スタン・ケントン楽団出身の“ケントン・ガールズ”3人娘の一人、クリス・コナーのフレッシュな魅力に溢れていたのが1950年代のベツレヘム時代。「バードランドの子守唄」はその後のクリスの代名詞となりジャズ・ヴォーカルの定番ソングとなったキラー・カバーで、憂いのあるジャケットが素晴らしいベツレヘム3部作のオリジナル盤は現在も高値で取引されているジャズのお宝アルバムでもある。ハスキーなヴォイスとスウィング感溢れるクリスのヴォーカルはジャズ・ヴォーカル・ファンでなくとも夢中になる事間違いない!そんなクリス・コナー入門編にもうってつけのベツレヘム時代のベスト・アルバムが登場! (C)RS