クラシックの名曲をアレンジして歌った録音は過去に多くありますが、これはヴィラ=ロボスによる合唱編曲という点に注目!
ブラジルの民族音楽に根差したオーケストラ作品やギター曲で知られるヴィラ=ロボス。彼は生涯に1000曲ほどの作品を書きましたが、その中には数多くの合唱作品があります。
このアルバムでは、その中でもとりわけ珍しい"ヴィラ=ロボスによるバッハからロマン派作品の合唱編曲版"を収録。
これらは主としてリオデジャネイロで活動していた「Choir of the Orfeao dos Professores=教師の合唱団」のために書かれたもので、ほとんどが1933年から1935年の間に初演されています。
原曲の多くは鍵盤曲ですが、ヴィラ=ロボスはこれらを見事にアレンジ。ベートーヴェンやシューベルト、シューマン、ショパンなどの良く知られた旋律が声による交響楽として生まれ変わっています。
すべてア・カペラ(無伴奏)、2曲以外は歌詞を持たないヴォカリーズなので純粋に音楽として楽しめるのも魅力。
また、ここには彼が敬愛したバッハの『平均律クラヴィーア曲集』からの合唱アレンジが全て含まれています。
*国内仕様盤にはピアニスト・日本ヴィラ=ロボス協会副会長 清水安紀氏(監修:日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介氏)の解説・歌詞日本語訳が付属します。
ナクソス・ジャパン
【演奏】
ヴァレンティナ・ペレッジ(指揮)
サンパウロ交響合唱団
【録音】
Sala Sao Paulo, Brazil
2019年8月5日…1-3
2019年8月6日…5,7,9,12
2019年8月8日…4,6,11,13
2019年8月9日…8,10,14
2019年8月10日…15