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マンドリンの名手でもあった、フランチェスコ・ウェバーのマンドリン・ソナタ!
マンドリンの初期の歴史は、様々な形、形状、調律を物語っています。マンドリンはその小型さ、甘美な音色、そして多用途性により、器楽作品でも声楽との共演としてもすぐに卓越した地位を獲得しました。18世紀はまさにマンドリンの黄金時代であり、当時の重要な音楽家たちから注目を集めましたが、ロマン派時代には、アマチュアや家庭での音楽制作という、より小規模で限定された領域に追いやられ始めました。
本アルバムでは、幼い頃にイギリスに移住したイタリアの音楽家で、マンドリンのヴィルトゥオーゾでもあったフランチェスコ・ウェバーの初録音となるマンドリン・ソナタを集成。ウェバーの生涯と経歴については殆ど知られていませんが、彼はヘンデルのオーケストラでテオルボを演奏し、1733年頃にフィリップ・メルシエが描いた肖像画で表紙に描かれている王女アメリアにマンドリンを教えたとされています。
1992年、イタリアのラクイラ出身のダヴィデ・フェレッラは、カゼッラ音楽院でファビオ・ジュディーチェに、ヴェルディ音楽院ではドリーナ・フラーティに師事し優秀な成績で卒業。これまでにミラノのスカラ座、ボローニャの市立歌劇場など、イタリアを代表する歌劇場とコラボレーションしてきました。また、熱心な学者であり、研究者でもあるフェレッラは、17〜18世紀のマンドリン・レパートリーの再発見と再活性化に力を注いでいます。
【演奏】
アッカデミア・デッリ・エッランティ
ダヴィデ・フェレッラ(マンドリン&指揮)
使用楽器:Six-course mandolin, FEDERICO GABRIELLI, MILAN (2021)
【録音】
2023年12月(イタリア)