フランクとフランチェスコ、時代を超えた2人のザッパと、彼らにインスパイアされた作品集。このアルバムには、コンポーザー・チェリストの鬼才ジョヴァンニ・ソッリマと、コントラバスとヴィオローネの奏者であり作曲家、指揮者でもあるヴァンニ・モレットが手を組み、古楽器アンサンブル、イル・ポモ・ドーロと共に2人のザッパの作品と、関連性のある自作曲を収録。既に実演では聴衆を大きく盛り上げたプログラムです。モレットによる「ザッパのリヴェンジ」は、フランク・ザッパがフランチェスコの作品を電子楽器で演奏した恩返し、あるいは報復として、フランクの作品を18世紀の編成に編曲したというもので、ガット弦の弦楽器にクラシカル・オーボエ、チェンバロに加え、調性的にも奇抜なその作品にナチュラルホルンを使用している無謀な挑戦などが聴きどころ。 (C)RS