
【おすすめ】フェイスシェーバーの比較&選び方! 人気のメーカーもご紹介
2025.2.17[更新]
フェイスシェーバーは、眉毛を整えたり、産毛を処理したりするのに便利なアイテムです。刃の種類や装着するアタッチメントによってケアできる部位が変わるので、用途に合ったものを選ぶことが大切です。ここでは、Joshin webの家電担当者が、プロの視点で選んだおすすめのフェイスシェーバーをご紹介します。選ぶ際のポイントやメーカー別のフェイスシェーバーの特長、うまく使うためのポイントも解説しますので、フェイスシェーバー選びの参考にしてください。

Joshin web 家電担当者「まんがにく」が、フェイスシェーバーのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
フェイスシェーバーとは?
フェイスシェーバーとは、眉など、顔周りのムダ毛・産毛を処理することに特化したシェーバーです。これまで顔周りのケアに使われてきたカミソリに比べて安全性が高く、肌への負担も小さいため、顔のシェービングに慣れていない方でも安心して使えます。

フェイスシェーバーでムダ毛・産毛を処理するメリット
フェイスシェーバーでムダ毛・産毛を処理すると、肌の透明感が増し、肌が明るく見えるようになるメリットがあります。
また、邪魔な産毛がなくなり、ファンデーションが肌になじみやすくなることでメイクののりも良くなります。
さらに、肌から余分な皮脂や古い角質が取り除かれることで、ニキビができにくくなる、美容液などが肌に浸透しやすくなるといったことも期待できます。
フェイスシェーバーとカミソリの違い
フェイスシェーバーとカミソリの大きな違いは、刃が直接肌にあたるかどうかです。
カミソリは刃が直接肌にあたるので、肌の表面上のすべての毛を剃ることができます。ただし、毛を剃る際に周りの皮膚の表面もいっしょに削り取るため、肌への負担は少なくありません。また、失敗すれば、皮膚を傷つけてしまうことがありえます。
フェイスシェーバーは刃が直接肌にあたらない構造です。そのため、慣れないうちは剃り残しが出てしまうことがありますが、肌への負担が小さく、肌トラブルを引き起こすリスクを抑えられるメリットがあります。
フェイスシェーバーとメンズシェーバーの違い
メンズシェーバーは、基本的にヒゲを剃るためのシェーバーですから、太い毛でも問題なく剃れます。それに対してフェイスシェーバーは、基本的に産毛などの細かい毛の処理を行ったり、眉毛を整えたりするための道具です。ですから、10代の男性や高齢男性、体毛が薄めの男性のヒゲなどであれば問題なく剃れますが、太いヒゲの処理には向きません。

フェイスシェーバーはカミソリより安全に使えるので、これまで「肌を傷つけるのが怖くて、顔のシェービングは避けていた」という方には、特におすすめです。
フェイスシェーバーを選ぶ際のポイントとは?
フェイスシェーバーは、用途に合わせたものを選ぶことが大切です。
特にチェックしておきたいポイントは、刃の種類、付属するアタッチメント、防水機能、携帯性、電源方式の5つです。ここでは、この5つのポイントについて解説しましょう。
刃の種類:カッター式と回転式
フェイスシェーバーの刃には、「カッター式」と「回転式」の2種類があります。どちらにもメリットとデメリットがありますので、好みに合わせて選びましょう。
カッター式
カッター式は、カッターのような直線的な刃がついたタイプです。肌を傷つけない加工がなされた刃を肌にあてて、毛をカットするように剃っていきます。頬やおでこ、こめかみなど、広範囲の産毛を剃る場合にも、眉毛や鼻周りなどの細かい毛を処理する際にも使えます。
刃の幅は製品によって異なり、長いものから短いものまでありますので、使用したい部位に合ったサイズを選びましょう。アタッチメントで幅を調整できるタイプを選べば、眉のムダ毛から顔の産毛、鼻周りまで、トータルケアができます。眉や鼻周りなど、細かい部分のケアをしたい場合はカッター式がおすすめです。

回転式
回転式は、フェイスシェーバーを肌の上で滑らせ、巻き込んだ毛を内側でカットしていく仕組みです。刃は直接肌にあたりません。細かい部分の処理には向きませんが、カッター式に比べて肌に優しい構造なので、できるだけ肌に負担をかけずにケアしたい方に向いています。
なお、カッター式に比べると、本体や替え刃の価格は高めです。広い範囲をできるだけ肌に負担をかけずにケアしたい場合は、回転式がおすすめになります。

アタッチメント:ボディアタッチメントもおすすめ
フェイスシェーバーは、使う部位に合わせてアタッチメントを交換して使います。眉毛や小鼻の脇などの処理に最適な小回りがきく短い刃、眉毛の長さ調整に便利なコームなど、使いたい部位に合ったアタッチメントが付属しているモデルを選びましょう。
また、フェイス用に加え、腕や脚、腋、VIOのムダ毛処理にも使えるボディアタッチメントが付属しており、1つで全身のケアが可能なタイプもあります。トータルケアに使いたい場合は、このタイプがおすすめです。

防水機能:水洗いできるとお手入れ簡単
フェイスシェーバーには、たくさんの産毛や皮脂が付着しますので、そのままにしておくと不衛生です。錆や故障の原因にもなるので、使用後のお手入れは欠かせません。
フェイスシェーバーのお手入れは、付属するブラシで行うのが一般的ですが、中には水洗いできるタイプもあります。衛生的ですし、お手入れもラクなので、お手入れのしやすさを重視するなら、防水機能付きの水洗いできるタイプがおすすめです。

携帯性:外出先でもサッとケアすることが可能
コンパクトサイズのモデルは、バッグやポーチに入れて持ち歩けるので、外出先でサッとケアしたいときに便利です。外出先でも使いたい場合は、20〜30g程の軽量で手軽に持ち運べるサイズで、刃の部分にキャップがついているモデルを選んでください。
リップ型のおしゃれなフェイスシェーバーもたくさんラインナップされているので、気に入るデザインを探してみましょう。

電源方式:USB充電モデルもおすすめ
フェイスシェーバーの電源方式は、乾電池式と充電式があります。乾電池式は単4形乾電池1本で使える手軽さが魅力で、現在のところはこちらが主流です。これに対し充電式は、USBケーブルから充電するもので、パソコンやモバイルバッテリーから簡単に充電できます。使用済み電池を出さず、何度でも使えるのがメリットですが、乾電池式に比べると製品数は少なめです。


用途や使い方によって、使いやすいフェイスシェーバーは変わります。「お手入れの手間をかけたくないから、水洗いできるタイプ」など、欲しい機能から選ぶのがおすすめです。
メーカー別・フェイスシェーバーの特長
フェイスシェーバーは、国内外のメーカーからさまざまな製品が販売されています。複雑な機器ではないため、どのメーカーのモデルを選んでもあまり変わらないように思うかもしれませんが、メーカーによって意外な差もあります。ここでは、主要3メーカーの特長をご紹介しましょう。
パナソニック:特長あるモデルがラインナップ
パナソニックブランドからも、フェイスシェーバーは発売されています。約0.12mmの丸い刃先で肌にも優しい「うす刃」や、肌の凹凸に合わせて密着しながら動く「密着スイングヘッド」など、特長のあるモデルがラインナップされています。また、眉の形を作る際にまつ毛を切らないようにカバーする「マユカバー」、眉の高さを変えられる「マユコーム」が付属するモデルもあり、初めて使う方でも安心です。

フローレス:おしゃれなデザインが人気
フローレスは、累計販売数700万本を突破した電動シェーバーのブランドです。まるでコスメグッズのようなおしゃれなデザインで、ポーチに入れても、お部屋に置いても違和感がありません。肌にふれる部分はニッケルフリーの18金ゴールドプレートが使われているので、肌あたりが優しく、デリケートな肌でも安心して使えるのが魅力です。メイクの上からも使用できるので、外出先でも簡単に産毛除去が可能。手元を照らすLEDライトが搭載されており、陰になりやすい場所もきれいにシェービングできます。

テスコム:1つで顔全体をカバー
テスコムは1965年に誕生し、美容や調理家電の分野に力を入れているメーカーです。ラインナップこそ多くはありませんが、おでこやフェイスラインの産毛をしっかり剃ったり、小鼻の脇のケアをしたり、1つで眉・顔周り全体をお手入れできるモデルもあります。また、3種類の刃を使い分けて、ボディシェーバーとして使えるモデルもあります。お手入れが簡単なモデルがあるのも特長のひとつで、自宅で普段使いするのにおすすめのメーカーです。

Joshin web家電担当者が厳選! おすすめフェイスシェーバー
フェイスシェーバーには多くのモデルがありますので、どれを選んだらいいのかなかなか決められないかもしれません。そこで、プロの視点で厳選したフェイスシェーバーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。いずれもJoshin webの家電担当者によるセレクトですから、お気に入りの一本がきっと見つかるはずです。
担当者おすすめのフェイスシェーバー
- 会員様web価格 3,050円 (税込)「おひとり様1点」最短 3月14日( 金 ) 出荷2018年03月 発売◆肌の凸凹に合わせて動く、密着スイングヘッド
◆充電式電池が使え、経済的&エコ
◆マユメイクに、マユカバー&マユコーム付
・電源方式:乾電池式 - ◆1台で顔も身体もVIOもトータルケア
◆お風呂で使える防水設計
◆そり残しの仕上げに最適なロータリー刃 - 会員様web価格 3,310円 (税込)331 円相当(10%) ポイント進呈最短 3月14日( 金 ) 出荷◆肌への密着性にこだわった美しい仕上がりに
◆手や足の指、うなじにも使用可能
・電源方式:乾電池式 - 会員様web価格 2,570円 (税込)「おひとり様1点」最短 3月14日( 金 ) 出荷2018年03月 発売◆肌にやさしい丸い刃先で、ウブ毛をカット
◆肌の凸凹に合わせて動く、密着スイングヘッド
◆充電式電池が使え、経済的&エコ
・電源方式:乾電池式
コスパの良いフェイスシェーバー
- 会員様web価格 1,819円 (税込)19 円相当(1%) ポイント進呈最短 3月15日( 土 ) 出荷2017年10月 発売◆肌に直接触れないやさしい回転刃式
◆暗い場所でも使いやすいLEDライト搭載
◆アタッチメント水洗い可能 - 会員様web価格 1,980円 (税込)20 円相当(1%) ポイント進呈2023年09月 発売◆1台3役のフェイスケア
◆きれいなまゆに整えられるカバー機能(2wayまゆコーム)
◆アタッチメントの水洗いOK - 会員様web価格 1,026円 (税込)最短 3月14日( 金 ) 出荷2019年03月 発売◆15mmのヘッド刃でまゆげもうぶげも素早くお手入れ
・電源方式:乾電池式
・単4形アルカリ乾電池×1使用 - 会員様web価格 850円 (税込)85 円相当(10%) ポイント進呈最短 3月15日( 土 ) 出荷2023年04月 発売◆コンパクトで使いやすい、乾電池式ペンシルタイプ
◆眉用の小さな5mm刃は細かい仕上げにとっても最適
・電源方式:乾電池式
・単4形アルカリ乾電池×1使用[週に回(1回5分)として約1ヵ月使用可能]
フェイスシェーバーを上手に使うコツ
フェイスシェーバーには、便利な機能やアタッチメントがそろっていますが、上手に使うにはいくつかのコツがあります。これらを守って、フェイスシェーバーを安全に使いましょう。
洗顔後または入浴後に行う
毛は水分を含むとやわらかくなりますので、剃りやすくなります。ですから、フェイスシェービングを行うタイミングは、洗顔後か入浴後がおすすめです。なお、お風呂場には雑菌が多いので、入浴時にお風呂場で剃ることは、おすすめできません。お風呂から上がった後や洗顔後に、顔の表面の水分をしっかり拭いてからシェービングを行ってください。フェイスシェーバーを使う場合は、基本的にドライシェービングでOKです。

産毛の向きに逆らって動かす
フェイスシェーバーを使う場合は、カミソリを使う場合とは反対に、産毛の向きに逆らうようにシェーバーを動かしてください。なお、ニキビなどで肌に凹凸ができている場合は、その部分にふれるのは避けましょう。

基本的には週に1回程度
産毛の処理を行う頻度は、週に1回程度を目安にします。時間帯はいつでも構いませんが、朝の洗顔後や夜の入浴後が良いでしょう。ただし、朝はシェービング後にメイクの時間が必要なので、時間に余裕のある夜がおすすめです。また、生理前や生理中など、肌が敏感になっているときは、シェービングを控えることをおすすめします。
アフターケアをしっかり行う
シェービングを終えた後は、濡らしたタオルで顔を拭いた後、化粧水や乳液を使ってしっかりと肌を保護します。アルコールの含まれていないものがおすすめです。

フェイスシェーバーを使う場合は、基本的にはドライシェービングで大丈夫です。カミソリを使う場合は、肌を保護するためにシェービングクリームやジェルを使用してください。
フェイスシェーバーで顔の印象もアップ!
フェイスシェービングには、産毛がなくなることで肌のトーンが明るくなる、古い角質がなくなることで化粧水が浸透しやすくなるなど、数々のメリットがあります。カミソリが苦手でも、フェイスシェーバーを使うことで、安全かつ肌に大きな負担をかけずにケアできるので、ぜひ試してみてください。