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魂のピアニスト、浦山純子の新たなる金字塔!
目眩くような音楽の愉悦・・・天空開豁たる境地へのいざない・・・
これほど聴くものの心を浮き立たせてくれる演奏も、そうあるものではない。浦山純子さんのショパンとラフマニノフのピアノ協奏曲である。
ピアノを鳴らし切るように重厚な低音から、満天の星が降り注ぐように煌びやかな高音まで、その存在感は圧倒的、また玲瓏な音色、温もりのある風趣、くぐもった感触など色とりどりの響きが混然一体となって見事に調和し、グラデーションのように移ろっていく様は鮮やかとしか言いようがない。
かくて目眩くような音楽の愉悦が生まれた。
いつも傍らにおいてじっくりと愛聴したいアルバムの誕生である。
(真嶋雄大ライナーノーツより)
【演奏】
浦山純子(ピアノ)
山下一史(指揮)、仙台フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2014年3月24日〜25日 仙台市青年文化センター(セッションレコーディング)