のテレビや編集するパソコンが4Kに対応しているか確認しましょう。
一方、フルHDは4Kの画質には及びませんが、多くの方が慣れ親しんだテレビ画面の画質をイメージすれば分かるよう充分にキレイな画質です。フルHDのカメラは、4K対応モデルより安価で小型、バッテリー駆動時間の長い商品が多いため、コスパや携行性を求める方におすすめです。

【手ブレ補正】動きのある撮影も滑らかに

ビデオカメラでの撮影は、三脚でカメラを固定して撮影できるシーンばかりではありません。ビデオカメラを手に持って撮影するとなると、どうしても気になるのが「手ブレ」です。
手ブレによって小刻みに揺れる映像は観賞しにくい上、ズームをするとその揺れはさらに大きくなってしまいます。そのため、滑らかで見やすい映像を撮影するために必須なのが「手ブレ補正」機能です。

ビデオカメラの手ブレ補正には、「光学式」と「電子式」の2種類があります。

光学式 カメラ内部にあるレンズやセンサーが稼働して、手ブレを抑制します。
メリットは、画質の劣化が少ない点です。
その一方で、本体サイズが大きくなってしまうことや、価格が高いなどのデメリットがあります。
電子式 カメラに搭載されたソフトウエアが、撮影した映像データから手ブレを検知して、画像処理でブレを修正します。
光学式に比べて本体がコンパクトで価格が安い点はメリットですが、画質が劣化しやすいデメリットがあります。

パナソニックでは、これら光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド式、ソニーでは光学式を進化させた空間光学式が採用されています。
手ブレ補正機能は、各メーカーが独自の技術を搭載しているため要チェックです。利用シーンを考えながら、最適な手ブレ補正機能を搭載したモデルを選びましょう。

【ズーム機能・広角レンズ】遠くの被写体や広い風景も美しく

遠くの被写体を画面に大きく映したいときに使うのが「ズーム機能」です。ズーム機能には「光学ズーム」と「デジタルズーム」があります。

光学ズーム カメラに搭載されたレンズで焦点距離を調整するため画質の劣化がほとんどありません。
しかし、ズーム率が高いほどレンズと本体サイズが大きくなるため、高価になってしまいます。
デジタルズーム カメラ内で画像の一部をトリミングして拡大処理を行うため、ズーム率が上がるほど画質が劣化します。
しかし、高倍率のズーム機能を搭載しても本体サイズに影響がないというメリットがあります。

ほとんどのビデオカメラでは、この光学ズームとデジタルズームをかけ合わせることで、さらに高倍率のズームを実現しています。

ズーム倍率はモデルによって異なるため、ご家庭の使用シーンではどれくらいの倍率が必要かも検討しておきましょう。例えば、入学式や運動会などで、離れた場所からお子さまのアップを撮影するためには20〜30倍以上がおすすめです。
ズームしてもキレイな映像かどうかは、トータルの倍率だけでなく、光学ズームの倍率もチェックすると安心です。
また、ご自宅での撮影や、発表会、学芸会など舞台撮影をしたいなら、広角機能にも注目しましょう。広角レンズは、広範囲にピントが合いやすく、広い画角で撮影することができます。
レンズの広角性能は、「〇〇mm」という焦点距離で表され、入学式など広範囲の映像を画角に収めたいときは、28mm以下がおすすめです。モデルによって広角機能は異なるため、購入前によく確認することをおすすめします。

【本体サイズ・重量】持ち運びや操作性もチェック

ビデオカメラは、旅行などで持ち歩くことを考えると、片手で操作できる小型で軽量なモデルが便利です。しかし、小型で軽量になるほど機能がシンプルだったり、価格が高かったりするため、使いたい機能や性能が搭載されているかどうかや、価格などのバランスも考慮して決めましょう。

便利な機能にも注目

ビデオカメラによっては、次に挙げるような便利な機能を搭載したものもあります。多機能になるほど価格が高くなるので、必要な機能と価格のバランスを見ながら決めていきましょう。

防水・防塵性能 海や川、山などでのアウトドアシーンでの使用が多い場合は、防水性能や防塵性能に優れたモデルを選びましょう。
オートフォーカス(AF)機能 被写体が動いてもピントが追従してくれる機能です。
運動会やスポーツをするお子さまの撮影、犬や猫などペットの撮影に便利です。
ファインダー ビデオ撮影時は、通常液晶ディスプレイを見ながら撮影しますが、晴れた日の屋外など明るい場所では液晶画面が確認しづらくなります。
そのようなときにファインダーが搭載されていると、明るい場所でも撮影がしやすくなります。
シーン別撮影機能 明るい太陽の下や夜景、暗い室内、スポーツシーンや風景など、撮影するシーンごとにカメラが最適な設定を自動で行う機能です。
タッチパネル操作 液晶ディスプレイにタッチするだけで、ピント合わせやホワイトバランス、露出の調整ができるなど、直感的な操作が可能です。
Wi-Fi 撮影した動画データを、ケーブルをつながなくてもパソコンやスマートフォンに転送できます。

ビデオカメラのおすすめメーカー

この項目では、おすすめメーカーを紹介いたします。搭載されている機能はモデルによって異なるため、事前に確認しておきましょう。

SONY(ソニー)

AV機器を扱う世界的ブランド・ソニーが展開するビデオカメラ「ハンディカム(Handycam)」シリーズは、エントリーモデルからプロ仕様のハイエンドモデルまで種類が豊富です。
レンズとセンサーをまるごと動かしてブレを吸収する、ソニー独自の「空間光学手ブレ補正」は、光学式手ブレ補正の約13倍の補正力とされており、ズーム時もしっかり補正してくれます。
また、ソニー独自技術の4K画質で、感動の映像美を楽しむことができる他、集音性の高い「高性能マイク」や撮影者の声を抑える「マイボイスキャンセリング」など音へのこだわりもソニーならではです。

FDR-AX45A-BC

Panasonic(パナソニック)

生活家電で圧倒的なシェアを占めるパナソニックからも、エントリーモデルからプロ仕様のハイエンドモデルまでさまざまな機能を搭載したビデオカメラが登場しています。
メインカメラとモニター横に搭載されたサブカメラの2つのカメラで、テレビ番組のワイプのように2画面を同時に撮影できる「ワイプ撮り」機能や、撮影後に映像を補正できる「あとから手ブレ補正」「あとからズーム」「あとからスローモーション」など、ユニークで多彩な機能が特長です。
またパナソニックのスマホアプリ「Panasonic Image App」を使えば、ビデオカメラで撮影した動画データをスマートフォンを通じてSNSにアップロードすることができます。

HC-VX2MS-K

ビデオカメラのおすすめモデル

コスパ重視のフルHD画質のおすすめモデルと、キレイな映像が楽しめる4K対応モデル、アクションカメラのおすすめモデルを紹介していきます。

臨場感のある動画撮影に!アクションカメラのおすすめモデル

体に装着して、ハンズフリーで撮影できるアクションカメラで、迫力ある映像撮影を楽しみましょう!カメラを固定するためのマウントも忘れずに準備しましょう。非常にコンパクトなため、延長棒などにセットして手持ちの撮影も楽しめます。

  • GoPro|GoPro HERO13 Black|CHDHX-131-FW(HERO13)
    会員様web価格 68,110 (税込)
    6,811 円相当(10%) ポイント進呈
    「おひとり様1点」
    2024年09月 発売
    ◆クラス最高レベルの5.3K60ビデオとGoProならではの耐久性を備え、新しいHBシリーズレンズにも対応
    ◆没入感あふれるPOVやクローズアップショットを撮影、NDフィルターを使って簡単にモーションブラー効果をかけたりシネマティックなワイドスクリーン映像
    ◆さらにパワーアップした新しいEnduroバッテリーにより、天候を問わず長時間の撮影が可能
  • Insta360|アクションカメラ「Insta360 X4」|CINSABMA(X4)
    会員様web価格 67,800 (税込)
    678 円相当(1%) ポイント進呈
    「おひとり様1点」
    最短 4月28日( 月 ) 出荷
    2024年04月 発売
    ◆360度キャプチャー、アクション対応ハードウェア、AI搭載ソフトウェアを備えたInsta360 X4は、究極の8K 360度カメラ
    ◆X4は、簡単に、そして何よりも楽しく、人々の人生を撮影し共有することができます
    ◆クリエイター、冒険家、アスリートたちは、バイラルに値する楽しいコンテンツを簡単に作成できるようになりました
  • DJI JAPAN|Osmo Action 5 Pro|OA5P01(A5PRO)
    会員様web価格 55,000 (税込)
    550 円相当(1%) ポイント進呈
    「おひとり様1点」
    最短 4月28日( 月 ) 出荷
    2024年09月 発売
    ◆革新的な高画質を誇るアクションカメラ
    ◆4K/60fps動画の撮影に対応し、ハイダイナミックレンジで、低照度でも息をのむような映像を撮影
    ◆1000ニトのピーク輝度を実現した背面OLED画面で、アクションをはっきりと確認できます
  • Insta360|アクションカメラ「Insta360 Ace Pro」|CINSAAJA(ACEPRO)
    会員様web価格 44,700 (税込)
    447 円相当(1%) ポイント進呈
    「おひとり様1点」
    最短 4月28日( 月 ) 出荷
    2023年11月 発売
    ◆1/1.3インチの大型センサーとライカ「Super Summarit A」レンズを搭載し、高画質を実現したAce Pro
    ◆伝統的なアクションカメラの堅牢性と卓越した使いやすさ、機能性を兼ね備えています
    ◆10m防水を実現しながらフリップスクリーンを採用することにより、 アクションスポーツ、旅行、日常生活などを手軽に撮影することができます

ビデオカメラとあわせてそろえたい周辺機器・アクセサリー

ビデオカメラを購入する際は、三脚、メモリーカード、予備バッテリーを一緒に準備することをおすすめします。
三脚にカメラをセットすれば、手ブレを気にせず安定した映像を撮影することができます。バッテリーとSDカードなどのメモリーカードも予備があれば、長時間に渡る撮影でも安心です。

まとめ

写真用のデジタルカメラやスマートフォンでも動画を撮影できますが、大切なシーンを取り逃すことなく、キレイに撮影するなら、やはりビデオカメラが優秀です。
ビデオカメラは、使用シーンをイメージして、必要な性能やサイズ・重量から使いやすいカメラを選んでください。お子さまの成長や、旅行、結婚式などの大切な思い出は、写真だけでなく、ビデオカメラで撮影したキレイな映像でも残しましょう。

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