
【おすすめ】ブラウンシェーバーの比較&選び方!厳選モデルもご紹介
2025.4.17[更新]
メンズシェーバーのトップブランド、ブラウン。深剃りと肌への優しさを両立する魅力的なモデルの数々を、家電のプロであるJoshin webの担当者がご紹介。選び方のポイントもご紹介しますので、ぜひシェーバー選びの参考にしてください。

Joshin web 家電担当者「まんがにく」が、ブラウンシェーバーのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
機能とデザインを融合させた、ブラウンの製品
ブラウンが設立されたのは、1921年のドイツです。当初は小さな工房で、創業者マックス・ブラウンによって電気部品の発明や製造が行われていました。ですが、やがてラジオやレコードプレイヤーの複合機を製造し始めると、その機能と高いデザイン性が評価されるようになります。
そして1950年、同社初となるシェーバーが登場しました。このシェーバーは、網目状の外刃を搭載することによって肌への負担を大きく軽減でき、清潔で安全なシェービングが可能になりました。ここから、「外刃と内刃」という構造が他社にも採用され、現在まで続くシェーバーのスタンダードとなったのです。現在のブラウンは、メンズシェーバーとしてはトップクラスのシェアを持つ世界的なブランドとなり、多くのモデルをラインナップしています。
ブラウンのメンズシェーバーのラインナップ
メンズシェーバーは刃の動きによって、往復式と回転式に大別されます。往復式は深剃りしやすい反面、肌への負担が大きくなりやすいです。回転式は肌へのタッチは優しいものの、深剃りしにくく、広い範囲を一度に剃りきれないという弱点があります。ブラウンのラインナップは、すべてが往復式ですが、構造や形状などに工夫を重ねることで、肌への負担を大きく軽減しています。主なラインナップは次のとおりです。
最高峰シリーズ:シリーズ9プロ、シリーズ8
ブラウンのハイエンドモデル「シリーズ9プロ」は、5カットシステムや毎分4万回の高速クロスカットアクションで、深剃りを実現。最少のストロークでシェービングするため、肌への負担を軽減しています。「シリーズ8」も毎分3万回の高速クロスカットアクションがあり、シリーズ9プロに近い性能です。

密着シリーズ:シリーズ7、シリーズ6、シリーズ5
ミドルクラスの「シリーズ7」は、刃とヘッドの可動性を高め、肌への密着性を追求したモデルです。剃り残しが出やすい顎下の癖ひげをはじめ、あらゆる方向に伸びる癖ひげをキャッチし、毎分2万4,000回のカットで深剃りができる仕様です。「シリーズ6」「シリーズ5」も、ほぼ同等の性能を持っています。

エントリー・コンパクト:シリーズ3 ProSkin、モバイルシェーブ
エントリーモデルの「シリーズ3 ProSkin」は3枚刃で、毎分1万8,000回のカットを行います。「モバイルシェーブ」は、1枚刃で基本機能はシンプルですが、ブラウンの剃り味をどこでも楽しむことができます。


深剃りと肌への優しさを追求する、ブラウンのメンズシェーバー。豊富なラインナップも大きな魅力です!
ブラウンのメンズシェーバー、おすすめポイントはここ!
ブラウンのメンズシェーバーは、同社の長い歴史の中で培ってきた技術やノウハウが投入されています。中には、外刃と内刃という刃の構造のように、同業他社が追随することで、メンズシェーバーのスタンダードとなったものも少なくありません。ここでは、現在のブラウンメンズシェーバーに搭載されている特長的な機能の中から、主なものをご紹介します。
5カットシステム:肌に優しく、一気に剃り上げる
4枚刃構成の「5カットシステム」は、シリーズ9プロで使われている機能です。外刃と内刃からなる通常の網刃にトリマーを組み合わせ、一度により多くのひげをカットします。癖ひげや寝たひげはトリマー刃がキャッチし、さらにディープキャッチ網刃が短くカット。0.05mmという深剃りを実現しています。また、上下左右に自由に可動するヘッドと、肌への追従性を高めた刃によって、肌の凹凸があってもスムーズです。頬や顎など、ひげの濃い部分でも一気に剃れるため、何度も往復させずに済みます。なお、同じくハイエンドモデルとして位置付けられているシリーズ8には、2つの網刃のあいだにトリマーを配置した、3枚刃構成の「4カットシステム」が搭載されています。

人工知能テクノロジー:ひげの濃さに合わせたシェービング
新たなデジタル技術が多くの家電に搭載されるようになっており、ブラウンのシェーバーには人工知能テクノロジーが搭載されています。ひげは、濃い方もいれば薄い方もいますし、「鼻の下と顎のひげは濃いけれども、頬はそれほどでもない」など、場所によって濃さが違うことも多いです。
人工知能は、こうしたひげの濃さの違いをセンサーが読み取り、最適なシェービングを判断してカットシステムを調整します。これにより、ひげの濃い部分はパワフルに、薄い部分は優しくソフトにシェービングし、肌に負担をかけずに一度で剃れるのです。

PROスイング密着システム:複雑なカーブに最適
シェーバーを使う際に、ヘッドを肌に強く押しつけると深剃りができますので、剃り残しも減らせます。ですが、無理に圧をかけているとヘッドと肌との摩擦が強まるため、肌を傷める原因にもなってしまいます。それを防いでくれるのが、シリーズ9プロとシリーズ8に搭載された、「PROスイング密着システム」です。PROスイング密着システムは、前後に大きく動くヘッドと、上下に動くサスペンション機能を備えた刃を組み合わせて、肌への密着性を向上します。顔の複雑な曲面にも密着し、鼻の下や顎下など、剃り残しやすい部分も快適にシェービングできます。さらに、ヘッドに音波振動を与えることで肌への摩擦を大幅に軽減し、肌に軽くあてるだけでひげを剃り上げてくれます。

360°密着システム:肌への密着性を高める
シリーズ7には「360°密着システム」が搭載されています。360°密着システムは、ヘッド部分が前後左右に自由に可動し、肌の曲面に合わせて360°追従しますので、頬でも顎下でも、肌に密着します。さらに、ヘッドにセットされた3枚刃がそれぞれ独立してシーソーのように上下し、細かな凹凸を逃しません。その結果、肌に軽くあてておくだけで顔の曲面にしっかり密着し、剃り残しのない爽快感を実現してくれます。

マイクロコーム:癖ひげを誘導して刈り込む
癖ひげは網目状の刃では捉えにくいため、剃り残しやすいものです。この「癖ひげ問題」を解決してくれるのが、シリーズ3に搭載されている「マイクロコーム」です。シリーズ3では、網目状の2枚の刃のあいだに、S字状の外刃を持つトリマーを配置し、さらにトリマーの前後にマイクロコームを配置しています。マイクロコームは極小のクシのようなもので、さまざまな方向に向かって伸びている癖ひげを整え、トリマーに誘導する役割を果たすのです。マイクロコームは、エントリーモデルでも妥協しない、ブラウンのポリシーを感じさせる機能といえます。

3連サスペンションヘッドシステム:肌に密着して効率的に剃る
「3連サスペンションヘッドシステム」は、肌に負担をかけず効率的にひげを剃るための可動式のヘッドです。2枚のディープキャッチ網刃と、S字形くせヒゲトリマーで構成された3枚の刃が上下に可動し、さまざまなひげをカットします。コストとの兼ね合いを考えるとハイエンドモデルのみに採用されてもおかしくない機能ですが、エントリーモデルにも搭載されています。


快適なシェービングのためのアイディアと、改良を重ねた精密なメカニズムが、至る所に盛り込まれています。
ブラウンのメンズシェーバーを選ぶ際のポイントとは?
ブラウンの往復式メンズシェーバーにはさまざまな機能が搭載されており、いずれも魅力的なモデルばかりです。ここでは、その中からどのようなポイントに注目して選べば良いのか、選び方のポイントについてご紹介します。
刃の種類:ブラウンのメンズシェーバーはすべて往復式
ご紹介したように、メンズシェーバーの刃には、内刃が往復運動する往復式と、扇風機の羽根のように回転する回転式があります。ですが、ブラウンのメンズシェーバーは、すべて往復式となっていますので回転式は選べません。往復式は一度に広い範囲を剃ることができ、深剃りしやすい反面、肌を傷めやすいという弱点があります。しかし、ブラウンは数々の工夫によって、肌に優しく深剃りを可能にしましたので、安心して往復式をお使いいただけます。

メンテナンス性:日常的なお手入れや定期的なメンテナンスで選ぶ
メンズシェーバーはひげ剃りのたびに剃ったひげくずが溜まり、皮脂や汗などが刃の表面につきます。しかし、使うたびに水やぬるま湯で洗っておくだけで、かなりの汚れを落とせるでしょう。ブラウンのシェーバーは基本的に防水仕様ですから、使用後に丸洗いが可能です。使うたびにサッと水洗いしておけば、次の日も快適なシェービングができます。
定期的なクリーニングが面倒な方には、アルコール洗浄システムに対応したモデルがおすすめです。ヘッド周辺に溜まった汚れやひげくずを洗い流すだけでなく、99.9%除菌、乾燥まで行ってくれます。また、定期的な交換が必要な外刃・内刃は、カセット式のヘッドユニットを新品に差し替えるだけですから、あっという間に交換可能です。

電源タイプ:用途とスタイルで使い分ける
メンズシェーバーは電源をどこからとるかによって、充電交流式、充電式、乾電池式の3種類に分けられます。これは、シェーバーをどのように使うのか、つまり用途とスタイルによって、どのタイプを選ぶべきかが決まってきます。
充電交流式
充電交流式のシェーバーは、電源をコンセントにつないで充電しつつ、その状態で使うこともできるタイプです。

充電式
充電式は、どこでも使えるタイプになります。充電を忘れてしまうと「使いたいときに使えない」ということになりかねませんが、ブラウンのメンズシェーバーは急速充電が可能です。充電されていないというときでも、5分程度の急速充電で、1回分のシェービングが可能です。また、充電状態がディスプレイに表示されますので、使いたいときに「充電されていない」というトラブルを回避できます。

乾電池式
乾電池式は、コンパクトモデルによく使われる方式で、ブラウンでは携帯用モデルであるモバイルシェーブに採用されています。電池式なので、コンセントもなく充電ができない環境でも、電池を購入すれば使えるので便利です。

防水機能:バスルームでのひげ剃りを実現
バスルームでシェービングしたい方には、防水機能が必要です。ブラウンのメンズシェーバーは、すべてのモデルが防水仕様ですから、本体内部への水の浸入を気にせず利用できます。シェーバーをはじめとする電気機器の防塵・防水性能を示す目安としてはIP規格というものがあり、「IPX7」という表示は「水深1mの水中に30分間浸けても、有害な影響を生じる量の水の浸入がない」というものです。これなら、バスルームでも安心して使えます。

刃の枚数:多いほど良いとは限らない
ブラウンのメンズシェーバーには、2枚刃、3枚刃、4枚刃と、複数の刃を持つモデルがラインナップされており、ハイエンドモデルに近づくほど刃の枚数が増えていきます。これだけ見ると、「刃は多いほど良い」と思いがちですが、そういうわけでもありません。もちろん、刃の枚数が増えれば、肌にあたる面積が増えてきれいに剃り上げることができますが、刃の枚数が増えればヘッドの大きさも重さも増します。また、コストにも影響しますので、何枚刃のモデルが良いのかは、判断がわかれるところでしょう。ですが、コストに関係なく一般論としていえば、ひげが濃く、広範囲に生えている方や、デリケートな肌質の方は、肌に優しく一気に剃れるので刃が多いほうが良く、さほどひげが濃くないという方は少ない刃がおすすめです。

Joshin web 家電担当者が厳選!おすすめブラウンのメンズシェーバー
ではここで、プロの目で選んだおすすめのモデルをブラウンの豊富なラインナップの中からご紹介しましょう。いずれも、Joshin web の家電担当者によるセレクトですから、最適なシェーバーがきっと見つかるはずです。
担当者おすすめのブラウンのメンズシェーバー
- 会員様web価格 72,545円 (税込)726 円相当(1%) ポイント進呈最短 4月29日( 火 ) 出荷2024年08月 発売◆圧倒的に緻密に設計された2つのトリマー
◆毎分10,000回の振動数で、肌との摩擦を軽減
・1時間充電[約60分使用可能]
・海外対応:○ - 会員様web価格 49,818円 (税込)499 円相当(1%) ポイント進呈最短 4月29日( 火 ) 出荷2024年08月 発売◆圧倒的に緻密に設計された2つのトリマーで極限0.05mmカットで夕方ヒゲ、ゼロへ
◆自動洗浄器、ファブリックケース付きモデル
・1時間充電[約60分使用可能]
・海外対応:○ - 会員様web価格 19,770円 (税込)最短 4月29日( 火 ) 出荷◆くせヒゲキャッチ刃で剃り残しの原因のあらゆる方向にくせヒゲをカットし、ディープキャッチ網刃で極限0.05mmの深剃りをします
◆洗浄器、シェーバーケース付きモデル
・1時間充電[約60分使用可能]
・海外対応:○ - 会員様web価格 11,927円 (税込)120 円相当(1%) ポイント進呈最短 4月29日( 火 ) 出荷2024年03月 発売
コスパの良いブラウンのメンズシェーバー
- 会員様web価格 6,619円 (税込)67 円相当(1%) ポイント進呈「おひとり様3点まで」最短 4月29日( 火 ) 出荷2022年01月 発売◆小さいのに、パワフルな剃り味
・1時間充電[約40分使用可能]
・海外対応:- - 会員様web価格 8,619円 (税込)87 円相当(1%) ポイント進呈最短 4月29日( 火 ) 出荷2018年07月 発売◆多くのヒゲを一度に捕らえるから、肌にやさしい深剃り
・急速1時間充電[約45分使用可能]
・海外対応:○ - 会員様web価格 8,780円 (税込)88 円相当(1%) ポイント進呈最短 4月29日( 火 ) 出荷◆肌にやさしい深そり
・急速1時間充電[約20分使用可能]
・海外対応:○
☆Joshinオリジナルモデル
ブラウンのメンズシェーバーの効果的な使い方
肌を守りながら心地良いひげ剃りを実現してくれるブラウンのメンズシェーバーですが、シェーバーの効果的な使い方を覚えれば、ブラウンの高機能をさらに活かすことできます。続いては、ブラウンのメンズシェーバーの効果的な使い方をご紹介しましょう。
洗顔してからプレシェービングローションを塗る
ひげ剃り前にはまずしっかり洗顔し、肌についた皮脂や汗、老廃物、雑菌などを、きれいに洗い流してください。こうすることで、シェーバーと肌の摩擦が小さくなり、スムーズなシェービングができるようになります。洗顔の後には、プレシェービングローションを塗りましょう。プレシェービングローションは、肌を引き締めてひげを立たせる効果もあり、刃がひげを捉えやすくなります。

肌に強く押しあてず、軽く直角にあてる
シェーバーのヘッドを肌に強く押しつけることは、カミソリ負けの可能性が高まる行為です。ブラウンのメンズシェーバーは、肌に軽くあてるだけで深剃りができるようデザインされていますので、ヘッド部分を肌に直角にあてて、ゆっくりと滑らせるように動かしてください。あまり忙しく動かすと、刃がひげをキャッチすることができず、かえって時間がかかってしまいます。

ひげの流れとは反対方向に、肌を引っ張っておく
顎の下側に多い「寝たひげ」は、シェーバーの刃では捉えにくいものです。こうしたひげを効率良く剃っていくには、シェーバーを持っていないほうの手で、ひげの流れとは逆方向に肌を引っ張っておくことです。こうすると寝ていたひげが起き上がり、シェーバーで剃りやすい状態になります。あらゆる癖ひげに対応するブラウンのメンズシェーバーですが、こうした工夫でより効率良くひげを剃り上げることができます。


ちょっとしたポイントを押さえておくと、ブラウンのメンズシェーバーの実力をさらに引き出すことができます!
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ブラウンの豊富なラインナップから、最適なシェーバーを選ぼう
パナソニックやフィリップスと共に、シェーバーのトップブランドとして知られるブラウン。どのモデルも、深剃りのきくパワフルさを持ちつつ、肌へのダメージを最小に抑えるさまざまな工夫がされており、なかなか選択できないかもしれません。ですが、ご紹介した機種選びのポイントやおすすめモデルを参考にすれば、きっと最適なブラウンのシェーバーが見つかるはずです。