モデグラの記事で気になって予約していたのが本日届きました。

ボークスのセラブレードを更にストイックにして、

けがく、そぐ、ほる、なんでもござれの万能工具。

とりあえず作業机に転がしておけば、何かにつけて役にたつ逸品な予感。

ジルコン製の刃を用いたカッター・カンナ。今までの金属製カッターやセラミックカンナの良いところ取りをしつつ、使い勝手を向上させている。

1本あるだけで作業がかなりスムーズになるので、オススメの一本。

これ１本でほぼ全ての作業が出来る優れもの。

マスキングテープも綺麗に切れるので、刃物が苦手な方にオススメです。

2024年4月26日金曜日予約開始、同年5月31日金曜日10:00発売。

プロモデラー伊藤霊一氏監修(当初は金属刃での発案)。

インターネット上で話題騒然の当工具、確かに凄いです。

段差のバリやゲート跡の処理は、従来の手法であるデザインナイフを垂直に当ててカンナ掛けよりも楽に、しかも綺麗に消えてくれます。

材質や厚みや角度のお陰なのか、刃が微かに振動して波打ったような跡が残るでもなく、指に刺さっても怪我するでもありません。

こういった製品は同メーカーだけでなく他社にも幾つかありますが、こちらは模型製作に特化した仕様なので実に快適です。

特に素組みモデラーや、素組みを旨とするキット(ガンプラのチタニウムフィニッシュ仕様など)ほど必須かと。

ネットなどでプロ（セミプロ含む）モデラーの方々が絶賛していたものだが、

使用してみた感じは「普通」である。

アレってステルスマーケティングの一環だったのかな？　と思うほど

素晴らしいものではない。

事実、私の使用頻度は”たまに”である。