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USデスコア界を代表するバンド=Suicide Silence (スーサイド・サイレンス)
全曲獰猛!デスコアのルーツに立ち返った圧倒的強力版『Graceless』
Suicide Silence (スーサイド・サイレンス)は、前作『Remember... You Must Die』(2023年)のリリース後、
世界各地で精力的なツアーを続けてきた。
ヨーロッパでは、Slaughter To Prevail、Dying Fetus、Lionheart、
Paleface Swiss、Kublai Khanといったヘヴィ・ミュージック界の強豪たちと共演。
一方アメリカでは、「Chaos & Carnage」ツアーのほか、
Chelsea GrinやPeeling Fleshらとともにツアーを行った。
そして2026年には短期間に集中したアジア・ツアーを敢行。
台湾公演の翌日、2月19日に行われた一夜限りの東京公演では、
10年ぶりとなる日本のステージでデスコア・ファンを圧倒した。
ツアーを終えたバンドは6月にスタジオ入りし、わずか18日間で新作をレコーディング。
その制作期間は、ジャンルを決定づけた2007年の名盤『The Cleansing』とほぼ同じであり、
バンドがいかに高い集中力とクリエイティビティをもって制作に臨んだかを物語っている。
またメンバー自身も、制作過程を心から楽しんでいたと語っている。
『The Cleansing』のリリースからまもなく20周年を迎えようとしているSuicide Silence。
本作によって彼らは、デスコア界における
最も影響力のあるバンドのひとつとしての存在感を改めて示すだろう。
自身のサウンドに敬意を払いながらも、それを自らの手で破壊し、新たなデスコアを提示する。
『Graceless』は、まさに“これぞSuicide Silence”というサウンドを再定義した作品であり、
バンドにとって決定的な一枚となることは間違いない。
9月に先行公開された1分53秒のタイトル・トラック(1)「Graceless」は、
人間社会が慈悲や道徳、品位を失った“graceless”な世界へと変貌していくこと、
そしてその世界の一部に自らも加担しているという現実を描いた楽曲だ。
冒頭から凄まじいエネルギーと重量感を放ち、
Eddie Hermidaの鋭利なヴォーカルが空間を切り裂くように展開する本曲は、
アルバム全体の雰囲気を見事に象徴している。
続く(2)「Unenlightened」、(3)「Make Your Exit」でもバンドはまったく手を緩めない。
深みのあるブレイクダウンが炸裂する(4)「Rotting Inside」、
リズム隊と粘度の高いギターが強烈なグルーヴを生み出す(5)「Cursed Since Birth」など、
その凄まじいテンションは最後までアルバム全編を貫いていく。
プロデュースは、デスコア・バンドPsycho-Frameの中心人物Hunter Youngと、
The Devil Wears Prada『Flowers』(2025年)で
外部ソングライター/プロデューサーとして深く関わったAustin Coupeが担当。
収録情報
1 Graceless
2 Unenlightened
3 Make Your Exit
4 Rotting Inside
5 Cursed Since Birth
6 Incisions
7 Parasitic
8 Reminders of Hell
9 NVRFXLD
10 Devoured Dreams
11 Sour
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